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神の雫 第3巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『神の雫』第3巻では、フレンチレストラン「マ・ファミーユ」を舞台に、ワインと料理の相性、いわゆる「マリアージュ」が大きなテーマになります。遠峰一青の酷評によって苦境に立たされたレストランを救うため、神咲雫と紫野原みやびは、料理とワインの組み合わせを見直していきます。
第3巻には、シャブリ、シャンボール・ミュジニー、コート・デュ・ローヌ、コトー・デュ・レイヨン、シャトー・ル・パンなど、フランスワインを中心に印象的なワインが登場します。
この記事では、『神の雫』第3巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『神の雫』第3巻に登場した主なワイン一覧

 ワイン名  ヴィンテージ  生産者  産地  種類 
 シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン  2002/2003  ヴェルジェ  フランス・ブルゴーニュ  白 
 シャンボール・ミュジニー 2000 アラン・ユドロ・ノエラ  フランス・ブルゴーニュ  赤 
 コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン 2001 シャトー・ド・サン・コム  フランス・ローヌ  赤 
 シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネル  不明  ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー  フランス・ブルゴーニュ  白 
 シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール  不明  ルイ・ジャド  フランス・ブルゴーニュ  白 
 コトー・デュ・レイヨン 1978 レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール  フランス・ロワール  白・甘口 
 ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオン 2000 ラ・ミッション・オー・ブリオン  フランス・ボルドー  赤 
 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 2001 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン  フランス・ボルドー  赤 
 シャトー・ル・パン 1982 シャトー・ル・パン  フランス・ボルドー/ポムロール  赤 
 サントネイ・クロ・タヴァンヌ 2002 ドメーヌ・ラ・プス・ドール  フランス・ブルゴーニュ  赤 

『神の雫』第3巻に登場した主なワイン詳細

シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン 2002/2003|ヴェルジェ

シャブリは、ブルゴーニュ地方で造られる白ワインです。

シャルドネから造られますが、同じブルゴーニュの白ワインでも、シャブリはミネラル感やすっきりした酸が特徴です。特に牡蠣との組み合わせで語られることが多く、魚介料理に合わせる白ワインとしても有名です。

ヴァイヨンはシャブリの一級畑のひとつで、村名クラスよりも複雑さや厚みを感じやすいワインです。

第3巻では、レストラン「マ・ファミーユ」のシェフ・綿貫が、遠峰一青の一年前の食事で牡蠣に合わせて出したワインとして登場します。
ワイン単体では美味しいものの、料理と合わせたときに違和感が生まれるという、マリアージュの難しさを示す場面です。

シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン 2002/2003|ヴェルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャンボール・ミュジニー 2000|アラン・ユドロ・ノエラ

シャンボール・ミュジニーは、ブルゴーニュを代表する赤ワインの産地です。

ピノ・ノワールから造られ、力強さよりも、華やかな香りや繊細さ、優美な味わいが魅力とされています。ブルゴーニュの中でも、女性的でエレガントな印象を持つワインとして語られることが多い産地です。

綿貫が、遠峰一青の一年前の食事でマデラソースに合わせて出したワインとして登場します。
料理もワインもそれぞれは美味しいのに、一緒に味わうと噛み合わない。雫がその違和感に気づくことで、物語は「料理とワインの相性」というテーマへ進んでいきます。


コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン 2001|シャトー・ド・サン・コム

シャトー・ド・サン・コムは、ローヌ地方を代表する造り手のひとつです。

コート・デュ・ローヌは、比較的親しみやすい価格帯でありながら、果実味やスパイス感、しっかりとした飲みごたえを楽しめるワインが多い産地です。

レ・ドゥ・アルビオンは、濃厚な果実味と力強さを持ち、料理と合わせたときにも存在感を発揮する赤ワインです。

綿貫の妻が生前に仕入れていたハウスワインとして登場します。
雫はこのワインの力強さに驚き、料理との組み合わせを考える中で、マ・ファミーユ再生の鍵となるワインとして選んでいきます。

コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン 2001|シャトー・ド・サン・コム

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネル|ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー

ドメーヌ・フランソワ・ラヴノーは、シャブリを代表する名門生産者です。

ラヴノーのシャブリは非常に人気が高く、豊かなミネラル感、複雑な香り、長い余韻を持つワインとして知られています。

モンテ・ド・トネルはシャブリの一級畑のひとつで、上質なシャブリの魅力を感じられるワインです。

雫たちが、生牡蠣に合うシャブリを探す中で候補として検討するワインです。
高級で品質の高いシャブリであっても、必ずしも料理と完璧に合うとは限らないことを示す場面です。

シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネル|ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール|ルイ・ジャド

ルイ・ジャドは、ブルゴーニュを代表する大手生産者のひとつです。

シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエールは、比較的親しみやすい価格帯で楽しめるシャブリとして登場します。すっきりとした酸やミネラル感があり、魚介類との相性を楽しみやすい白ワインです。

雫が、生牡蠣とのマリアージュに最適だと判断したワインとして登場します。
高級ワインではなく、あえて手頃なシャブリを選ぶことで、料理との相性においては価格だけが正解ではないことが描かれます。

シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール|ルイ・ジャド

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


コトー・デュ・レイヨン 1978|レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール

コトー・デュ・レイヨンは、フランス・ロワール地方で造られる甘口白ワインです。

シュナン・ブランを主体とすることが多く、蜂蜜や熟した果実のような甘み、きれいな酸、熟成による複雑さが魅力です。

1978年のように長く熟成した甘口ワインは、デザートやチーズと合わせて楽しむことができます。

マ・ファミーユで出すデザートワインが決まっていないことを雫が河原毛部長に相談した際、部長が秘蔵のワインとしてすすめる一本です。
料理の最後を締めく・ファミーユで出すデザートワインが決まっていないことを雫が河原毛部長に相談くるワインとして登場し、コース全体の完成度を高める役割を持っています。

コトー・デュ・レイヨン 1978|レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオン 2000

ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオンは、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンのセカンドワインです。

ボルドー地方ペサック・レオニャンを代表する名門の流れを汲むワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを中心に造られます。

ファーストラベルに比べると手に取りやすい位置づけながら、ボルドーらしい深みや品格を感じられるワインです。

ワインバーで出会った女性が、クレームをつけていたワインとして登場します。
この出会いが、雫のワイン選びに新しい視点を与えていきます。

ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオン 2000

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 2001

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンは、ボルドー地方ペサック・レオニャンを代表する偉大な赤ワインです。

五大シャトーではありませんが、それに匹敵する高い評価を受けることも多く、力強さ、複雑さ、気品を備えたワインとして知られています。

ワインバーで出会った女性が、雫にごちそうしたワインとして登場します。
雫がワインの奥深さをさらに知るきっかけになる場面であり、物語後半のフランスワイン選びへつながっていきます。

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 2001

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ル・パン 1982

シャトー・ル・パンは、ボルドー右岸ポムロールを代表する超高級ワインです。

生産量が非常に少なく、希少性の高さでも知られています。メルロー主体の豊かな果実味、なめらかな質感、深い余韻を持つワインで、世界中のワイン愛好家が憧れる一本です。

1982年はボルドーの偉大なヴィンテージとして有名で、ル・パンの中でも特別な存在です。

雫がワインバーで知り合った女性からもらうワインとして登場します。
非常に高価なワインでありながら、物語の中では単なる贅沢品ではなく、雫にヒントを与える象徴的な一本として描かれます。

シャトー・ル・パン 1982

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


サントネイ・クロ・タヴァンヌ 2002|ドメーヌ・ラ・プス・ドール

サントネイは、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ南部にある産地です。

ピノ・ノワールから造られる赤ワインは、果実味がありながらもほどよい力強さがあり、ブルゴーニュの中では比較的親しみやすい存在です。

ドメーヌ・ラ・プス・ドールは、ブルゴーニュの実力ある生産者として知られています。

雫とみやびが、フランス対イタリアのワイン勝負に向けて2,000円台のフランスワインを探す中で登場します。
ワインショップ「ISHIKAWA」で候補としてすすめられ、価格帯を超えた魅力を持つブルゴーニュワインとして描かれます。

サントネイ・クロ・タヴァンヌ 2002|ドメーヌ・ラ・プス・ドール

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


第3巻で特に注目したいワイン

コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン 2001

第3巻のマ・ファミーユ編で重要な役割を果たすのが、シャトー・ド・サン・コムのコート・デュ・ローヌです。

綿貫の妻が残したワインであり、料理とのマリアージュを通じて、家族の想いやレストランの再生につながっていきます。

価格帯としても比較的身近で、ローヌワインを試してみたい人におすすめしやすい一本です。

シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール

生牡蠣に合わせるワインとして選ばれるシャブリです。

第3巻では、高級ワインだから料理に合うとは限らないということが描かれます。シャブリの魅力だけでなく、ワインと料理の相性を考える面白さを感じられる一本です。

シャトー・ル・パン 1982

第3巻の中でも特にインパクトの強いワインが、シャトー・ル・パン1982です。

非常に希少で高価なワインですが、物語では雫に新たな視点を与える象徴的なワインとして登場します。ボルドー右岸やポムロールのワインに興味を持つきっかけになる一本です。


『神の雫』第3巻のワインを楽しむなら

第3巻のワインを楽しむなら、まず注目したいのは「料理との相性」です。

生牡蠣に合わせるなら、シャブリを選ぶと第3巻の雰囲気を楽しみやすくなります。高級な一級畑にこだわらず、村名クラスや手頃なシャブリから試してみるのもおすすめです。

赤ワインなら、シャトー・ド・サン・コムのようなローヌワインが候補になります。果実味とスパイス感があり、肉料理や濃いめのソースを使った料理とも合わせやすいワインです。

ブルゴーニュが気になる方は、シャンボール・ミュジニーやサントネイのようなピノ・ノワールを選ぶと、第3巻に登場するワインの世界観を楽しめます。

甘口ワインを試してみたい方は、コトー・デュ・レイヨンのようなロワールの甘口白ワインも面白い選択肢です。

シャトー・ル・パンのような高級ボルドーを実際に飲むのは難しいですが、ポムロールやサン・テミリオンなど、メルロー主体のボルドー右岸ワインを選ぶと、近い雰囲気を味わいやすくなります。

まとめ

『神の雫』第3巻は、ワイン単体の美味しさだけでなく、料理と合わせたときに生まれる「マリアージュ」の面白さを描いた巻です。

登場するワインは、シャブリ、シャンボール・ミュジニー、コート・デュ・ローヌ、コトー・デュ・レイヨン、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン、シャトー・ル・パン、サントネイなど、フランスワインが中心です。

特に、マ・ファミーユ編で登場するシャブリやコート・デュ・ローヌは、ワインと料理の相性を考えるうえで印象的な存在です。

高級ワインだけでなく、手頃な価格帯のワインにも魅力があることを教えてくれるのが、第3巻の大きな魅力です。

『神の雫』第3巻を読みながら、登場ワインと料理の組み合わせを知ることで、ワインの楽しみ方がより広がるはずです。

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