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ソムリエール 第15巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『ソムリエール』第15巻では、エスポワールの20周年パーティ、新人ソムリエール・須崎との対比、片瀬との因縁、ワインへの愛、合コンでの仲直り、そして片瀬の旅立ちが描かれます。
V・Bを舞台にしていた流れから、再びエスポワールとの関係が強く描かれる巻でもあります。
登場するワインは、シャンパーニュ、イタリア、オーストラリア、ローヌ、スペイン、ニュージーランド、ボルドーなど幅広く、特に「ソムリエールとして何を選ぶか」が重要なテーマになっています。
この記事では、『ソムリエール』第15巻に登場した主なワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『ソムリエール』第15巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
ビアンコ・ブレッグ1999ヨスコ・グラヴナーイタリア・フリウリ白・オレンジ
アンフロレッサンスN.V.セドリック・ブシャールフランス・シャンパーニュ泡・白
フィアーノ・ディ・アヴェリーノ2007グイド・マルセライタリア・カンパーニャ
ペンフォールズ・グランジ1990ペンフォールズオーストラリア・バロッサ・ヴァレー
シャトーヌフ・デュ・パプ1990シャトー・ド・ボーカステルフランス・ローヌ
リアス・バイシャス不明サンティアゴ・ルイススペイン・ガリシア
ガール・トーク不明シャーキオーストラリア・バロッサ・ヴァレー
ブラン・ド・ノワール・エクストラ・ブリュット不明ユリス・コランフランス・シャンパーニュ泡・白
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・イエロー・ラベル不明ヴーヴ・クリコフランス・シャンパーニュ泡・白
ムーテリー・シャルドネ不明ノイドルフニュージーランド・ネルソン
シャトー・カントメルル1990シャトー・カントメルルフランス・ボルドー
テスタマッタ2004ビービー・グラーツイタリア・トスカーナ
ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン2005ドメーヌ・ド・シュヴァリエフランス・ボルドー
クロ・フロリデーヌ・ブラン2004クロ・フロリデーヌフランス・ボルドー
シルバー・ブリュットN.V.アンドレ・クルエフランス・シャンパーニュ泡・白

『ソムリエール』第15巻に登場した主なワイン詳細

ビアンコ・ブレッグ 1999|ヨスコ・グラヴナー

ヨスコ・グラヴナーは、イタリア・フリウリを代表する造り手です。

ビアンコ・ブレッグは、長い果皮接触や独自の醸造によって造られる個性的な白ワインです。一般的な白ワインとは異なり、色合い、香り、味わいに強い個性があり、オレンジワインの文脈でも語られます。

エスポワール20周年パーティに招待されたカナが、新人ソムリエールの須崎とパーティで出す赤ワインを選ぶ対決をするエピソードで登場します。
須崎がリスト外で出そうとしたワインとして扱われ、彼女の選び方やワイン観を示す一本です。

ビアンコ・ブレッグ 1999|ヨスコ・グラヴナー

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


アンフロレッサンス|セドリック・ブシャール

セドリック・ブシャールは、シャンパーニュ地方の注目生産者です。

アンフロレッサンスは、繊細でピュアな味わいを持つシャンパーニュとして知られています。大量生産型の華やかさではなく、造り手の個性や畑の表情を大切にした一本です。

エスポワールの20周年パーティで出されたワインとして登場します。
パーティの華やかさの中で、エスポワールらしい丁寧なワイン選びを感じさせるシャンパーニュです。

アンフロレッサンス N.V.|セドリック・ブシャール

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


フィアーノ・ディ・アヴェリーノ 2007|グイド・マルセラ

フィアーノ・ディ・アヴェリーノは、イタリア・カンパーニャ州を代表する白ワインです。

フィアーノは、ナッツや花、熟した果実のような香りを持ち、酸と厚みのバランスに優れた品種です。南イタリアの白ワインの中でも、上品で奥行きのある味わいが魅力です。

エスポワールのパーティで出されたワインとして登場します。
シャンパーニュだけでなく、イタリアの白ワインも並ぶことで、パーティ全体のワイン構成に幅が出ています。

フィアーノ・ディ・アヴェリーノ 2007|グイド・マルセラ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ペンフォールズ・グランジ 1990

ペンフォールズ・グランジは、オーストラリアを代表する最高峰の赤ワインです。

シラーズ主体で造られ、濃厚な果実味、力強い骨格、長期熟成力を持ちます。オーストラリアワインの実力を世界に示した象徴的な一本です。

須崎が選んだパーティ用赤ワインとして登場します。
エスポワール20周年という晴れの場にふさわしい、強い存在感を持つ赤ワインです。

ペンフォールズ・グランジ 1990

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シャトーヌフ・デュ・パプ 1990|シャトー・ド・ボーカステル

シャトー・ド・ボーカステルは、南ローヌのシャトーヌフ・デュ・パプを代表する名門です。

グルナッシュ、ムールヴェードル、シラーなど複数の品種を使い、豊かな果実味、スパイス感、複雑さを備えた赤ワインを造ります。1990年は、ローヌの優良ヴィンテージとしても知られています。

カナが選んだパーティ用赤ワインとして登場します。
須崎のグランジに対して、カナはボーカステルを選びます。派手さや知名度だけではなく、場に合うワインをどう選ぶかが問われる場面です。

シャトーヌフ・デュ・パプ 1990|シャトー・ド・ボーカステル

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


リアス・バイシャス|サンティアゴ・ルイス

リアス・バイシャスは、スペイン北西部ガリシア地方の白ワイン産地です。

アルバリーニョを主体に造られる白ワインが有名で、柑橘系の香り、爽やかな酸、海の幸に合うミネラル感が特徴です。サンティアゴ・ルイスは、リアス・バイシャスを代表する生産者のひとつです。

老夫婦が探していたワインとして登場します。
エスポワールの新しいソムリエールが気になるカナは、自ら客として予約します。その中で、老夫婦の思い出に関わるワインとして扱われます。

リアス・バイシャス|サンティアゴ・ルイス

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ガール・トーク|シャーキ

ガール・トークは、オーストラリア・バロッサ・ヴァレーのワインとして登場します。

バロッサは力強いシラーズで知られる産地ですが、造り手によっては親しみやすく、会話を楽しむ場に合うワインも多くあります。

須崎が老夫婦に薦めたワインとして登場します。
老夫婦が探していたワインとは別のワインを薦めることで、須崎の接客の方向性や、カナとの違いが見えてくる場面です。

ガール・トーク|シャーキ

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ブラン・ド・ノワール・エクストラ・ブリュット|ユリス・コラン

ブラン・ド・ノワールは、黒ブドウから造られる白のシャンパーニュです。

ユリス・コランは、畑や品種の個性を生かしたシャンパーニュで知られる生産者です。エクストラ・ブリュットはドサージュが少なく、辛口で引き締まった味わいを持ちます。

須崎が佐伯に薦めたワインとして登場します。
閑散とするエスポワールで、カナは佐伯から須崎と片瀬の因縁を聞きます。須崎という人物の過去と、彼女のワイン選びが結びつく場面です。

ブラン・ド・ノワール・エクストラ・ブリュット|ユリス・コラン

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ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・イエロー・ラベル

ヴーヴ・クリコのイエロー・ラベルは、世界的に有名なシャンパーニュです。

華やかで安定感があり、祝いの席や乾杯でもよく選ばれる一本です。シャンパーニュ初心者にも名前が知られている定番銘柄です。

佐伯が求めたワインとして登場します。
須崎が提案したシャンパーニュとの対比によって、客が求めるものとソムリエールが提案するものの違いが描かれます。

ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・イエロー・ラベル

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ムーテリー・シャルドネ|ノイドルフ

ノイドルフは、ニュージーランド南島のネルソンを代表する生産者です。

ムーテリー・シャルドネは、冷涼な気候を生かした白ワインで、熟した果実味、きれいな酸、ミネラル感を楽しめます。ニュージーランドのシャルドネの実力を感じられる一本です。

須崎が客に薦めたワインとして登場します。
参考リストでは産地表記に揺れがありますが、ノイドルフはニュージーランド・ネルソンの生産者として知られています。須崎の接客や提案力を示すワインです。

ムーテリー・シャルドネ|ノイドルフ

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シャトー・カントメルル 1990

シャトー・カントメルルは、フランス・ボルドー地方オー・メドックの格付けシャトーです。

カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを主体に造られ、クラシックなボルドーらしい味わいを持ちます。1990年はボルドーの良年として知られ、熟成による複雑さも期待できるヴィンテージです。

須崎がブラインドで出したワインとして登場します。
カナはそのワインに対して、シャトー・カントメルル1990と答えます。その後、須崎の父・杉山と片瀬の過去が明らかになっていきます。

シャトー・カントメルル 1990

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テスタマッタ 2004|ビービー・グラーツ

テスタマッタは、イタリア・トスカーナのビービー・グラーツが造る赤ワインです。

サンジョヴェーゼを主体にした個性的なワインで、濃密な果実味と華やかな香り、現代的な力強さを持ちます。名前には「変わり者」「頑固者」といったニュアンスがあります。

カナが須崎に飲ませたワインとして登場します。
須崎がサーブしたカントメルルは、父親が過去に片瀬から受けた仕打ちを見返すために仕組まれたものでした。カナは去ろうとする須崎を引き留め、自分が選んだこのワインを飲ませます。

テスタマッタ 2004|ビービー・グラーツ

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ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン 2005

ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブランは、フランス・ボルドー地方ペサック・レオニャンの白ワインです。

ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを主体に造られ、爽やかな酸、柑橘系の香り、熟成による複雑さを持つ高品質な白ワインです。

カナが合コンの席で薦めたワインとして登場します。
エリが気晴らしに持ち込んだ合コン話にカナが連れ出されますが、その実態はワイン嫌いとビール嫌いの男2人を仲直りさせるための飲み会でした。

ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン 2005

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


クロ・フロリデーヌ・ブラン 2004

クロ・フロリデーヌ・ブランは、フランス・ボルドーの白ワインです。

ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを主体にした、爽やかさと厚みを兼ね備えた白ワインです。ボルドーの白ワインの魅力を比較的親しみやすく楽しめる一本です。

カナが合コンの席で薦めたワインとして登場します。
ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブランとともに、ビールやワインに対する先入観をほどく役割を持つワインです。

クロ・フロリデーヌ・ブラン 2004

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シルバー・ブリュット|アンドレ・クルエ

シルバー・ブリュットは、アンドレ・クルエが造るシャンパーニュです。

ピノ・ノワールを主体にした辛口のシャンパーニュで、ドサージュを抑えたシャープな味わいが特徴です。華やかさよりも、まっすぐで引き締まった印象があります。

片瀬が用意した旅立ちのワインとして登場します。
エスポワールを閉店し、イタリアへワイン醸造の勉強に渡るという片瀬。片瀬の残したワインを飲めないまま、カナは独り「純」に残ります。第15巻の別れを象徴する一本です。

シルバー・ブリュット N.V.|アンドレ・クルエ

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第15巻で特に注目したいワイン

シャトーヌフ・デュ・パプ 1990|シャトー・ド・ボーカステル

カナがエスポワール20周年パーティ用に選んだ赤ワインです。

須崎のグランジに対して、カナがボーカステルを選ぶことで、ワイン選びにおける視点の違いが浮かび上がります。

リアス・バイシャス|サンティアゴ・ルイス

老夫婦が探していたワインとして登場します。

ワインは味だけでなく、思い出や時間と結びつくものだと感じさせる一本です。

ブラン・ド・ノワール・エクストラ・ブリュット|ユリス・コラン

須崎が佐伯に薦めたシャンパーニュです。

定番のヴーヴ・クリコではなく、より個性的な造り手を選ぶところに、須崎のソムリエールとしての感性が表れています。

テスタマッタ 2004|ビービー・グラーツ

カナが須崎に飲ませたワインです。

須崎の過去や父への思いを受け止めたうえで、カナが向き合うために選んだ一本として重要です。

シルバー・ブリュット|アンドレ・クルエ

片瀬の旅立ちを象徴するシャンパーニュです。

華やかな乾杯というよりも、別れと新しい一歩を感じさせるワインとして印象に残ります。

『ソムリエール』第15巻のワインを楽しむなら

第15巻の雰囲気を楽しむなら、まずはシャンパーニュに注目するのがおすすめです。

セドリック・ブシャール、ユリス・コラン、アンドレ・クルエのような造り手は、それぞれ個性のあるシャンパーニュを造っています。定番のメゾン系シャンパーニュと飲み比べると、作中の須崎やカナの選び方の違いを感じやすくなります。

赤ワインなら、シャトーヌフ・デュ・パプやトスカーナのサンジョヴェーゼに注目するとよいでしょう。ボーカステルやテスタマッタは高価ですが、同じ産地や品種のワインから探すと、第15巻の雰囲気を楽しみやすくなります。

白ワインが好きな人には、リアス・バイシャスのアルバリーニョや、ボルドー・ブランがおすすめです。爽やかで食事に合わせやすく、ワインが苦手な人にもすすめやすいタイプです。

ニュージーランドワインに興味がある人は、ネルソンやマールボロのシャルドネを探してみると、ノイドルフの雰囲気に近い楽しみ方ができます。

まとめ

『ソムリエール』第15巻は、エスポワール20周年、新人ソムリエール須崎、片瀬との因縁、ワインへの愛、そして片瀬の旅立ちが描かれる巻です。

登場するワインは、ビアンコ・ブレッグ、アンフロレッサンス、フィアーノ・ディ・アヴェリーノ、グランジ、シャトーヌフ・デュ・パプ、リアス・バイシャス、ユリス・コラン、ヴーヴ・クリコ、ノイドルフ、カントメルル、テスタマッタ、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン、クロ・フロリデーヌ・ブラン、シルバー・ブリュットなど多彩です。

中でも、シャトーヌフ・デュ・パプ、リアス・バイシャス、ユリス・コラン、テスタマッタ、シルバー・ブリュットは、第15巻の物語と強く結びついた印象的なワインです。

『ソムリエール』第15巻は、ワインを選ぶ技術だけでなく、相手の思い、過去、別れにどう向き合うかを描いた一冊です。

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