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ソムリエール 第16巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『ソムリエール』第16巻では、V・Bへの取材、ワインスクールでのブラインドテイスティング、思い出のワイン、ワインの価値、そして過去を取り戻す奇跡が描かれます。
第16巻は、ワインを「正解する」ことと、ワインを「理解する」ことの違いが強く出る巻です。
登場するワインは、ブルゴーニュ、ボルドー、ロワール、アルザス、シャンパーニュ、オーストラリア、ポルトガル、イタリアなど幅広く、特にワインスクール関連のエピソードでは多彩な白ワインが並びます。
この記事では、『ソムリエール』第16巻に登場した主なワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『ソムリエール』第16巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
マコン・シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェット2005レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォンフランス・ブルゴーニュ
ピノ・グリージョ2007エスタンシアアメリカ・カリフォルニア
ラドワ・ボワ・ド・グレション2006メゾン・シルヴァン・ロワシェフランス・ブルゴーニュ
バルベラ・ダスティ2001カッシーナ・ロエライタリア・ピエモンテ
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ1989シャトー・デュクリュ・ボーカイユフランス・ボルドー
サンセール・コント・ラフォン・グラン・キュヴェ2006シャトー・デュ・ノゼフランス・ロワール
シャブリ2008ウィリアム・フェーブルフランス・ブルゴーニュ
エール・ド・リューセック2009ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトフランス・ボルドー
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・エクスプレッション・ドルトネス2004ドメーヌ・レキュフランス・ロワール
リースリング・クロ・デュ・ヴァル・デレオン2004マルク・クレイデンヴァイスフランス・アルザス
ミュンヒベルグ・グラン・クリュ・ピノ・グリ2001オステルタグフランス・アルザス
ブラン・ダルジルN.V.ヴェット・エ・ソルベフランス・シャンパーニュ泡・白
カベルネ・ソーヴィニヨン1991タービルクオーストラリア・ヴィクトリア
オート・コート・ド・ボーヌ2004ジャイエ・ジルフランス・ブルゴーニュ
ヴィーニョ・ヴェルデN.V.ガタオポルトガル・ヴィーニョ・ヴェルデ
シャトー・ムートン・ロートシルト1945シャトー・ムートン・ロートシルトフランス・ボルドー
コルトン・シャルルマーニュ1989コシュ・デュリフランス・ブルゴーニュ
シャトー・マルゴー1947シャトー・マルゴーフランス・ボルドー
シャトー・ディケム2001シャトー・ディケムフランス・ボルドー甘口・白
ブラケット・ダックイ2009ブライダイタリア・ピエモンテ微発泡・甘口赤

『ソムリエール』第16巻に登場した主なワイン詳細

マコン・シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェット 2005|レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン

マコン・シャルドネは、ブルゴーニュ南部マコネ地区の白ワインです。

レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォンは、ムルソーの名門コント・ラフォンの流れをくむ生産者で、マコネのシャルドネでも高い品質を感じさせるワインを造ります。

V・Bの白のグラスワインとして登場します。
村田編集長の陰謀によって、辛辣なグルメ評論家・源田がV・Bの取材に訪れるエピソードで使われます。

マコン・シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェット 2005|レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ピノ・グリージョ 2007|エスタンシア

エスタンシアは、アメリカ・カリフォルニアの生産者です。

ピノ・グリージョは、軽やかでフレッシュな白ワインを生む品種です。柑橘や洋梨のような香り、すっきりした飲み心地が特徴で、グラスワインにも向いています。

V・Bの白のグラスワインとして登場します。
客単価が落ち込むV・Bで、店の現状やグラスワインの選び方が問われる場面に関わります。

ピノ・グリージョ 2007|エスタンシア

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ラドワ・ボワ・ド・グレション 2006|メゾン・シルヴァン・ロワシェ

ラドワは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌにある産地です。

シャルドネから造られる白ワインは、ブルゴーニュらしい酸とミネラル感を持ち、派手さよりも食事に寄り添う味わいが魅力です。

源田のために用意した白ワインとして登場します。
カナたちは、グルメ評論家・源田の取材を受け入れることを決めます。料理とワイン、店の姿勢が問われる場面です。

ラドワ・ボワ・ド・グレション 2006|メゾン・シルヴァン・ロワシェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


バルベラ・ダスティ 2001|カッシーナ・ロエラ

バルベラ・ダスティは、イタリア・ピエモンテの赤ワインです。

バルベラは酸が豊かで、果実味があり、料理に合わせやすい品種です。熟成したバルベラは、軽快さだけでなく落ち着いた旨みも楽しめます。

源田のために用意した赤ワインとして登場します。
白ワインのラドワとともに、V・Bが源田を迎えるために用意したワインです。

バルベラ・ダスティ 2001|カッシーナ・ロエラ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 1989

シャトー・デュクリュ・ボーカイユは、ボルドー地方サン・ジュリアン村の格付け第2級シャトーです。

上品さと力強さを兼ね備えた赤ワインで、熟成によって複雑な香りとしなやかな味わいを見せます。1989年はボルドーの優良ヴィンテージとして知られています。

ワインスクールで課題として用意されたワインとして登場します。
V・Bに届いたワインスクールのDMをきっかけに、カナが体験入学するエピソードで使われます。

シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 1989

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


サンセール・コント・ラフォン・グラン・キュヴェ 2006|シャトー・デュ・ノゼ

サンセールは、ロワール地方を代表する白ワイン産地です。

ソーヴィニヨン・ブランから造られ、柑橘系の香り、爽やかな酸、ミネラル感が特徴です。コント・ラフォン・グラン・キュヴェは、サンセールの上質な白ワインとして登場します。

ワインスクール内のレストランで行われた「ワイン神経衰弱」に使われたワインです。
手嶋が選んだワインとして登場します。

サンセール・コント・ラフォン・グラン・キュヴェ 2006|シャトー・デュ・ノゼ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャブリ 2008|ウィリアム・フェーブル

シャブリは、ブルゴーニュ北部の白ワイン産地です。

シャルドネから造られ、冷涼な気候によるシャープな酸と、石灰質土壌由来のミネラル感が特徴です。ウィリアム・フェーブルは、シャブリを代表する生産者のひとつです。

織田が選んだワイン神経衰弱のワインとして登場します。
ワインを言葉でどう表現するか、どう記憶するかが問われる場面です。

シャブリ 2008|ウィリアム・フェーブル

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


エール・ド・リューセック 2009

エール・ド・リューセックは、ソーテルヌの名門シャトー・リューセックの辛口白ワインです。

ソーヴィニヨン・ブランやセミヨンを使い、ボルドー白らしい爽やかさと厚みを持ちます。甘口のイメージが強いリューセックとは異なる魅力があります。

ワイン神経衰弱に使われたワインとして登場します。
サンセールやシャブリ、ミュスカデ、リースリングと並び、白ワインの違いを見極めるゲームの中で使われます。

エール・ド・リューセック 2009|ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・エクスプレッション・ドルトネス 2004|ドメーヌ・レキュ

ミュスカデは、ロワール地方の白ワインです。

ムロン・ド・ブルゴーニュから造られ、爽やかな酸と軽快な味わい、魚介類との相性の良さで知られます。ドメーヌ・レキュは、質の高いミュスカデを造る生産者です。

エリが選んだワイン神経衰弱のワインとして登場します。
エリの感性や、白ワインの幅広さを感じさせる一本です。

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・エクスプレッション・ドルトネス 2004|ドメーヌ・レキュ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


リースリング・クロ・デュ・ヴァル・デレオン 2004|マルク・クレイデンヴァイス

マルク・クレイデンヴァイスは、アルザスの生産者です。

リースリングは、酸の美しさと香りの伸びが特徴の白ワイン品種です。アルザスでは、辛口でミネラル感のあるリースリングが多く造られます。

カナが選んだワイン神経衰弱のワインとして登場します。
後編でも再び登場し、織田がカナに依頼する「彼女との思い出のワイン探し」へつながっていきます。

リースリング・クロ・デュ・ヴァル・デレオン 2004|マルク・クレイデンヴァイス

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ミュンヒベルグ・グラン・クリュ・ピノ・グリ 2001|オステルタグ

オステルタグは、アルザスの名門生産者です。

ミュンヒベルグはアルザスのグラン・クリュで、ピノ・グリからは厚みのある果実味と、熟成による複雑な香りを持つ白ワインが生まれます。

織田が見つけた、彼女との思い出のワインとして登場します。
ブラインドテイスティングの勝ち負けではなく、誰かの記憶に残る一本を探すことがテーマになる場面です。

ミュンヒベルグ・グラン・クリュ・ピノ・グリ 2001|オステルタグ

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ブラン・ダルジル|ヴェット・エ・ソルベ

ヴェット・エ・ソルベは、シャンパーニュの生産者です。

ブラン・ダルジルは、自然な造りや土地の個性を感じさせるシャンパーニュとして知られています。華やかさよりも、素朴さや奥行きを楽しめるタイプのワインです。

V・Bで行われたワイン会に持ち込まれたワインとして登場します。
理事長の和代が、思い出のワインを開けることを決意するエピソードにつながります。

ブラン・ダルジル N.V.|ヴェット・エ・ソルベ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


カベルネ・ソーヴィニヨン 1991|タービルク

タービルクは、オーストラリア・ヴィクトリア州の歴史あるワイナリーです。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、黒系果実、タンニン、骨格を持つ赤ワインを生む品種です。オーストラリアの熟成カベルネとして、独自の魅力があります。

ワイン会に持ち込まれたワインとして登場します。
ムートン1945と同じ場に並ぶことで、価格や知名度だけではないワインの価値が問われます。

カベルネ・ソーヴィニヨン 1991|タービルク

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


オート・コート・ド・ボーヌ 2004|ジャイエ・ジル

オート・コート・ド・ボーヌは、ブルゴーニュ地方の赤ワインです。

特級畑や一級畑ほどの知名度はありませんが、造り手によってはブルゴーニュらしいピノ・ノワールの香りや繊細さを楽しめます。

ワイン会に持ち込まれたワインとして登場します。
高価な銘柄だけでなく、さまざまなワインが同じ場に並ぶことで、価値の見方が広がります。

オート・コート・ド・ボーヌ 2004|ジャイエ・ジル

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴィーニョ・ヴェルデ|ガタオ

ヴィーニョ・ヴェルデは、ポルトガル北部の白ワインです。

軽やかで爽やかな酸があり、微発泡を感じるものも多いワインです。ガタオは、日本でも比較的見かけやすいヴィーニョ・ヴェルデの銘柄です。

ワイン会に持ち込まれたワインとして登場します。
気軽に楽しめるワインも、ワイン会の中で重要な役割を持つことが描かれます。

ヴィーニョ・ヴェルデ N.V.|ガタオ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ムートン・ロートシルト 1945

シャトー・ムートン・ロートシルトは、ボルドー五大シャトーのひとつです。

1945年は第二次世界大戦終結の年であり、ムートンの中でも特別なヴィンテージです。歴史的な意味を持つラベルとともに、非常に高い評価を受けています。

ワインスクール理事長が、ワイン会に持ち込んだワインとして登場します。
その真価をカナに問う場面で使われます。価格や希少性だけではなく、ワインの価値とは何かを考えさせる一本です。

シャトー・ムートン・ロートシルト 1945

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


コルトン・シャルルマーニュ 1989|コシュ・デュリ

コルトン・シャルルマーニュは、ブルゴーニュを代表する白ワインの特級畑です。

コシュ・デュリは、ブルゴーニュ白ワインの中でも特に高い評価を受ける生産者です。力強いミネラル感と熟成による複雑さを持つ、非常に希少な白ワインです。

和代の自宅で、カナに出されたワインとして登場します。
和代と源田の過去を知る重要な場面で使われます。

コルトン・シャルルマーニュ 1989|コシュ・デュリ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・マルゴー 1947

シャトー・マルゴーは、ボルドー五大シャトーのひとつです。

マルゴー村を代表する赤ワインで、優雅な香りとしなやかな味わいを持ちます。1947年という古いヴィンテージは、熟成による複雑さと歴史性を感じさせます。

和代の自宅で、カナに出されたワインとして登場します。
コルトン・シャルルマーニュ、シャトー・ディケムとともに、和代の過去を象徴するワインとして扱われます。


シャトー・ディケム 2001

シャトー・ディケムは、フランス・ボルドー地方ソーテルヌを代表する最高峰の甘口白ワインです。

貴腐ブドウから造られ、蜂蜜、アプリコット、トロピカルフルーツのような香りと、豊かな甘み、美しい酸を備えています。2001年は特に評価の高いヴィンテージです。

和代の自宅で、カナに出されたワインとして登場します。
甘口ワインの最高峰として、過去の記憶や感情の深さを印象づけます。

シャトー・ディケム 2001

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ブラケット・ダックイ 2009|ブライダ

ブラケット・ダックイは、イタリア・ピエモンテの甘口微発泡赤ワインです。

赤い果実やバラのような香りがあり、アルコール度数も比較的低めで、軽やかに楽しめます。デザートや果物と合わせやすいワインです。

源田がV・Bへ持ち込んだワインとして登場します。
和代と源田の過去を取り戻すため、カナが二人をV・Bに招く「美しい奇蹟」のエピソードで使われます。

ブラケット・ダックイ 2009|ブライダ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


第16巻で特に注目したいワイン

ミュンヒベルグ・グラン・クリュ・ピノ・グリ 2001

織田が見つけた、彼女との思い出のワインです。

ワインを当てることよりも、記憶にたどり着くことの大切さが描かれる一本です。

シャトー・ムートン・ロートシルト 1945

理事長がワイン会に持ち込んだ、歴史的なボルドーワインです。

第16巻の「ワインの価値」を象徴する一本です。

ヴィーニョ・ヴェルデ|ガタオ

高級ワインが並ぶ中で登場する、親しみやすいポルトガルワインです。

ワインの価値は価格だけではないことを示す存在として印象的です。

シャトー・ディケム 2001

和代の自宅で出される、ソーテルヌ最高峰の甘口ワインです。

過去と記憶、そして美しい奇跡を象徴する一本です。

ブラケット・ダックイ 2009

源田がV・Bへ持ち込む、軽やかな甘口微発泡赤ワインです。

重い過去を描くエピソードの中で、やわらかさを与えるワインです。

『ソムリエール』第16巻のワインを楽しむなら

第16巻の雰囲気を楽しむなら、まずは白ワインの飲み比べがおすすめです。

サンセール、シャブリ、ミュスカデ、アルザスのリースリングやピノ・グリなど、同じ白ワインでも品種や産地によって香りや酸、ミネラル感が大きく変わります。ワインスクールのエピソードを追体験しやすい楽しみ方です。

高級ワインの世界に興味がある人は、ムートン1945やディケム2001そのものは現実的に手が届きにくいですが、ボルドーの赤ワインやソーテルヌの甘口ワインから試すと雰囲気を楽しめます。

気軽に楽しみたい人には、ヴィーニョ・ヴェルデやブラケット・ダックイがおすすめです。どちらも軽やかで飲みやすく、ワインに慣れていない人にも向いています。

まとめ

『ソムリエール』第16巻は、グルメ評論家、ワインスクール、ブラインドテイスティング、思い出のワイン、そしてワインの価値をめぐる物語が描かれる巻です。

登場するワインは、マコン・シャルドネ、ピノ・グリージョ、ラドワ、バルベラ・ダスティ、デュクリュ・ボーカイユ、サンセール、シャブリ、ミュスカデ、アルザスのリースリング、ムートン1945、コシュ・デュリ、マルゴー1947、ディケム2001、ブラケット・ダックイなど多彩です。

中でも、ミュンヒベルグ・ピノ・グリ、ムートン1945、ヴィーニョ・ヴェルデ、ディケム2001、ブラケット・ダックイは、第16巻の物語と強く結びついた印象的なワインです。

『ソムリエール』第16巻は、ワインを当てる力だけでなく、ワインに込められた記憶や価値を読み取ることの大切さを感じられる一冊です。

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