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ソムリエール 第6巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『ソムリエール』第6巻では、日本ワイン、シャンパーニュ、ブルゴーニュの白ワイン、チリワイン、オーストラリアワイン、アルザス、ロワール、ボルドーなど、幅広い産地のワインが登場します。
物語では、親子の距離、初デート、ブラインドテイスティング、日豪の記憶、絵画と本物、職場での誤解など、ワインを通じて人の感情や関係性が描かれます。
特に第6巻は、ドメーヌ・ソガの日本ワインや、ペンフォールドのグランジ、DRCのロマネ・コンティなど、印象に残るワインが多い巻です。
この記事では、『ソムリエール』第6巻に登場した主なワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『ソムリエール』第6巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
メルロー・プライベート・リザーヴ2004ドメーヌ・ソガ日本・長野
ベル・エポック1990ペリエ・ジュエフランス・シャンパーニュ泡・白
シュヴァリエ・モンラッシェ2005ドメーヌ・ルフレーヴフランス・ブルゴーニュ
マコン・ヴェルゼ2005ドメーヌ・ルフレーヴフランス・ブルゴーニュ
テルーニョ・カルメネール不明コンチャ・イ・トロチリ
グランジ1989ペンフォールドオーストラリア・サウス・オーストラリア
ヒル・オブ・グレイス2005ヘンチキオーストラリア・サウス・オーストラリア
シラーズ1994スリー・リヴァーズオーストラリア
ウッドブロック・サクラ・シラーズ2003ウインダウリ・エステートオーストラリア・ニューサウスウェールズ
ロマネ・コンティ1985DRCフランス・ブルゴーニュ
アルザス・リースリング2004ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイフランス・アルザス
キュヴェ・ヌメロ・アン1985ドミニク・ローランフランス・ブルゴーニュ
アルザス・リースリング2002ヒューゲルフランス・アルザス
ヴーヴレ・ル・モン・ドゥミ・セック2002ドメーヌ・ユエフランス・ロワール
ピノ・ノワール2004レーン・タナーアメリカ・カリフォルニア
シャトー・ラ・クロズリー・デュ・グラン・プジョー1985シャトー・ラ・クロズリー・デュ・グラン・プジョーフランス・ボルドー

『ソムリエール』第6巻に登場した主なワイン詳細

メルロー・プライベート・リザーヴ 2004|ドメーヌ・ソガ

ドメーヌ・ソガは、長野県小布施町の小布施ワイナリーが手がけるワインです。

メルロー・プライベート・リザーヴは、日本のメルローから造られる赤ワインで、国産ワインの品質を感じられる一本です。やわらかな果実味と落ち着いた味わいがあり、派手さよりも丁寧な造りが魅力です。

シェフ水島の父親が、レスポワールに持ち込んだワインとして登場します。
カナが偶然レスポワールまで道案内した人物が、水島の父親だったことから物語が動きます。直接会おうとしない親子の間に、ワインが静かに存在するエピソードです。

メルロー・プライベート・リザーヴ 2004|ドメーヌ・ソガ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ベル・エポック 1990|ペリエ・ジュエ

ベル・エポックは、ペリエ・ジュエを代表するプレステージ・シャンパーニュです。

アネモネの花が描かれた美しいボトルでも有名で、華やかさと上品さを兼ね備えたシャンパーニュとして知られています。シャルドネを中心に、ピノ・ノワールやピノ・ムニエをブレンドして造られます。

レスポワールのメンバーが休憩に使う喫茶店の店員・麻衣が、初デートでレスポワールに持ち込んだワインとして登場します。
シャンパンコルクの抜栓をめぐって、カナは支配人・片瀬の助けを受けます。初デートの緊張感と、ベル・エポックの華やかさが重なる場面です。

ベル・エポック 1990|ペリエ・ジュエ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シュヴァリエ・モンラッシェ 2005|ドメーヌ・ルフレーヴ

シュヴァリエ・モンラッシェは、ブルゴーニュ最高峰の白ワインを生む特級畑のひとつです。

ドメーヌ・ルフレーヴは、ピュリニー・モンラッシェを代表する名門生産者で、シャルドネの純度、ミネラル感、長い余韻を備えた白ワインで知られています。

シュヴァリエ・モンラッシェは、非常に高価で希少な白ワインです。

テレビ取材の名目でレスポワールを訪れたファッション評論家・権藤が、カナたちにブラインドテイスティングさせたワインとして登場します。
高級ワインを使った見せかけの演出に対して、カナと片瀬がどう向き合うかが描かれる場面です。

シュヴァリエ・モンラッシェ 2005|ドメーヌ・ルフレーヴ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


マコン・ヴェルゼ 2005|ドメーヌ・ルフレーヴ

マコン・ヴェルゼは、ブルゴーニュ南部マコネ地区で造られる白ワインです。

同じドメーヌ・ルフレーヴのワインであっても、シュヴァリエ・モンラッシェとは価格も格も大きく異なります。しかし、シャルドネらしい素直な果実味や清潔感を楽しめる魅力的なワインです。

シュヴァリエ・モンラッシェとともに、権藤がカナたちにブラインドテイスティングさせたワインとして登場します。
高額ワインと比較的親しみやすいワインを並べることで、「感動の値段」というエピソードのテーマが浮かび上がります。


テルーニョ・カルメネール|コンチャ・イ・トロ

テルーニョ・カルメネールは、チリの大手生産者コンチャ・イ・トロが造る赤ワインです。

カルメネールは、かつてボルドーで栽培されていた品種ですが、現在ではチリを代表する赤ワイン用品種として知られています。黒系果実、スパイス、なめらかなタンニンが特徴です。

片瀬が権藤にブラインドテイスティングさせたワインとして登場します。
権威や価格だけでワインを判断することへの違和感が描かれる場面で、チリワインが効果的に使われます。

テルーニョ・カルメネール|コンチャ・イ・トロ

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グランジ 1989|ペンフォールド

グランジは、オーストラリアを代表する最高峰の赤ワインです。

ペンフォールドが造るシラーズ主体のワインで、濃厚な果実味、力強い骨格、長期熟成に耐える構成を持っています。オーストラリアワインの実力を世界に示した銘柄として知られています。

CA礼子の友人・桜子のエピソードで登場します。
桜子はオーストラリア人のバートンとの結婚を望みますが、祖母から反対されます。カナは桜子の祖母に、オーストラリアの象徴的なワインとしてグランジを出します。

グランジ 1989|ペンフォールド

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ヒル・オブ・グレイス 2005|ヘンチキ

ヒル・オブ・グレイスは、ヘンチキが造るオーストラリアの最高級シラーズです。

単一畑の古木から造られるワインで、グランジと並んでオーストラリアを代表する名ワインとして語られます。力強さの中に、繊細さや複雑さを持つ赤ワインです。

桜子の祖母が例に挙げたワインとして登場します。
オーストラリアワインの中にも、歴史や格式を持つ偉大な銘柄があることを示すワインです。

ヒル・オブ・グレイス 2005|ヘンチキ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シラーズ 1994|スリー・リヴァーズ

スリー・リヴァーズのシラーズは、オーストラリアの赤ワインとして登場します。

シラーズはオーストラリアを代表する黒ブドウ品種で、濃厚な果実味、スパイス感、しっかりとした飲みごたえを持つワインを生みます。

桜子の祖母が例に挙げたワインとして登場します。
グランジやヒル・オブ・グレイスとともに、オーストラリアワインの存在感を語る流れの中で使われます。

シラーズ 1994|スリー・リヴァーズ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ウッドブロック・サクラ・シラーズ 2003|ウインダウリ・エステート

ウッドブロック・サクラ・シラーズは、オーストラリア・ニューサウスウェールズのワインです。

シラーズから造られる赤ワインで、果実味が豊かで親しみやすい味わいが特徴です。名前に「サクラ」が入っていることから、桜子のエピソードと強く結びついています。

カナが桜子の祖母に再度出したワインとして登場します。
桜子という名前、日本とオーストラリアの関係、そして家族の記憶が重なる、第6巻の中でも象徴的な一本です。

ウッドブロック・サクラ・シラーズ 2003|ウインダウリ・エステート

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ロマネ・コンティ 1985|DRC

ロマネ・コンティは、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村にある特級畑で、世界最高峰の赤ワインとして知られています。

DRC、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが造るロマネ・コンティは、生産量が非常に少なく、世界中のワイン愛好家が憧れる存在です。

佐伯が、カナと瀧田に飲ませようとしたワインとして登場します。
故・倉田画伯の唯一の弟子である瀧田をめぐるエピソードで、「本物」と「偽物」というテーマを際立たせるワインです。

ロマネ・コンティ 1985|DRC

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アルザス・リースリング 2004|ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ

ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイは、アルザスの個性的なリースリングとして登場します。

リースリングは、酸の美しさと香りの伸びが魅力の白ワイン品種です。アルザスでは、辛口でミネラル感のあるリースリングが多く造られます。

カナが瀧田のために用意したワインとして登場します。
佐伯が用意しようとしたロマネ・コンティとは対照的に、カナは瀧田にとって本当に意味のあるワインを選びます。

アルザス・リースリング 2004|ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


キュヴェ・ヌメロ・アン 1985|ドミニク・ローラン

ドミニク・ローランは、ブルゴーニュのネゴシアンとして知られる造り手です。

キュヴェ・ヌメロ・アンは、ピノ・ノワールから造られるブルゴーニュの赤ワインです。華やかな香りと、熟成による落ち着いた味わいを楽しめます。

カナが宮内の誤解を解くために、部長に選ばせたワインとして登場します。
由里の恋人・宮内は転属に悩み、退職まで考えていました。カナはワインを通じて、職場の誤解やすれ違いをほどいていきます。

キュヴェ・ヌメロ・アン 1985|ドミニク・ローラン

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アルザス・リースリング 2002|ヒューゲル

ヒューゲルは、アルザスを代表する老舗生産者です。

アルザス・リースリングは、柑橘系の香り、きれいな酸、すっきりした辛口の味わいが特徴です。食事にも合わせやすく、白ワイン入門としても選びやすい一本です。

特別編「『ワイン通』が知らないワイン常識」で、ジャンがセレクトしたワインとして登場します。
ワイン通ぶる友人アドルフを出し抜くため、ジャンがカナからワインの指導を受けるエピソードです。

アルザス・リースリング 2002|ヒューゲル

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ヴーヴレ・ル・モン・ドゥミ・セック 2002|ドメーヌ・ユエ

ドメーヌ・ユエは、ロワール地方ヴーヴレを代表する名門生産者です。

ル・モンは、ユエの代表的な畑のひとつです。ドゥミ・セックはやや甘口を意味し、シュナン・ブランの酸と甘みのバランスを楽しめます。

ジャンがセレクトしたワインとして登場します。
アルザス・リースリングやカリフォルニアのピノ・ノワールとともに、ワインの知識をめぐる特別編の中で使われます。

ヴーヴレ・ル・モン・ドゥミ・セック 2002|ドメーヌ・ユエ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ピノ・ノワール 2004|レーン・タナー

レーン・タナーは、アメリカ・カリフォルニアの生産者です。

カリフォルニアのピノ・ノワールは、ブルゴーニュに比べて果実味が豊かで、親しみやすい印象のものが多くあります。レーン・タナーのピノ・ノワールは、カリフォルニアらしい明るさと品種の繊細さを楽しめるワインです。

特別編で、ジャンがセレクトしたワインとして登場します。
ワイン通の友人を相手に、知識だけではなく選び方のセンスが問われる場面です。

ピノ・ノワール 2004|レーン・タナー

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ラ・クロズリー・デュ・グラン・プジョー 1985

シャトー・ラ・クロズリー・デュ・グラン・プジョーは、フランス・ボルドー地方の赤ワインです。

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランなどを使い、ボルドーらしい落ち着いた果実味と骨格を持ちます。五大シャトーのような華やかな知名度はありませんが、熟成ボルドーの魅力を感じられるワインです。

ジャンの依頼で、カナがセレクトしたワインとして登場します。
ワイン通ぶる相手に対して、有名銘柄だけではないワインの選び方を示す一本です。


第6巻で特に注目したいワイン

メルロー・プライベート・リザーヴ 2004|ドメーヌ・ソガ

第6巻の冒頭で登場する日本ワインです。

長野のワインが親子の関係に寄り添う形で使われており、日本ワインの存在感を感じられる一本です。

シュヴァリエ・モンラッシェ 2005|ドメーヌ・ルフレーヴ

「感動の値段」のエピソードで登場する、ブルゴーニュ最高峰の白ワインです。

マコン・ヴェルゼとの対比によって、価格や格付けだけでは測れないワインの価値が描かれます。

グランジ 1989|ペンフォールド

オーストラリアワインを象徴する一本です。

桜子と祖母、そして日本とオーストラリアの関係をつなぐ重要なワインとして登場します。

ロマネ・コンティ 1985|DRC

第6巻の中でも最も有名なワインです。

ただし、作中では単なる高級ワインとしてではなく、「本物」とは何かを考えさせる存在として使われています。

『ソムリエール』第6巻のワインを楽しむなら

第6巻の雰囲気を楽しむなら、まずは日本ワインやオーストラリアワインに注目するのがおすすめです。

ドメーヌ・ソガのような長野ワインは、日本ワインの品質を知る入口になります。メルローやカベルネ系の日本ワインを探すと、第6巻の親子のエピソードに近い雰囲気を楽しめます。

オーストラリアワインなら、グランジやヒル・オブ・グレイスは非常に高価ですが、シラーズであれば手に取りやすいものも多くあります。果実味が豊かで力強い赤ワインが好きな人に向いています。

白ワインが好きな人には、アルザスのリースリングやロワールのシュナン・ブランがおすすめです。酸が美しく、食事にも合わせやすいため、普段の食卓でも楽しみやすいワインです。

まとめ

『ソムリエール』第6巻は、日本ワイン、シャンパーニュ、ブルゴーニュ、チリ、オーストラリア、アルザス、ロワール、ボルドーと、幅広い産地のワインが登場する巻です。

登場するワインは、メルロー・プライベート・リザーヴ、ベル・エポック、シュヴァリエ・モンラッシェ、グランジ、ヒル・オブ・グレイス、ウッドブロック・サクラ・シラーズ、ロマネ・コンティ、キュヴェ・ヌメロ・アンなど、多彩です。

第6巻では、高級ワインの価値だけでなく、相手の心に届くワインを選ぶことの大切さが描かれます。

『ソムリエール』第6巻は、ワインの知識だけでなく、家族、記憶、仕事、恋愛、芸術といった人間関係の中でワインが果たす役割を感じられる一冊です。

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