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神の雫 第15巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『神の雫』第15巻では、「第四の使徒」をめぐる対決に決着がつきます。
雫が選んだワインと、遠峰一青が選んだワイン。その違いはどこにあったのか。第15巻の前半では、第四の使徒のテーマである「初恋」と、雫と一青それぞれが抱く母の記憶が重なって描かれます。
後半では、モノポールでのワインクレーム騒動、さらに神咲家の軽井沢別荘で起きたワイン盗難事件へと物語が展開します。雫と一青が初めて協力し、盗まれた希少ワインを取り戻そうとするミステリー色の強い巻でもあります。
この記事では、『神の雫』第15巻に登場した主なワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『神の雫』第15巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
シャトー・ラフルール1992 / 1994シャトー・ラフルールフランス・ボルドー
リッジ・ジンファンデル・エッセンス2001リッジ・ヴィンヤーズアメリカ・カリフォルニア
エクストラ・ブリュット1996ジャック・セロスフランス・シャンパーニュ泡白
ピノ・シャルドネ不明サンテロイタリア・ピエモンテ泡白
シャトー・ラフィット・ロートシルト1990シャトー・ラフィット・ロートシルトフランス・ボルドー
シャトー・コス・デストゥルネル2003シャトー・コス・デストゥルネルフランス・ボルドー
シャトー・ラフィット・ロートシルト1865シャトー・ラフィット・ロートシルトフランス・ボルドー
シャトー・ラトゥール1899シャトー・ラトゥールフランス・ボルドー
シャトー・ペトリュス1945シャトー・ペトリュスフランス・ボルドー
リシュブール1865アンリ・ジャイエフランス・ブルゴーニュ
ロマネ・コンティ1978ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティフランス・ブルゴーニュ
シャトー・マルゴー1900シャトー・マルゴーフランス・ボルドー
キュヴェ・ベル・エポック・ロゼ1999ペリエ・ジュエフランス・シャンパーニュ泡ロゼ
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ピュセル2000ドメーヌ・ルフレーヴフランス・ブルゴーニュ
ロマネ・サン・ヴィヴァン1995ドメーヌ・ルロワフランス・ブルゴーニュ

『神の雫』第15巻に登場した主なワイン詳細

シャトー・ラフルール 1992 / 1994

シャトー・ラフルールは、ボルドー右岸ポムロールを代表する名ワインです。ペトリュスにも近い立地にあり、メルローとカベルネ・フランを主体とした、濃密で深い味わいの赤ワインを生みます。

生産量が少なく、非常に希少性の高いワインとして知られています。五大シャトーとは別の文脈で語られる、ボルドー右岸の特別な存在です。

第四の使徒の決戦で、遠峰一青が選んだワインとして登場します。
作中では1994年のシャトー・ラフルールが第四の使徒として認められます。雫が選んだワインとの差を考えるうえで、第15巻の中心となる一本です。

シャトー・ラフルール 1992 / 1994

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


リッジ・ジンファンデル・エッセンス 2001

リッジ・ヴィンヤーズは、アメリカ・カリフォルニアを代表する名門ワイナリーです。ジンファンデルはカリフォルニアを象徴する品種のひとつで、果実味の豊かさやスパイシーな風味が特徴です。

ジンファンデル・エッセンスは、濃密な甘みと温かみを感じさせるワインとして登場します。

第四の使徒対決に敗れた雫に、藤枝がすすめたワインとして登場します。
雫が自分の敗北と向き合う場面で、母性やぬくもりを感じさせるワインとして描かれます。

リッジ・ジンファンデル・エッセンス 2001|リッジ・ヴィンヤーズ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


エクストラ・ブリュット 1996|ジャック・セロス

ジャック・セロスは、シャンパーニュ地方を代表する個性派生産者です。テロワールを重視した造りで知られ、シャンパーニュ愛好家から非常に高く評価されています。

エクストラ・ブリュットは、ドザージュを抑えた辛口スタイルのシャンパーニュです。シャルドネの透明感、ミネラル感、複雑な香りを楽しめます。

遠峰一青がセーラと飲んだワインとして登場します。
第四の使徒後の余韻の中で、一青の洗練された雰囲気を印象づける一本です。

エクストラ・ブリュット 1996|ジャック・セロス

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ピノ・シャルドネ|サンテロ

サンテロは、イタリア・ピエモンテ州のスパークリングワインで知られる生産者です。ピノ・シャルドネは、手に取りやすく親しみやすいスパークリングワインとして人気があります。

高級ワインが多く登場する第15巻の中では、日常的に楽しみやすい一本です。

本間チョースケが、雫たちに振る舞ったワインとして登場します。
高額ワインだけではない、気軽に楽しめるワインの魅力を感じさせる場面です。

ピノ・シャルドネ|サンテロ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ラフィット・ロートシルト 1990

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、ボルドー五大シャトーのひとつで、ポイヤックを代表する格付け第1級シャトーです。

1990年はボルドーの優良ヴィンテージとして知られ、ラフィットらしい気品、複雑さ、長い余韻を楽しめる年です。

モノポールで、雫が劣化ワインとしてクレームを受けたワインとして登場します。
ワインの状態やサーブの難しさ、飲み手との関係が描かれるエピソードです。

シャトー・ラフィット・ロートシルト 1990

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・コス・デストゥルネル 2003

シャトー・コス・デストゥルネルは、ボルドー地方サン・テステフを代表する格付け第2級シャトーです。

力強さとしなやかさを兼ね備えた赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした重厚な味わいが特徴です。2003年は暑い年として知られ、熟した果実味の豊かさが感じられるヴィンテージです。

モノポールで諏訪夫妻が飲んだ思い出のワインとして登場します。
夫婦のすれ違いを解くきっかけとして使われ、ワインが人の記憶や関係をつなぐものとして描かれます。

シャトー・コス・デストゥルネル 2003

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ラフィット・ロートシルト 1865

1865年のシャトー・ラフィット・ロートシルトは、神咲家の軽井沢別荘のセラーから盗まれたワインとして登場します。

現実でも極めて希少な古酒であり、単なる高級ワインというより、歴史的価値を持つ一本として扱われます。

神咲家のセラーから盗まれたワインのひとつとして登場します。
この盗難事件をきっかけに、雫と遠峰一青が協力して事件の真相に迫っていきます。

シャトー・ラフィット・ロートシルト 1865

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ラトゥール 1899

シャトー・ラトゥールは、ボルドー五大シャトーのひとつで、ポイヤックを代表する偉大な赤ワインです。

長期熟成に耐える力強さを持つワインとして知られ、古いヴィンテージは非常に希少です。1899年というヴィンテージは、神咲家のセラーの特別さを象徴しています。

神咲家のセラーから盗まれたワインのひとつとして登場します。
盗まれたワインの価値の大きさを読者に印象づける一本です。

シャトー・ラトゥール 1899

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ペトリュス 1945

シャトー・ペトリュスは、ボルドー右岸ポムロールを代表する世界最高峰のワインです。メルロー主体で造られ、濃密な果実味、なめらかな質感、深い余韻を持つことで知られています。

1945年は歴史的にも特別なヴィンテージであり、希少性の高さは別格です。

神咲家のセラーから盗まれたワインのひとつとして登場します。
ラフィット、ラトゥール、ロマネ・コンティと並び、盗難事件の重大さを示すワインです。

シャトー・ペトリュス 1945

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


リシュブール 1865|アンリ・ジャイエ

リシュブールは、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村にある特級畑です。アンリ・ジャイエは、ブルゴーニュの伝説的な造り手として知られています。

ただし、アンリ・ジャイエと1865年という組み合わせは現実の時系列とは合わないため、作中上の表記として扱うのが自然です。

神咲家のセラーから盗まれたワインのひとつとして登場します。
ブルゴーニュの伝説的な銘柄として、神咲家セラーの規格外の価値を示しています。

リシュブール 1865|アンリ・ジャイエ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ロマネ・コンティ 1978|ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ

ロマネ・コンティは、世界で最も有名なブルゴーニュワインのひとつです。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、通称DRCが単独所有する特級畑から造られます。

1978年はブルゴーニュの偉大なヴィンテージとして知られ、ロマネ・コンティの中でも特別な一本です。

神咲家のセラーから盗まれたワインのひとつとして登場します。
盗まれたワインの中でも、圧倒的な知名度と希少性を持つ一本です。

ロマネ・コンティ 1978|ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・マルゴー 1900

シャトー・マルゴーは、ボルドー五大シャトーのひとつで、マルゴー村を代表する格付け第1級シャトーです。

1900年は、シャトー・マルゴーの伝説的ヴィンテージとして知られています。100年以上の時を経たワインとして、熟成ワインの奥深さを象徴する存在です。

雫と遠峰一青が、霧生の許可を得て飲んだワインとして登場します。
遠峰が雫に、100年を超える熟成ワインの素晴らしさを伝えるために用意させた一本です。


キュヴェ・ベル・エポック・ロゼ 1999|ペリエ・ジュエ

ペリエ・ジュエのベル・エポックは、美しいボトルデザインでも知られるシャンパーニュです。ロゼは華やかさと繊細さを兼ね備え、特別な場にふさわしい一本です。

ピノ・ノワールとシャルドネを主体に、香り高くエレガントな味わいを楽しめます。

ワイン泥棒をあぶり出すために、雫と遠峰一青が開催したディナーで食前酒として登場します。
華やかな幕開けを演出するシャンパーニュとして使われています。


ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル 2000|ドメーヌ・ルフレーヴ

ピュリニー・モンラッシェは、ブルゴーニュを代表する白ワインの名産地です。レ・ピュセルは一級畑で、上品なミネラル感と繊細な香りを持つ白ワインを生みます。

ドメーヌ・ルフレーヴは、ブルゴーニュ白ワインの最高峰の造り手として知られています。

ワイン泥棒をあぶり出すためのディナーで出されたワインとして登場します。
白い花や柑橘、ナッツを思わせる香りが印象的なワインとして描かれます。


ロマネ・サン・ヴィヴァン 1995|ドメーヌ・ルロワ

ロマネ・サン・ヴィヴァンは、ヴォーヌ・ロマネ村にある特級畑です。華やかで官能的な香り、なめらかな質感、優雅な余韻を持つワインを生みます。

ドメーヌ・ルロワは、ブルゴーニュ最高峰の生産者のひとつです。マダム・ルロワの名とともに、世界中のワイン愛好家から熱い支持を集めています。

ワイン泥棒をあぶり出すためのディナーで出されたワインとして登場します。
シャンパーニュ、白ワインに続く赤ワインとして、ディナーの流れを豪華に締める一本です。

ロマネ・サン・ヴィヴァン 1995|ドメーヌ・ルロワ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


第15巻で特に注目したいワイン

シャトー・ラフルール 1994

第15巻で最も重要なのは、第四の使徒として認められたシャトー・ラフルールです。

「初恋」というテーマを、情熱ではなく、記憶の奥にある母性や涙の感覚として表現したワインです。雫と一青の差がはっきり示される、物語上とても重要な一本です。

シャトー・マルゴー 1900

第15巻の後半で印象的なのが、シャトー・マルゴー1900です。

100年を超える熟成ワインとして登場し、雫がワインの時間の深さを知るきっかけになります。古酒の魅力を象徴するワインです。

シャトー・コス・デストゥルネル 2003

モノポールでのエピソードでは、シャトー・コス・デストゥルネルが印象的です。

夫婦の思い出とすれ違いに関わるワインとして描かれ、ワインが人間関係の記憶と結びつくことを感じさせます。

『神の雫』第15巻のワインを楽しむなら

第15巻には、シャトー・ラフルール、シャトー・マルゴー1900、ロマネ・コンティ、アンリ・ジャイエのリシュブールなど、現実には非常に入手困難なワインが多く登場します。

同じワインを探すのが難しい場合は、同じ産地や品種から選ぶのがおすすめです。

シャトー・ラフルールが気になる方は、ポムロールやサンテミリオンなど、ボルドー右岸の赤ワインを選ぶと雰囲気を楽しみやすくなります。

シャトー・ラフィットやシャトー・ラトゥールが気になる方は、ボルドー左岸、特にポイヤックの赤ワインを探してみるとよいでしょう。

ピュリニー・モンラッシェやドメーヌ・ルフレーヴが気になる方は、ブルゴーニュのシャルドネを選ぶと、上品な白ワインの魅力を感じられます。

ロマネ・サン・ヴィヴァンやロマネ・コンティが気になる方は、ブルゴーニュのピノ・ノワールから試してみるのがおすすめです。

サンテロのピノ・シャルドネは比較的手に取りやすく、気軽にスパークリングワインを楽しみたい人にも向いています。

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ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ピュセル 2000|ドメーヌ・ルフレーヴ

ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ピュセル 2000|ドメーヌ・ルフレーヴ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。

まとめ

『神の雫』第15巻は、「第四の使徒」の決着と、神咲家セラーのワイン盗難事件が描かれる巻です。

登場するワインは、シャトー・ラフルール、リッジ・ジンファンデル・エッセンス、ジャック・セロス、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・コス・デストゥルネル、シャトー・マルゴー、ロマネ・コンティ、ピュリニー・モンラッシェ、ロマネ・サン・ヴィヴァンなど、非常に豪華です。

特にシャトー・ラフルールは、第四の使徒として物語上大きな意味を持つワインです。一方で、シャトー・コス・デストゥルネルやサンテロのピノ・シャルドネのように、人の生活や記憶に寄り添うワインも印象的に描かれています。

第15巻は、ワインの価格や希少性だけでなく、ワインが人の記憶、感情、関係性にどのように関わるのかを感じられる一冊です。

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