『神の雫』第11巻では、「第三の使徒」をめぐる対決がついに決着します。
第10巻で「郷愁」「古樹」「家族の温もり」といった手がかりを得た神咲雫は、第三の使徒をローヌのワインに絞り込んでいきます。一方、遠峰一青もまた、自分自身の記憶と向き合いながら、第三の使徒へ近づいていきます。
第11巻には、シャトーヌフ・デュ・パプ、ジゴンダス、キュヴェ・ダ・カポなど、ローヌ地方の力強く温かみのあるワインが多く登場します。
この記事では、『神の雫』第11巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
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『神の雫』第11巻に登場した主なワイン一覧
| ワイン名 | ヴィンテージ | 生産者 | 産地 | 種類 | 補足 |
|---|---|---|---|---|---|
| ル・プティ・シュヴァル | 不明 | シャトー・シュヴァル・ブラン | フランス・ボルドー | 赤 | 第三の使徒探しで美島が出す |
| シガラ・ルージュ | 2001 | シャプティエ | フランス・ローヌ | 赤 | 第三の使徒探しで美島が出す |
| シャトーヌフ・デュ・パプ | 2000 | ギガル | フランス・ローヌ | 赤 | 第三の使徒探しで美島が出す |
| ジゴンダス | 不明 | ギガル | フランス・ローヌ | 赤 | 第三の使徒探しで美島が出す |
| ジゴンダス | 2000 | サンタ・デュック | フランス・ローヌ | 赤 | 雫が選んだ第三の使徒候補 |
| シャトーヌフ・デュ・パプ | 1981 | シャトー・ド・ボーカステル | フランス・ローヌ | 赤 | 遠峰が選んだ第三の使徒候補 |
| シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ キュヴェ・エティエンヌ・ゴネ | 2003 | ドメーヌ・フォン・ド・ミッシェル | フランス・ローヌ | 赤 | 雫が石川兄弟から飲む |
| シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ | 2003 | ドメーヌ・ガレヴァン | フランス・ローヌ | 赤 | 雫が石川兄弟から飲む |
| シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ | 2000 | ドメーヌ・デュ・ペゴー | フランス・ローヌ | 赤 | 第三の使徒 |
| ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ | 不明 | ウマニ・ロンキ | イタリア・アブルッツォ | 赤 | 雫の勝利祝いで本間が用意 |
| シャトー・ルシア | 2001 | シャトー・ルシア | フランス・ボルドー | 赤 | 河原毛部長と雫がワイン屋台で飲む |
『神の雫』第11巻に登場した主なワイン詳細
ル・プティ・シュヴァル
ル・プティ・シュヴァルは、ボルドー右岸サン・テミリオンの名門、シャトー・シュヴァル・ブランのセカンドワインです。
メルローやカベルネ・フランを主体に造られ、しなやかさと気品を持つワインとして知られています。
ル・プティ・シュヴァル|シャトー・シュヴァル・ブラン
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シガラ・ルージュ 2001
シガラ・ルージュは、第11巻で第三の使徒探しの候補として登場する赤ワインです。
作中では、第三の使徒の手がかりを探すために雫が試飲するワインのひとつとして扱われます。
シガラ・ルージュ 2001|シャプティエ
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シャトーヌフ・デュ・パプ 2000|ギガル
シャトーヌフ・デュ・パプは、フランス・ローヌ地方を代表する赤ワインです。
グルナッシュを中心に、シラーやムールヴェードルなど複数の品種を使って造られることが多く、熟した果実味、スパイス感、温かみのある味わいが特徴です。
シャトーヌフ・デュ・パプ 2000|ギガル
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ジゴンダス|ギガル
ジゴンダスは、ローヌ地方南部の赤ワイン産地です。
シャトーヌフ・デュ・パプと同じく、グルナッシュを中心に造られることが多く、力強い果実味とスパイス感を持つワインです。
ジゴンダス|ギガル
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ジゴンダス 2000|サンタ・デュック
サンタ・デュックは、ジゴンダスを代表する生産者のひとつです。
ジゴンダスらしい力強さ、熟した果実味、スパイス感を持つワインで、南ローヌの温かみを感じられる一本です。
ジゴンダス 2000|サンタ・デュック
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シャトーヌフ・デュ・パプ 1981|シャトー・ド・ボーカステル
シャトー・ド・ボーカステルは、シャトーヌフ・デュ・パプを代表する名門生産者です。
南ローヌの伝統的な造り手で、複数品種を使った奥行きのあるワインで知られています。長期熟成によって複雑な香りや深みを見せるワインです。
シャトーヌフ・デュ・パプ 1981|シャトー・ド・ボーカステル
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シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ キュヴェ・エティエンヌ・ゴネ 2003|ドメーヌ・フォン・ド・ミッシェル
ドメーヌ・フォン・ド・ミッシェルは、シャトーヌフ・デュ・パプの生産者です。
キュヴェ・エティエンヌ・ゴネは、南ローヌらしい熟した果実味やスパイス感を持つ赤ワインとして登場します。
シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ キュヴェ・エティエンヌ・ゴネ 2003|ドメーヌ・フォン・ド・ミッシェル
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シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ 2003|ドメーヌ・ガレヴァン
ドメーヌ・ガレヴァンは、ローヌ地方の生産者です。
シャトーヌフ・デュ・パプらしい濃厚な果実味と温かみを持つワインとして登場します。
シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ 2003|ドメーヌ・ガレヴァン
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シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ 2000|ドメーヌ・デュ・ペゴー
キュヴェ・ダ・カポは、ドメーヌ・デュ・ペゴーが特別な年に造るシャトーヌフ・デュ・パプです。
古樹のグルナッシュを中心に造られ、圧倒的な凝縮感、深い果実味、スパイス、長い余韻を持つワインとして知られています。南ローヌを代表する特別なキュヴェのひとつです。
シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ 2000|ドメーヌ・デュ・ペゴー
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ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ|ウマニ・ロンキ
ヨーリオは、イタリアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォです。
果実味が豊かで、親しみやすく、食事にも合わせやすい赤ワインです。高級ワインが多く登場する中で、比較的身近に楽しみやすいワインとして印象的です。
ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ|ウマニ・ロンキ
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シャトー・ルシア 2001
シャトー・ルシアは、ボルドー右岸の赤ワインです。
メルローを主体とした、凝縮感と果実味のあるスタイルで知られています。
シャトー・ルシア 2001
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第11巻で特に注目したいワイン
シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ 2000
第11巻で最も重要なワインは、ドメーヌ・デュ・ペゴーのキュヴェ・ダ・カポ2000です。
第三の使徒として登場し、「郷愁」「古樹」「家族の温もり」というテーマを象徴する一本です。
ジゴンダス 2000|サンタ・デュック
雫が最初に選んだ第三の使徒候補です。
正解ではありませんが、グルナッシュや南ローヌの方向性へ雫が近づいていくうえで重要なワインです。
シャトーヌフ・デュ・パプ 1981|シャトー・ド・ボーカステル
遠峰が選んだ第三の使徒候補です。
こちらも正解ではありませんが、神咲豊多香の記述に非常に近い世界を描き出したワインとして、第三の使徒編の緊張感を高めます。
『神の雫』第11巻のワインを楽しむなら
第11巻のワインを楽しむなら、まずは南ローヌの赤ワインに注目するのがおすすめです。
シャトーヌフ・デュ・パプやジゴンダスは、熟した果実味、スパイス感、温かみのある味わいが魅力です。肉料理や煮込み料理、スパイスを使った料理とも合わせやすいワインです。
キュヴェ・ダ・カポのような特別なワインは高価で入手も難しいですが、同じシャトーヌフ・デュ・パプや、グルナッシュ主体の南ローヌワインを選ぶことで、第11巻の世界観を楽しみやすくなります。
より手頃に楽しみたい場合は、ジゴンダスやコート・デュ・ローヌから試すのもよいでしょう。
また、ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォのようなイタリアの赤ワインは、日常の食事にも合わせやすく、気軽に楽しめる一本です。
まとめ
『神の雫』第11巻は、第三の使徒をめぐる対決が決着する重要な巻です。
登場するワインは、ル・プティ・シュヴァル、シガラ・ルージュ、ジゴンダス、シャトーヌフ・デュ・パプ、キュヴェ・ダ・カポ、ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、シャトー・ルシアなどです。
特に、ドメーヌ・デュ・ペゴーのシャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ2000は、第三の使徒として登場する第11巻の中心的なワインです。
第11巻は、ワインが持つ「郷愁」「家族」「記憶」「受け継がれる時間」を強く感じられる一冊です。南ローヌの温かみのある赤ワインを飲みながら読むと、物語の余韻をより深く味わえるはずです。