『神の雫』第19巻では、中華料理とワインのマリアージュをテーマにした「フード&ワインショー」のエピソードが中心になります。
太陽ビール・ワイン事業部は、中華料理店「音羽楼」と組み、イタリアワインとの組み合わせで勝負に出ます。しかし、前例の少ない組み合わせに来場者の反応は鈍く、雫たちは「なぜこのブースに立ち寄るのか」という理由づくりに悩むことになります。
後半では、セーラが雫と遠峰一青に同じワインを飲ませる場面や、第六の使徒へ向かう新たな流れも描かれます。
この記事では、『神の雫』第19巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
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※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『神の雫』第19巻に登場した主なワイン一覧
| ワイン名 | ヴィンテージ | 生産者 | 産地 | 種類 |
|---|---|---|---|---|
| ボルゲリ・サッシカイア | 1998 | テヌータ・サン・グイド | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ルーチェ | 1997 | ルーチェ・デッラ・ヴィーテ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ロッソ・ディ・トスカーナ | 不明 | テヌータ・ディ・トリノーロ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ | 1999 | ベルターニ | イタリア・ヴェネト | 赤 |
| ヴィニャ・ディ・ガブリ | 2006 | ドンナフガータ | イタリア・シチリア | 白 |
| ヴィンサント・ラ・キメラ | 1993 | カステッロ・ディ・モンサント | イタリア・トスカーナ | 甘口白 |
| ル・デフィ・ド・フォントニル | NV | シャトー・フォントニル | フランス・ボルドー | 赤 |
| モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・カサーレ・ヴェッキオ | 2006 | ファルネーゼ | イタリア・アブルッツォ | 赤 |
| レ・プランティエ・デュ・オー・ブリオン | 2003 | シャトー・オー・ブリオン | フランス・ボルドー | 白 |
| シャブリ・1er・フルショーム | 2006 | ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル | フランス・ブルゴーニュ | 白 |
| モレ・サン・ドニ・ラレ | 2006 | フレデリック・マニヤン | フランス・ブルゴーニュ | 白 |
| フラッチャネッロ・デッラ・ピエーヴェ | 2004 | フォントディ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ | 1995 | ジャコモ・コンテルノ | イタリア・ピエモンテ | 赤 |
『神の雫』第19巻に登場した主なワイン詳細
ボルゲリ・サッシカイア 1998|テヌータ・サン・グイド
サッシカイアは、イタリア・トスカーナを代表するスーパータスカンです。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に造られ、ボルドースタイルの力強さと、トスカーナらしい明るい果実味を兼ね備えています。
ボルゲリ・サッシカイア 1998|テヌータ・サン・グイド
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ルーチェ 1997|ルーチェ・デッラ・ヴィーテ
ルーチェは、イタリア・トスカーナで造られるスーパータスカンです。
メルローとサンジョヴェーゼを主体に造られ、なめらかな果実味とイタリアらしい酸、豊かな香りを楽しめます。
ルーチェ 1997|ルーチェ・デッラ・ヴィーテ
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ロッソ・ディ・トスカーナ|テヌータ・ディ・トリノーロ
テヌータ・ディ・トリノーロは、トスカーナを代表する高級ワインの造り手です。
カベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした、非常に凝縮感のある赤ワインを生みます。イタリアワインでありながら、ボルドー品種の力強さを感じられる一本です。
ロッソ・ディ・トスカーナ|テヌータ・ディ・トリノーロ
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アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 1999|ベルターニ
アマローネは、イタリア・ヴェネト州を代表する赤ワインです。
陰干ししたブドウを使って造られるため、凝縮感のある果実味、甘やかな香り、力強い味わいが特徴です。ベルターニは、アマローネの名門として知られています。
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 1999|ベルターニ
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ヴィニャ・ディ・ガブリ 2006|ドンナフガータ
ヴィニャ・ディ・ガブリは、イタリア・シチリアの生産者ドンナフガータが造る白ワインです。
地中海らしい明るい果実味、白い花、柑橘、潮風を思わせる香りが魅力です。すっきりした飲み口でありながら、料理に寄り添う力もあります。
ヴィニャ・ディ・ガブリ 2006|ドンナフガータ
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ヴィンサント・ラ・キメラ 1993|カステッロ・ディ・モンサント
ヴィンサントは、イタリア・トスカーナの伝統的な甘口ワインです。
干したブドウから造られ、ナッツ、蜂蜜、ドライフルーツを思わせる香りと、深い甘みが特徴です。食後酒として楽しまれることも多いワインです。
ヴィンサント・ラ・キメラ 1993|カステッロ・ディ・モンサント
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ル・デフィ・ド・フォントニル|シャトー・フォントニル
ル・デフィ・ド・フォントニルは、ボルドーのワインです。
メルローを主体とした、濃密でなめらかな赤ワインとして知られています。ミシェル・ロランに関わるワインとしても語られることがあります。
ル・デフィ・ド・フォントニル NV|シャトー・フォントニル
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モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・カサーレ・ヴェッキオ 2006|ファルネーゼ
カサーレ・ヴェッキオは、イタリア・アブルッツォ州の赤ワインです。
モンテプルチアーノ種から造られ、濃厚な果実味、やわらかなタンニン、飲みごたえのある味わいが特徴です。比較的手に取りやすく、人気の高いイタリア赤ワインです。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・カサーレ・ヴェッキオ 2006|ファルネーゼ
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レ・プランティエ・デュ・オー・ブリオン 2003
レ・プランティエ・デュ・オー・ブリオンは、シャトー・オー・ブリオンに関連するボルドーの白ワインです。
セミヨンやソーヴィニヨン・ブランを主体とし、豊かな香りとふくらみのある味わいを持ちます。
レ・プランティエ・デュ・オー・ブリオン 2003|シャトー・オー・ブリオン
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シャブリ・1er・フルショーム 2006|ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル
シャブリは、ブルゴーニュ北部で造られるシャルドネの白ワインです。
フルショームは一級畑で、シャブリらしいミネラル感、引き締まった酸、透明感のある味わいが魅力です。ウィリアム・フェーブルは、シャブリを代表する生産者のひとつです。
シャブリ・1er・フルショーム 2006|ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル
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モレ・サン・ドニ・ラレ 2006|フレデリック・マニヤン
モレ・サン・ドニは、ブルゴーニュの赤ワインで有名な村ですが、白ワインも造られています。
フレデリック・マニヤンのモレ・サン・ドニ・ラレは、シャルドネやピノ系品種を使った白ワインとして登場します。ミネラル感と果実味のバランスが魅力です。
モレ・サン・ドニ・ラレ 2006|フレデリック・マニヤン
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フラッチャネッロ・デッラ・ピエーヴェ 2004|フォントディ
フラッチャネッロは、イタリア・トスカーナの名門フォントディが造る赤ワインです。
サンジョヴェーゼ100%で造られ、力強さ、華やかな酸、深い果実味、長い余韻を備えたスーパータスカンのひとつです。
フラッチャネッロ・デッラ・ピエーヴェ 2004|フォントディ
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バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ 1995|ジャコモ・コンテルノ
バローロ・モンフォルティーノは、イタリア・ピエモンテを代表する偉大な赤ワインです。
ネッビオーロから造られ、強いタンニン、深い香り、圧倒的な熟成力を持ちます。ジャコモ・コンテルノのモンフォルティーノは、バローロの頂点のひとつとして知られています。
バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ 1995|ジャコモ・コンテルノ
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第19巻で特に注目したいワイン
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 1999
第19巻の中華料理とワインのマリアージュを語るうえで、アマローネは重要な一本です。
北京ダックと合わせられ、神咲豊多香が林社長の父に大きな影響を与えたワインとして描かれます。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・カサーレ・ヴェッキオ 2006
第19巻で実際に試しやすいワインとして注目したいのが、カサーレ・ヴェッキオです。
濃厚な果実味と飲みごたえがあり、豚の角煮やスパイスを使った料理にも合わせやすい赤ワインです。
バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ 1995
第六の使徒への導入として印象的なのが、ジャコモ・コンテルノのモンフォルティーノです。
非常に希少で高価なワインですが、バローロの偉大さやネッビオーロの奥深さを象徴する存在です。
『神の雫』第19巻のワインを楽しむなら
第19巻の雰囲気を楽しむなら、まずはイタリアワインに注目するのがおすすめです。
中華料理と合わせるなら、アマローネ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、シチリアの白ワイン、ヴィンサントなど、味わいに個性のあるイタリアワインが候補になります。
豚の角煮や八角を使った料理には、果実味の濃いモンテプルチアーノ・ダブルッツォが合わせやすいです。
海老や塩味の中華には、ヴィニャ・ディ・ガブリのようなシチリアの白ワインが向いています。
ピータンのようなクセのある食材には、ヴィンサントのような甘口ワインを合わせると、意外なマリアージュを楽しめます。
第六の使徒の流れが気になる方は、バローロやバルバレスコなど、ネッビオーロのワインを試してみるのもおすすめです。
まとめ
『神の雫』第19巻は、中華料理とイタリアワインのマリアージュが中心となる巻です。
登場するワインは、サッシカイア、ルーチェ、テヌータ・ディ・トリノーロ、アマローネ、ヴィニャ・ディ・ガブリ、ヴィンサント、カサーレ・ヴェッキオ、レ・プランティエ・デュ・オー・ブリオン、シャブリ、フラッチャネッロ、バローロ・モンフォルティーノなど、多彩な内容です。
特に、アマローネやカサーレ・ヴェッキオは、中華料理との相性を考えるうえで印象的なワインです。
後半では、第六の使徒の手がかりとしてバローロ・モンフォルティーノが登場し、物語は新たな段階へ進んでいきます。
第19巻は、料理とワインの組み合わせを考える楽しさと、次の使徒へ向かう期待感の両方を味わえる一冊です。