『神の雫』第20巻では、「第六の使徒」をめぐる物語が大きく進みます。
第六の使徒のヒントは、弥勒菩薩半跏思惟像。神咲雫は万葉集の歌に導かれて、紫野原みやびとともに奈良・飛鳥へ向かいます。一方、遠峰一青は母・仄香との再会を通じて、自分が見ているもの、そして第六の使徒に近づくために必要な感覚と向き合うことになります。
第20巻に登場するワインは、グレイス・シャルドネ、ピオ・チェーザレのバローロとバルバレスコ、アルマン・ルソーのクロ・サン・ジャック、ブルーノ・ジャコーザのバローロ、ルチアーノ・サンドローネのバローロ・カンヌビ・ボスキスなどです。
この記事では、『神の雫』第20巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
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※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『神の雫』第20巻に登場した主なワイン詳細
グレイス・シャルドネ 2007|中央葡萄酒
グレイス・シャルドネは、山梨県の中央葡萄酒が手がける日本の白ワインです。
シャルドネから造られる白ワインで、清楚な香りと透明感のある味わいが特徴です。日本ワインらしい繊細さを感じられる一本です。

グレイス・シャルドネ 2007|中央葡萄酒
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モンソルド 1997 / 2002|チェレット
モンソルドは、イタリア・ピエモンテの名門チェレットが造る赤ワインです。
チェレットはバローロやバルバレスコで知られる生産者ですが、モンソルドはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ネッビオーロなどを使った、国際品種とピエモンテらしさを組み合わせたワインです。

モンソルド 1997 / 2002|チェレット
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バルバレスコ 2001|ピオ・チェーザレ
バルバレスコは、イタリア・ピエモンテ州を代表する赤ワインです。ネッビオーロから造られ、華やかな香り、引き締まった酸、繊細なタンニンを持ちます。
ピオ・チェーザレは、クラシックなスタイルのバローロやバルバレスコを造る名門生産者です。

バルバレスコ 2001|ピオ・チェーザレ
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バローロ 2001|ピオ・チェーザレ
バローロは、同じくネッビオーロから造られるピエモンテの偉大な赤ワインです。
「ワインの王」とも呼ばれ、力強いタンニン、深い香り、長期熟成のポテンシャルを持ちます。ピオ・チェーザレのバローロは、伝統的で端正な味わいが魅力です。

バローロ 2001|ピオ・チェーザレ
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ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・サン・ジャック 1997|アルマン・ルソー
クロ・サン・ジャックは、ジュヴレ・シャンベルタンを代表する一級畑です。特級畑に匹敵する評価を受けることも多く、力強さと気品を兼ね備えたピノ・ノワールを生みます。
アルマン・ルソーは、ブルゴーニュを代表する偉大な生産者です。

ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・サン・ジャック 1997|アルマン・ルソー
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バローロ・ロッケ・ファレット・リゼルヴァ 2001|ブルーノ・ジャコーザ
ブルーノ・ジャコーザは、ピエモンテを代表する名生産者です。バローロやバルバレスコの中でも、極めて高い評価を受けるワインを造ります。
ロッケ・ファレットは、バローロの名高い畑のひとつです。リゼルヴァは、より長い熟成を経た特別なワインとして扱われます。

バローロ・ロッケ・ファレット・リゼルヴァ 2001|ブルーノ・ジャコーザ
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バローロ・カンヌビ・ボスキス 2001|ルチアーノ・サンドローネ
バローロ・カンヌビ・ボスキスは、ルチアーノ・サンドローネを代表する赤ワインです。
ネッビオーロから造られ、伝統的なバローロの力強さと、現代的な洗練が調和したワインとして知られています。カンヌビ・ボスキスは、バローロの中でも重要な畑のひとつです。

バローロ・カンヌビ・ボスキス 2001|ルチアーノ・サンドローネ
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ネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマッジョーレ 2001|ルチアーノ・サンドローネ
ネッビオーロ・ダルバは、バローロやバルバレスコと同じネッビオーロから造られる赤ワインです。
バローロほど重厚ではないものの、ネッビオーロらしい香りや酸、タンニンを楽しめるワインです。ルチアーノ・サンドローネのヴァルマッジョーレは、上品で奥行きのある一本です。

ネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマッジョーレ 2001|ルチアーノ・サンドローネ
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第20巻で特に注目したいワイン
バローロ・カンヌビ・ボスキス 2001
第20巻で最も重要なのは、第六の使徒として認められたバローロ・カンヌビ・ボスキスです。
弥勒菩薩半跏思惟像、宇宙、父からの旅立ちといったテーマが重なり、第20巻の核心となるワインです。
バローロ・ロッケ・ファレット・リゼルヴァ 2001
遠峰一青が選んだ第六の使徒候補として、ブルーノ・ジャコーザのバローロも印象的です。
偉大なワインでありながら、第六の使徒そのものではないという描かれ方が、雫と一青の違いを際立たせます。
グレイス・シャルドネ 2007
第20巻の冒頭に登場する日本ワインとして、グレイス・シャルドネも注目したい一本です。
第六の使徒の重厚なバローロとは対照的に、清楚で透明感のある白ワインとして、旅の始まりを印象づけます。
『神の雫』第20巻のワインを楽しむなら
第20巻の世界観を楽しむなら、まずはネッビオーロのワインに注目するのがおすすめです。
バローロ・カンヌビ・ボスキスやロッケ・ファレット・リゼルヴァは非常に高価で希少ですが、バローロ、バルバレスコ、ネッビオーロ・ダルバを探すと、第20巻の雰囲気を楽しみやすくなります。
力強く深いワインが好きな方はバローロ、少し繊細で華やかな印象を楽しみたい方はバルバレスコ、比較的親しみやすくネッビオーロを試したい方はネッビオーロ・ダルバがおすすめです。
日本ワインに興味がある方は、グレイス・シャルドネのような山梨のシャルドネを試してみると、第20巻冒頭の旅の雰囲気を感じやすくなります。
まとめ
『神の雫』第20巻は、第六の使徒に決着がつく重要な巻です。
登場するワインは、グレイス・シャルドネ、チェレット・モンソルド、ピオ・チェーザレのバローロとバルバレスコ、アルマン・ルソーのクロ・サン・ジャック、ブルーノ・ジャコーザのバローロ、ルチアーノ・サンドローネのバローロ・カンヌビ・ボスキス、ネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマッジョーレなどです。
特にバローロ・カンヌビ・ボスキスは、第六の使徒として物語上大きな意味を持つワインです。
第20巻は、奈良・飛鳥、万葉集、弥勒菩薩、そしてピエモンテのネッビオーロが結びつく、精神性の高い一冊です。
参考漫画・画像について
紹介・参照する巻:『神の雫』第20巻
作:亜樹直/画:オキモト・シュウ
出版社:講談社
対象版:モーニングKCの単行本(全44巻の巻立て)
本文中の漫画画像の参照元は、『神の雫』第20巻です(作:亜樹直/画:オキモト・シュウ/講談社)。掲載ページ・話数を特定できていない画像には、推測の番号を付けていません。
出版社の作品・書誌情報。紙版・電子版・新装版・合本版では、表紙や巻立て、ページ表示が異なる場合があります。
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