『神の雫』第4巻では、太陽ビールのワイン事業部で扱うワインをめぐり、フランスワインとイタリアワインの対決が描かれます。神咲雫はフランスワイン側、本間チョースケはイタリアワイン側として、それぞれ1,000円台、2,000円台、3,000円台のワインを選び、社内試飲会に臨みます。
また、第4巻の後半では「十二使徒」探しが本格的に始まり、第一の使徒につながるピノ・ノワールの候補も登場します。
この記事では、『神の雫』第4巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『神の雫』第4巻に登場した主なワイン一覧
| ワイン名 | ヴィンテージ | 生産者 | 産地 | 種類 |
|---|---|---|---|---|
| マルサネ | 2001 | ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| クロ・ド・ラ・ロッシュ | 2002 | ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン | 2001 | シャトー・ド・サン・コム | フランス・ローヌ | 赤 |
| コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ | 2000 | コントラーダ・ディ・コンチェニゴ | イタリア・ヴェネト | 赤 |
| カンネート | 2000 | ダンジェロ | イタリア・バジリカータ | 赤 |
| ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・ロッジョ・デル・フィラーレ | 不明 | エルコレ・ヴェレノージ | イタリア・マルケ | 赤 |
| シャトー・ボイド・カントナック | 2001 | シャトー・ボイド・カントナック | フランス・ボルドー | 赤 |
| サンクト・ヴァレンティン・ピノ・ネロ | 2000 | サン・ミケーレ・アッピアーノ | イタリア・アルト・アディジェ | 赤 |
| アタ・ランギ・ピノ・ノワール | 2001 | アタ・ランギ | ニュージーランド | 赤 |
| ロマネ・コンティ | 不明 | ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| シャンベルタン | 不明 | アルマン・ルソー | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
『神の雫』第4巻に登場した主なワイン詳細
マルサネ 2001|ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
ピノ・ノワールから造られる赤ワインは、ブルゴーニュらしい赤系果実の香りや、軽やかさ、繊細さを楽しめます。ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネなどの有名村に比べると、比較的親しみやすい価格帯のワインも見つかりやすい産地です。
ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノーは、ブルゴーニュで評価の高い生産者のひとつです。
マルサネ 2001|ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
クロ・ド・ラ・ロッシュ 2002|ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
クロ・ド・ラ・ロッシュは、ブルゴーニュの特級畑のひとつです。
モレ・サン・ドニ村に位置し、ピノ・ノワールから力強く複雑な赤ワインが造られます。果実味、スパイス感、奥行きのある味わいを持ち、長期熟成にも向くワインです。
クロ・ド・ラ・ロッシュ 2002|ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン 2001|シャトー・ド・サン・コム
シャトー・ド・サン・コムは、ローヌ地方を代表する造り手のひとつです。
コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオンは、果実味、スパイス感、力強さを持つ赤ワインです。比較的手に取りやすい価格帯ながら、飲みごたえのあるワインとして描かれています。
コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン 2001|シャトー・ド・サン・コム
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ 2000|コントラーダ・ディ・コンチェニゴ
コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソは、イタリア北東部ヴェネト州の赤ワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどを用いた、果実味と骨格のある味わいが特徴です。ヴェネトといえば白ワインやスパークリングの印象もありますが、赤ワインにも魅力的な銘柄があります。
カンネート 2000|ダンジェロ
カンネートは、イタリア南部バジリカータ州の赤ワインです。
バジリカータを代表する黒ブドウ品種、アリアニコから造られます。アリアニコは力強いタンニンや濃厚な果実味を持ち、熟成によって複雑さを増す品種です。
カンネート 2000|ダンジェロ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・ロッジョ・デル・フィラーレ|エルコレ・ヴェレノージ
ロッジョ・デル・フィラーレは、イタリア・マルケ州の赤ワインです。
モンテプルチアーノやサンジョヴェーゼなどを用いて造られ、濃厚な果実味、華やかな香り、しっかりとした飲みごたえを楽しめます。
ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・ロッジョ・デル・フィラーレ|エルコレ・ヴェレノージ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シャトー・ボイド・カントナック 2001
シャトー・ボイド・カントナックは、フランス・ボルドー地方マルゴー村の格付けシャトーです。
カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に造られる赤ワインで、クラシカルなボルドーらしい品格と、しっかりとした骨格を持っています。派手さよりも、落ち着いたバランスや奥行きが魅力です。
シャトー・ボイド・カントナック 2001
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
サンクト・ヴァレンティン・ピノ・ネロ 2000|サン・ミケーレ・アッピアーノ
サンクト・ヴァレンティン・ピノ・ネロは、イタリア北部アルト・アディジェの赤ワインです。
ピノ・ネロは、イタリアにおけるピノ・ノワールの呼び方です。アルト・アディジェは冷涼な気候を活かしたワイン造りで知られ、ピノ・ネロも繊細で美しい香りを持つワインになります。
サンクト・ヴァレンティン・ピノ・ネロ 2000|サン・ミケーレ・アッピアーノ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
アタ・ランギ・ピノ・ノワール 2001
アタ・ランギは、ニュージーランド・マーティンボローを代表する生産者です。
ピノ・ノワールで高い評価を受けており、ニュージーランドの冷涼な気候が生む華やかな香り、繊細さ、力強さをあわせ持つワインです。
アタ・ランギ・ピノ・ノワール 2001
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ロマネ・コンティ|ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ
ロマネ・コンティは、ブルゴーニュを代表する最高峰の赤ワインです。
ヴォーヌ・ロマネ村にある特級畑から造られ、世界で最も有名なワインのひとつとして知られています。生産量が非常に少なく、希少性も高い一本です。
ロマネ・コンティ|ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シャンベルタン|アルマン・ルソー
シャンベルタンは、ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタン村にある特級畑です。
力強く、長期熟成に向く赤ワインとして知られています。アルマン・ルソーは、ジュヴレ・シャンベルタンを代表する名門生産者で、シャンベルタンはその中でも特別なワインです。
シャンベルタン|アルマン・ルソー
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
第4巻で特に注目したいワイン
マルサネ 2001|ドメーヌ・レシュノー
第4巻で特に印象的なのが、ドメーヌ・レシュノーのマルサネです。
ブラインドテイスティングの場面と、フランス対イタリアのワイン勝負の両方で登場します。高級ワインだけでなく、比較的身近なブルゴーニュにも大きな魅力があることを感じさせる一本です。
シャトー・ボイド・カントナック 2001
フランス対イタリアの3,000円台対決で登場する重要なワインです。
派手なわかりやすさではなく、クラシカルなボルドーの魅力で勝負するワインとして描かれます。ボルドー左岸の赤ワインに興味を持つきっかけになる一本です。
アタ・ランギ・ピノ・ノワール 2001
第4巻後半の第一の使徒探しで登場する、ニュージーランドのピノ・ノワールです。
ブルゴーニュだけでなく、世界各地に優れたピノ・ノワールがあることを示すワインとして印象的です。
『神の雫』第4巻のワインを楽しむなら
第4巻のワインを楽しむなら、まずはフランス対イタリアの価格帯別対決を意識して選ぶのがおすすめです。
1,000円台のワインなら、ローヌやヴェネトの赤ワインを探してみると、第4巻の雰囲気を楽しみやすくなります。
2,000円台なら、ブルゴーニュの村名ワインや、イタリア南部のアリアニコを試してみるのも面白い選択です。
3,000円台なら、ボルドー左岸の赤ワインや、マルケ州のしっかりした赤ワインを選ぶと、フランスとイタリアの違いを比べやすくなります。
第一の使徒探しの雰囲気を楽しみたい場合は、ブルゴーニュ、ニュージーランド、アルト・アディジェなどのピノ・ノワールを飲み比べてみるのもおすすめです。
まとめ
『神の雫』第4巻は、フランスワインとイタリアワインの対決、そして第一の使徒探しが始まる重要な巻です。
登場するワインは、マルサネ、クロ・ド・ラ・ロッシュ、コート・デュ・ローヌ、コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ、カンネート、ロッジョ・デル・フィラーレ、シャトー・ボイド・カントナック、アタ・ランギ・ピノ・ノワールなど、フランスとイタリアを中心に幅広い内容になっています。
特に、フランス対イタリアの価格帯別ワイン勝負は、ワインを選ぶうえで「価格だけではなく、個性や飲み頃、表現力を見る」ことの面白さを教えてくれます。
第4巻は、手頃な価格帯のワインにも魅力があること、そしてピノ・ノワールの世界がいかに広いかを感じられる一冊です。