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ソムリエール 第19巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『ソムリエール』第19巻では、「家族」編が本格的に展開します。
観月樹里と父・箕島亮一、ワイン商フィル・ジュラール、カナの父・樹光一、そしてV・Bに関わる人々の過去が少しずつ明らかになっていく巻です。
登場するワインは、シャンパーニュ、ハンガリー、スペイン、チリ、アルゼンチン、イタリア、ボルドー、ロワールなど幅広く、特に古酒や家族の記憶に関わるワインが印象的です。
この記事では、『ソムリエール』第19巻に登場した主なワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『ソムリエール』第19巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
ブリュット・レゼルヴN.V.ポル・ロジェフランス・シャンパーニュ泡・白
トカイ・フルミント・ドライ・マンデュラス2005ボデガス・オレムスハンガリー・トカイ
ウニコ・グラン・レセルヴァ1970ヴェガ・シシリアスペイン
シャトー・ラフルール不明シャトー・ラフルールフランス・ボルドー
クロ・アパルタ1970カサ・ラポストールチリ
ヤコチューヤ2003ボデガ・サン・ペドロ・デ・ヤコチューヤアルゼンチン
ドン・ペリニヨン不明モエ・エ・シャンドンフランス・シャンパーニュ泡・白
ロマネ・コンティ不明DRCフランス・ブルゴーニュ
ダルマージ2001ガヤイタリア・ピエモンテ
ヴーヴレイ・クロ・デュ・ブール・モワルー1971ドメーヌ・ユエフランス・ロワール甘口・白

『ソムリエール』第19巻に登場した主なワイン詳細

ブリュット・レゼルヴ|ポル・ロジェ

ポル・ロジェは、シャンパーニュ地方の名門メゾンです。

ブリュット・レゼルヴは、ポル・ロジェを代表するスタンダードなシャンパーニュで、きめ細かな泡、上品な果実味、バランスのよい味わいが特徴です。

派手すぎず、食前酒や会食の乾杯にも向く一本です。

観月樹里が、箕島とフィルと会合を持つ場面で登場します。
ワインに対するスタンスが異なる二人を前に、観月は席を立ちます。箕島の説明の中で登場するワインとして扱われます。

ブリュット・レゼルヴ N.V.|ポル・ロジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


トカイ・フルミント・ドライ・マンデュラス 2005|ボデガス・オレムス

トカイは、ハンガリーを代表するワイン産地です。

トカイといえば甘口ワインのトカイ・アスーが有名ですが、フルミントから造られる辛口白ワインも高く評価されています。ドライ・マンデュラスは、フルミントの酸とミネラル感を楽しめる白ワインです。

エリの祖父がV・Bへ持ち込んだワインとして登場します。
エリの祖父は、ある決意を秘めて来日していました。持参したワインをブラインドで当てるようカナに申し出る場面で使われます。

トカイ・フルミント・ドライ・マンデュラス 2005|ボデガス・オレムス

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ウニコ・グラン・レセルヴァ 1970|ヴェガ・シシリア

ウニコは、スペインを代表する最高級赤ワインです。

ヴェガ・シシリアがリベラ・デル・ドゥエロで造るワインで、長期熟成を経てから出荷されることで知られています。グラン・レセルヴァは、さらに長い熟成を感じさせる特別な存在です。

フィルがブラインドテイスティングで出したワインとして登場します。
燎子の呼び出しで、フィルと会うカナと観月。フィルは賭けとしてブラインドテイスティングのワインを出しますが、カナはそのワインに悪意を感じ取ります。

ウニコ・グラン・レセルヴァ 1970|ヴェガ・シシリア

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ラフルール

シャトー・ラフルールは、フランス・ボルドー地方ポムロールの名門シャトーです。

メルローとカベルネ・フランを主体に造られ、深い果実味、緻密な構成、長い熟成力を持ちます。ペトリュスと並ぶほどの評価を受けることもあるワインです。

箕島が倒れた際、飲んでいたと思われるワインとして登場します。
フィルとのやり取りの中で、箕島の体調や過去に関わる不穏な空気が強まっていきます。

シャトー・ラフルール

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


クロ・アパルタ 1970|カサ・ラポストール

クロ・アパルタは、チリを代表する高級赤ワインです。

カルメネールやカベルネ・ソーヴィニヨンなどを用いた濃厚な赤ワインで、チリワインの評価を高めた銘柄のひとつです。

カナがフィルに対して出したワインに、フィルが間違った解答として挙げたワインです。
この答えは、カナにとってさらに腹立たしいものでした。ブラインドテイスティングが単なるゲームではなく、相手の姿勢を映す場面になっています。

クロ・アパルタ 1970|カサ・ラポストール

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ヤコチューヤ 2003

ヤコチューヤは、アルゼンチン北部サルタ地方で造られる赤ワインです。

高標高の畑で育つブドウから造られ、濃厚な果実味、力強いタンニン、凝縮感のある味わいが特徴です。アルゼンチンワインの中でも個性的な存在です。

カナが出したブラインドテイスティングのワインとして登場します。
フィルの誤答と対比され、ワインをどう見るか、どう向き合うかが問われる場面です。

ヤコチューヤ 2003|ボデガ・サン・ペドロ・デ・ヤコチューヤ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ドン・ペリニヨン|モエ・エ・シャンドン

ドン・ペリニヨンは、モエ・エ・シャンドンが造るプレステージ・シャンパーニュです。

世界的に有名な高級シャンパーニュで、華やかさ、熟成感、ブランド性を備えた一本です。

病室で、箕島が観月にカナの父・樹光一との因縁を語る場面で登場します。
箕島の話の中に出てくるワインとして扱われ、過去の出来事を彩る存在になっています。

ドン・ペリニヨン|モエ・エ・シャンドン

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ロマネ・コンティ|DRC

ロマネ・コンティは、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村にある特級畑です。

DRCが造るロマネ・コンティは、世界最高峰の赤ワインとして知られ、生産量の少なさと希少性から特別な存在になっています。

ドン・ペリニヨンと同じく、箕島の話の中で登場します。
箕島、観月、カナの父にまつわる過去を語る場面で、象徴的な高級ワインとして名前が出ます。

ロマネ・コンティ|DRC

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ダルマージ 2001|ガヤ

ダルマージは、イタリア・ピエモンテの名門ガヤが造る赤ワインです。

ピエモンテではネッビオーロが有名ですが、ダルマージはカベルネ・ソーヴィニヨンを主体にしたワインです。ガヤらしい洗練された造りと、国際品種の力強さをあわせ持っています。

片瀬のオーダーで、カナたちが飲んだワインとして登場します。
病床の箕島が観月の母親の話を始める一方で、V・Bではフィルとの一件について話し合いが続いていました。そこへ現れた片瀬が関わる場面です。

ダルマージ 2001|ガヤ

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ヴーヴレイ・クロ・デュ・ブール・モワルー 1971|ドメーヌ・ユエ

ドメーヌ・ユエは、ロワール地方ヴーヴレイを代表する名門生産者です。

クロ・デュ・ブールはユエの代表的な畑のひとつで、モワルーは甘口を意味します。シュナン・ブランから造られ、蜂蜜や熟した果実の香り、美しい酸、長い熟成力を持つ白ワインです。

カナの洗礼に使われたワイン、そして箕島と妻の思い出のワインとして登場します。
第19巻の中でも特に重要なワインです。カナの過去、箕島の妻、景山、片瀬から渡された品など、物語の核心に関わる一本として扱われます。


第19巻で特に注目したいワイン

トカイ・フルミント・ドライ・マンデュラス 2005

エリの祖父がV・Bへ持ち込んだワインです。

甘口のイメージが強いトカイの辛口白ワインとして、ワインの先入観を崩す一本です。

ウニコ・グラン・レセルヴァ 1970

フィルがブラインドテイスティングで出したスペインの名ワインです。

ワインそのものの偉大さだけでなく、出題者の意図や悪意が描かれる場面で重要な役割を持ちます。

ヤコチューヤ 2003

カナがフィルに対して出したブラインドテイスティングのワインです。

アルゼンチンの力強い赤ワインとして、第19巻の対決の場面に強い印象を残します。

ダルマージ 2001|ガヤ

ピエモンテの名門ガヤが造るカベルネ主体の赤ワインです。

伝統的なピエモンテのイメージとは異なる個性を持ち、片瀬の登場場面にふさわしい一本です。

ヴーヴレイ・クロ・デュ・ブール・モワルー 1971

第19巻の核心に関わるワインです。

カナの洗礼、箕島と妻の思い出、そして家族の物語をつなぐ重要な一本として登場します。

『ソムリエール』第19巻のワインを楽しむなら

第19巻の雰囲気を楽しむなら、まずはロワールのシュナン・ブランに注目するのがおすすめです。

ドメーヌ・ユエのヴーヴレイは高価なものもありますが、ヴーヴレイの甘口や半甘口のワインを選ぶと、クロ・デュ・ブール・モワルーの雰囲気を感じやすくなります。

スペインワインなら、ウニコそのものは非常に高価ですが、リベラ・デル・ドゥエロの赤ワインを探してみると、濃厚で熟成力のある味わいを楽しめます。

アルゼンチンワインに興味がある人は、マルベック主体の赤ワインがおすすめです。ヤコチューヤのような高標高ワインは、果実味と力強さを感じやすいタイプです。

少し変わった白ワインを試したい人には、ハンガリーのフルミントもおすすめです。辛口タイプなら、酸とミネラル感があり、食事にも合わせやすいワインです。

まとめ

『ソムリエール』第19巻は、「家族」編の中心となる巻であり、観月、箕島、フィル、カナ、片瀬、景山の関係が大きく動きます。

登場するワインは、ポル・ロジェ、トカイ・フルミント、ヴェガ・シシリアのウニコ、シャトー・ラフルール、クロ・アパルタ、ヤコチューヤ、ドン・ペリニヨン、ロマネ・コンティ、ガヤのダルマージ、ユエのヴーヴレイなど多彩です。

中でも、ウニコ、ヤコチューヤ、ダルマージ、ヴーヴレイ・クロ・デュ・ブール・モワルーは、第19巻の物語と強く結びついた印象的なワインです。

『ソムリエール』第19巻は、ワインが家族の記憶、過去の因縁、そして人と人をつなぐものとして描かれる重要な一冊です。

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