『神の雫』第25巻では、前巻から続くボルドーでの真贋判定のエピソードと、太陽ビールのワイン事業部存続をかけたスパークリングワイン選びが描かれます。
前半では、シャトー・ラフィット・ロートシルトやシャトー・ラトゥールといったボルドー五大シャトーが登場します。後半では、シャンパーニュ、フランチャコルタ、ドイツのゼクトなど、泡のワインが大きなテーマになります。
この記事では、『神の雫』第25巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『神の雫』第25巻に登場した主なワイン詳細
エール・ド・リューセック・ブラン 2007
エール・ド・リューセック・ブランは、ソーテルヌの名門シャトー・リューセックが造る辛口白ワインです。
セミヨンやソーヴィニヨン・ブランを使い、ボルドー白らしい爽やかさと落ち着いた気品を感じられます。

エール・ド・リューセック・ブラン 2007|シャトー・リューセック
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シャトー・ラモット・ヴァンサン・レゼルヴ 2007
シャトー・ラモット・ヴァンサン・レゼルヴは、ボルドーの赤ワインです。
メルローを主体にした、果実味があり親しみやすいタイプのワインです。ボルドーの中でも日常的に楽しみやすい一本として覚えておきたいワインです。

シャトー・ラモット・ヴァンサン・レゼルヴ 2007
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シャトー・ラトゥール 2005
シャトー・ラトゥールも、ボルドー五大シャトーのひとつです。
ポイヤックの重厚で力強いスタイルを代表するワインで、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の骨格と圧倒的な熟成力を持っています。

シャトー・ラトゥール 2005
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シャトー・レオヴィル 1870
シャトー・レオヴィル 1870は、非常に古いボルドーワインです。
現在のレオヴィル系シャトーへ分かれる以前の流れを感じさせる、歴史的な一本として登場します。

シャトー・レオヴィル 1870
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
アンリオ・ブリュット・スーヴェラン N.V.
アンリオ・ブリュット・スーヴェランは、シャンパーニュの名門アンリオが造るスタンダード・キュヴェです。
シャルドネとピノ・ノワールを中心に造られ、上品でバランスのよい味わいが特徴です。

アンリオ・ブリュット・スーヴェラン N.V.
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
フランチャコルタ・キュヴェ・プレステージ|カ・デル・ボスコ
カ・デル・ボスコは、イタリア・ロンバルディアを代表するフランチャコルタの造り手です。
フランチャコルタは瓶内二次発酵で造られるイタリアの高品質スパークリングワインで、シャンパーニュとは異なる明るさと優美さを楽しめます。

フランチャコルタ・キュヴェ・プレステージ N.V.|カ・デル・ボスコ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
グラン・クリュ・アンボネイ・キュヴェ・トラディション|ドメーヌ・アンリ・ビリオ
ドメーヌ・アンリ・ビリオは、シャンパーニュ地方アンボネイの生産者です。
ピノ・ノワール主体の力強く華やかなシャンパーニュで、果実味、ミネラル感、複雑な香りを楽しめます。

グラン・クリュ・アンボネイ・キュヴェ・トラディション N.V.|ドメーヌ・アンリ・ビリオ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
モンラッシェ|ドメーヌ・ルフレーヴ
モンラッシェは、ブルゴーニュ最高峰の白ワインを生む特級畑です。
ドメーヌ・ルフレーヴは、ピュリニー・モンラッシェを代表する名門で、シャルドネの気品とミネラル感を極めたワインを造ります。

モンラッシェ|ドメーヌ・ルフレーヴ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ロマネ・コンティ 1974|D.R.C.
ロマネ・コンティは、世界最高峰の赤ワインとして知られるブルゴーニュの特級畑です。
D.R.C.が造るロマネ・コンティは、生産量が非常に少なく、希少性と価格の高さでも特別な存在です。

ロマネ・コンティ 1974|D.R.C.
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
バハラッヒャー・クロスター・フュルステンタール・リースリング・ゼクト 2004|ラッツェンベルガー
ラッツェンベルガーは、ドイツ・ミッテルラインの生産者です。
リースリングから造られるゼクトは、清涼感のある酸、柑橘系の香り、繊細な泡が魅力です。シャンパーニュとは違う、ドイツらしい爽やかなスパークリングワインです。

バハラッヒャー・クロスター・フュルステンタール・リースリング・ゼクト 2004|ラッツェンベルガー
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ベッラヴィスタ・フランチャコルタ・キュヴェ・ブリュット N.V.
ベッラヴィスタは、イタリア・ロンバルディアを代表するフランチャコルタの名門です。
繊細な泡、クリーミーな質感、洗練された果実味が魅力で、イタリアの高品質スパークリングワインを知るうえで覚えておきたい造り手です。

ベッラヴィスタ・フランチャコルタ・キュヴェ・ブリュット N.V.
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シャンパーニュ・バロン・ド・ロートシルト・ブリュット N.V.
シャンパーニュ・バロン・ド・ロートシルト・ブリュットは、ロートシルト家が手がけるシャンパーニュです。
シャルドネを主体にした上品で伸びやかな味わいが特徴で、華やかさと品格を備えています。

シャンパーニュ・バロン・ド・ロートシルト・ブリュット N.V.
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
第25巻で特に注目したいワイン
シャトー・ラトゥール 2005
第25巻前半で特に重要なのが、シャトー・ラトゥール 2005です。
雫が本物と見極めるワインとして登場し、真贋判定のエピソードを象徴する一本です。ボルドー五大シャトーの中でも、力強さと長期熟成力を代表するワインです。
シャトー・レオヴィル 1870
シャトー・レオヴィル 1870は、神咲豊多香が「道」と評したワインとして登場します。
現在のレオヴィル・ラス・カーズ、レオヴィル・ポワフェレ、レオヴィル・バルトンへとつながる歴史を感じさせる、物語上とても重要なワインです。
バハラッヒャー・クロスター・フュルステンタール・リースリング・ゼクト 2004
第25巻後半で最も印象的なのが、ラッツェンベルガーのリースリング・ゼクトです。
シャンパーニュではなくドイツのゼクトを選ぶことで、スパークリングワインの世界の広がりが描かれます。爽やかで繊細な泡を楽しみたい人にも注目しやすい一本です。
『神の雫』第25巻のワインを楽しむなら
第25巻に登場するワインは、ボルドーの高級赤ワインと、世界のスパークリングワインが中心です。
シャトー・ラフィット・ロートシルトやシャトー・ラトゥールが気になる方は、ポイヤックのカベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワインを探してみると雰囲気を楽しみやすくなります。
レオヴィル系のワインが気になる方は、サン・ジュリアンの赤ワインがおすすめです。レオヴィル・ラス・カーズ、レオヴィル・ポワフェレ、レオヴィル・バルトンはいずれも高品質なボルドーワインです。
スパークリングワインを楽しみたい方は、シャンパーニュだけでなく、イタリアのフランチャコルタやドイツのゼクトにも目を向けてみるとよいでしょう。
特に、カ・デル・ボスコやベッラヴィスタのフランチャコルタ、ラッツェンベルガーのリースリング・ゼクトは、第25巻のテーマを身近に楽しむ入口になります。
まとめ
『神の雫』第25巻は、ボルドーワインの真贋判定と、スパークリングワイン選びという二つの大きな流れを持つ巻です。
登場するワインは、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・ラトゥール、シャトー・レオヴィル、アンリオ、カ・デル・ボスコ、アンリ・ビリオ、モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコ、ラッツェンベルガー、ベッラヴィスタ、バロン・ド・ロートシルトなど、多彩です。
前半ではボルドーの歴史と重みが描かれ、後半ではシャンパーニュだけにとどまらない泡の世界が広がります。
『神の雫』第25巻を読んだあとは、ボルドー左岸の赤ワインと、フランチャコルタやゼクトなどのスパークリングワインを飲み比べてみると、作中の世界をより身近に楽しめます。
参考漫画・画像について
紹介・参照する巻:『神の雫』第25巻
作:亜樹直/画:オキモト・シュウ
出版社:講談社
対象版:モーニングKCの単行本(全44巻の巻立て)
本文中の漫画画像の参照元は、『神の雫』第25巻です(作:亜樹直/画:オキモト・シュウ/講談社)。掲載ページ・話数を特定できていない画像には、推測の番号を付けていません。
出版社の作品・書誌情報。紙版・電子版・新装版・合本版では、表紙や巻立て、ページ表示が異なる場合があります。
この巻をKindleで探す
『神の雫』第25巻をAmazonのKindleストアで探せます。作品名・巻数・著者を指定した検索結果が開きます。
『神の雫』第25巻(Kindle版)
広告:このリンクはAmazonアソシエイトの広告リンクです。検索結果で「Kindle版」と巻数・著者を確認してください。価格・配信状況・読み放題の対象はAmazonの表示をご確認ください。
