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ソムリエール 第20巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『ソムリエール』第20巻では、カナが自分の過去を知るためにフランスへ向かい、ロワールやブルゴーニュを舞台に物語が進んでいきます。
収録されているのは、「パリスの審判」編と「ジャンヌ・ダルクのワイン」編です。
第20巻には、スタッグス・リープ、シャトー・モンテレーナ、シャトー・ムートン・ロートシルト、オーパス・ワン、マス・ド・ドマ・ガサック、ドメーヌ・ユエ、ベルナール・ボードリーなど、フランスと新世界のワインを比較しながら楽しめる銘柄が登場します。
この記事では、『ソムリエール』第20巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンを紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『ソムリエール』第20巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
カベルネ・ソーヴィニヨン1973スタッグス・リープアメリカ・カリフォルニア
シャルドネ1973シャトー・モンテレーナアメリカ・カリフォルニア
シャトー・グリエ2005シャトー・グリエフランス・ローヌ
ラストディッチ・ヴィオニエ2008ダーレンベルグオーストラリア・サウス・オーストラリア
ヴィオニエ・マウント・ハーラン2009カレラアメリカ・カリフォルニア
シャトー・ムートン・ロートシルト1982シャトー・ムートン・ロートシルトフランス・ボルドー
スクリーミング・イーグル不明スクリーミング・イーグルアメリカ・カリフォルニア
オーパス・ワン不明オーパス・ワン・ワイナリーアメリカ・カリフォルニア
マス・ド・ドマ・ガサック・ルージュ2008マス・ド・ドマ・ガサックフランス・ラングドック
シャトー・ムートン・ロートシルト1986シャトー・ムートン・ロートシルトフランス・ボルドー
カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーヴ・ナパ・ヴァレー1987ロバート・モンダヴィアメリカ・カリフォルニア
ボーヌ・プルミエ・クリュ キュヴェ・ニコラ・ロラン1990オスピス・ド・ボーヌフランス・ブルゴーニュ
ヴーヴレイ・クロ・デュ・ブール・モワルー1971ドメーヌ・ユエフランス・ロワール白・甘口
ナイティンバー・クラシック・キュヴェ2000ナイティンバーイギリススパークリング
コート・ド・トゥール・ヴァン・グリ2010ドメーヌ・ド・ラ・リノットフランス・ロレーヌロゼ
シノン・レ・グレゾー2009ドメーヌ・ベルナール・ボードリーフランス・ロワール

『ソムリエール』第20巻に登場した主なワイン詳細

カベルネ・ソーヴィニヨン 1973|スタッグス・リープ

スタッグス・リープは、カリフォルニア・ナパ・ヴァレーを代表するワイナリーのひとつです。

1976年に行われた有名な試飲会「パリスの審判」で、フランスの名門ワインを抑えて高く評価されたことで、カリフォルニアワインの評価を世界的に押し上げました。

カベルネ・ソーヴィニヨンらしい力強さと、ナパらしい豊かな果実味を持つ赤ワインです。

「パリスの審判」編で、リズの父がリズと婚約者に出したワインとして登場します。
カナたちにも同じワインが出され、物語のテーマであるフランスワインと新世界ワインの対比を象徴する一本になっています。

カベルネ・ソーヴィニヨン 1973|スタッグス・リープ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャルドネ 1973|シャトー・モンテレーナ

シャトー・モンテレーナは、カリフォルニア・ナパ・ヴァレーの名門ワイナリーです。

特に1973年のシャルドネは、「パリスの審判」で白ワイン部門の高評価を得たことで知られています。

カリフォルニアの白ワインが、フランスの名門白ワインと肩を並べる存在であることを世界に示した、歴史的な一本です。

リズの父が、リズと婚約者、そしてカナたちに出したワインとして登場します。
スタッグス・リープのカベルネ・ソーヴィニヨンと並び、「パリスの審判」というテーマを説明するうえで重要なワインです。

シャルドネ 1973|シャトー・モンテレーナ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・グリエ 2005

シャトー・グリエは、フランス・ローヌ地方の非常に小さなアペラシオンで造られる白ワインです。

ブドウ品種はヴィオニエ。華やかな花の香り、熟した果実、厚みのある味わいが特徴です。

生産量が少なく、希少性の高い白ワインとして知られています。

リズとマイクの結婚をめぐる米仏ワイン対決で、リズの父親が選んだ白ワインとして登場します。
フランス側のワインとして、ヴィオニエの名品が選ばれています。

シャトー・グリエ 2005

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ラストディッチ・ヴィオニエ 2008|ダーレンベルグ

ダーレンベルグは、オーストラリアを代表する生産者のひとつです。

ラストディッチ・ヴィオニエは、ローヌ系品種であるヴィオニエをオーストラリアで表現した白ワインです。

華やかな香りと、果実味の豊かさを楽しめる一本です。

白ワイン対決で、カナが選んだワインとして登場します。
フランスのシャトー・グリエに対し、カナはオーストラリアのヴィオニエを選びます。

ラストディッチ・ヴィオニエ 2008|ダーレンベルグ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴィオニエ・マウント・ハーラン 2009|カレラ

カレラは、カリフォルニアのセントラル・コーストを代表するワイナリーです。

ピノ・ノワールで有名ですが、ヴィオニエも造っています。マウント・ハーランの冷涼な環境を生かした、香り高く上品な白ワインです。

白ワイン対決で、マイクが選んだワインとして登場します。
同じヴィオニエでも、フランス、オーストラリア、カリフォルニアで個性が異なることが描かれています。

ヴィオニエ・マウント・ハーラン 2009|カレラ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ムートン・ロートシルト 1982

シャトー・ムートン・ロートシルトは、ボルドー五大シャトーのひとつです。

1982年はボルドーの偉大なヴィンテージとして知られ、ムートン・ロートシルトの中でも特に評価の高い年です。

重厚な果実味、複雑な香り、長い熟成による深みを持つ、ボルドーを代表する赤ワインです。

「パリスの審判」編で、リズが友達と飲んだワインとして登場します。
フランスの偉大な赤ワインとして、カリフォルニアワインとの比較の流れを強く印象づけます。

シャトー・ムートン・ロートシルト 1982

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


スクリーミング・イーグル

スクリーミング・イーグルは、カリフォルニア・ナパ・ヴァレーを代表するカルトワインです。

生産量が少なく、非常に高価で入手困難なワインとして知られています。

濃密な果実味、なめらかなタンニン、圧倒的な存在感を持つ赤ワインです。

赤ワイン対決で、マイクが出したかったワインとして登場します。
アメリカワインの中でも最高峰の一本として描かれています。

スクリーミング・イーグル

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


オーパス・ワン

オーパス・ワンは、カリフォルニアを代表する高級赤ワインです。

ボルドーの名門シャトー・ムートン・ロートシルトと、カリフォルニアワインの名手ロバート・モンダヴィの協力によって誕生しました。

カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にした、力強く華やかなワインです。

赤ワイン対決で、リズが選んだワインとして登場します。
フランスとアメリカの文化が交わるワインとして、物語のテーマにもよく合った一本です。

オーパス・ワン|オーパス・ワン・ワイナリー

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


マス・ド・ドマ・ガサック・ルージュ 2008

マス・ド・ドマ・ガサックは、フランス・ラングドック地方の名門ワイナリーです。

「ラングドックのグラン・クリュ」とも呼ばれることがあり、南仏ワインの評価を高めた造り手として知られています。

カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にしながら、南フランスらしい果実味と複雑さを備えた赤ワインです。

赤ワイン対決で、リズの父親が選んだワインとして登場します。
高級カリフォルニアワインに対して、フランス側から選ばれた一本です。

マス・ド・ドマ・ガサック・ルージュ 2008

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ムートン・ロートシルト 1986

1986年のシャトー・ムートン・ロートシルトも、評価の高いヴィンテージとして知られています。

1982年とは異なる力強さと骨格を持ち、長期熟成に向いたボルドーワインです。

熟成ワインでの米仏対決において、リズの父親が選んだワインとして登場します。
フランス側の代表として、再びムートン・ロートシルトが使われています。

シャトー・ムートン・ロートシルト 1986

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーヴ・ナパ・ヴァレー 1987|ロバート・モンダヴィ

ロバート・モンダヴィは、カリフォルニアワインの発展に大きく貢献した生産者です。

ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンは、豊かな果実味と力強い骨格を持ち、アメリカワインの魅力をわかりやすく伝えてくれます。

熟成ワイン対決で、リズが選んだワインとして登場します。
フランスのムートン・ロートシルトに対し、カリフォルニアのロバート・モンダヴィが選ばれます。


ボーヌ・プルミエ・クリュ キュヴェ・ニコラ・ロラン 1990|オスピス・ド・ボーヌ

オスピス・ド・ボーヌは、ブルゴーニュの歴史ある慈善病院を起源とするワインで知られています。

毎年行われるワインオークションも有名で、ブルゴーニュワインの伝統を象徴する存在です。

ボーヌの一級畑らしい繊細さと、熟成による複雑さを楽しめる赤ワインです。

「ジャンヌ・ダルクのワイン」前編で、女性社長を怒らせた原因のワインとして登場します。
贈る相手や場面に合ったワイン選びの難しさが描かれるシーンです。

ボーヌ・プルミエ・クリュ キュヴェ・ニコラ・ロラン 1990|オスピス・ド・ボーヌ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴーヴレイ・クロ・デュ・ブール・モワルー 1971|ドメーヌ・ユエ

ドメーヌ・ユエは、ロワール地方ヴーヴレイを代表する名門生産者です。

シュナン・ブランから造られるヴーヴレイは、辛口から甘口まで幅広いスタイルがあります。

モワルーは甘口タイプで、熟成によって蜂蜜、ドライフルーツ、花のような複雑な香りを持つようになります。

カナの洗礼に使われたワインとして登場します。
第20巻の中でも、カナの過去やルーツに関わる重要な一本です。


ナイティンバー・クラシック・キュヴェ 2000

ナイティンバーは、イギリスを代表するスパークリングワインの生産者です。

近年、イギリスのスパークリングワインは品質の高さで注目されており、シャンパーニュに匹敵する存在として評価されることもあります。

クラシック・キュヴェは、きめ細かな泡と爽やかな酸を楽しめる一本です。

「ジャンヌ・ダルクのワイン」後編で、フィルとアルベルトが用意したワインとして登場します。
フランス以外のヨーロッパワインとして、印象的な役割を持っています。

ナイティンバー・クラシック・キュヴェ 2000

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


コート・ド・トゥール・ヴァン・グリ 2010|ドメーヌ・ド・ラ・リノット

コート・ド・トゥールは、フランス北東部ロレーヌ地方のワイン産地です。

ヴァン・グリは、淡い色合いのロゼワインのようなスタイルで、軽やかで繊細な味わいが特徴です。

有名産地ではありませんが、土地の個性を感じられるワインです。

ジャンヌが用意したワインとして登場します。
「ジャンヌ・ダルクのワイン」というテーマに合わせ、ロレーヌ地方のワインが選ばれています。

コート・ド・トゥール・ヴァン・グリ 2010|ドメーヌ・ド・ラ・リノット

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シノン・レ・グレゾー 2009|ドメーヌ・ベルナール・ボードリー

シノンは、ロワール地方を代表する赤ワイン産地のひとつです。

主にカベルネ・フランから造られ、軽やかさ、青みのある香り、しなやかな果実味が特徴です。

ベルナール・ボードリーは、シノンの名生産者として知られ、土地の個性を丁寧に表現する造り手です。

カナたちが用意したワインとして登場します。
ロワールを舞台にした第20巻らしい、重要な一本です。


第20巻で特に注目したいワイン

スタッグス・リープ カベルネ・ソーヴィニヨン 1973

第20巻の「パリスの審判」編を象徴するワインです。

カリフォルニアワインが世界的に評価されるきっかけとなった歴史的な一本であり、ワインの評価は産地の名前だけでは決まらないことを伝えてくれます。

シャトー・モンテレーナ シャルドネ 1973

白ワインにおける「パリスの審判」を象徴するワインです。

フランスの名門白ワインと比較され、カリフォルニアのシャルドネの実力を示した存在として知られています。

ヴーヴレイ・クロ・デュ・ブール・モワルー 1971

カナの洗礼に使われたワインとして登場する、物語上の重要度が高い一本です。

ロワールのシュナン・ブラン、特に甘口の熟成ワインに興味を持つきっかけになるワインです。

『ソムリエール』第20巻のワインを楽しむなら

第20巻のワインを楽しむなら、まずはテーマごとに選ぶのがおすすめです。

「パリスの審判」に興味がある方は、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネを選ぶと、物語の雰囲気を楽しみやすくなります。

フランスと新世界の比較を楽しみたい方は、ボルドーの赤ワインとナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを飲み比べてみるのもよいでしょう。

ロワールのワインに興味がある方は、ヴーヴレイやシノンがおすすめです。ヴーヴレイは白ワイン、シノンはカベルネ・フラン主体の赤ワインとして、それぞれロワールらしい個性を楽しめます。

ブルゴーニュに興味がある方は、ボーヌやコート・ド・ボーヌの赤ワインを選ぶと、第20巻に登場するオスピス・ド・ボーヌの雰囲気を感じやすくなります。

まとめ

『ソムリエール』第20巻は、カナがフランスへ向かい、自分の過去に近づいていく重要な巻です。

登場するワインは、スタッグス・リープ、シャトー・モンテレーナ、シャトー・ムートン・ロートシルト、オーパス・ワン、マス・ド・ドマ・ガサック、ドメーヌ・ユエ、ベルナール・ボードリーなど、フランスと新世界のワインを比較しながら楽しめるものが多く登場します。

特に「パリスの審判」編では、ワインの価値が国や伝統だけで決まるわけではないことが描かれています。

一方、「ジャンヌ・ダルクのワイン」編では、ロワールやロレーヌ、ブルゴーニュのワインが登場し、ワインが土地や歴史、人の記憶と結びついていることが印象的に描かれます。

第20巻は、カリフォルニアワイン、ボルドー、ロワール、ブルゴーニュを横断しながら、ワインの多様な魅力を味わえる一冊です。

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