『神の雫』第27巻では、第八の使徒編が決着します。
雫と遠峰一青がそれぞれ選んだシャンパーニュが対決し、神咲豊多香が記した「マドンナ」の本当の姿が明らかになります。
第八の使徒として登場するのは、ジャック・セロスのキュヴェ・エクスキーズ・セック。一方、遠峰一青が選んだ候補として、ビルカール・サルモンのキュヴェ・エリザベス・サルモン・ブリュット・ロゼも登場します。
後半では、ロマネ・コンティ、シャトー・モンペラ、プイィ・フュメ・シレックス、シャトー・シャロンなど、物語の余韻や新たなエピソードを彩るワインも登場します。
この記事では、『神の雫』第27巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
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『神の雫』第27巻に登場した主なワイン一覧
| ワイン名 | ヴィンテージ | 生産者 | 産地 | 種類 |
|---|---|---|---|---|
| キュヴェ・エリザベス・サルモン・ブリュット・ロゼ | 2000 | ビルカール・サルモン | フランス・シャンパーニュ | ロゼ泡 |
| キュヴェ・エクスキーズ・セック | N.V. | ジャック・セロス | フランス・シャンパーニュ | 白泡 |
| シャトー・ラフィット・ロートシルト | 1945 | シャトー・ラフィット・ロートシルト | フランス・ボルドー | 赤 |
| ドゥブル・アリアニコ・ロゼ・スプマンテ | N.V. | フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ | イタリア・カンパーニャ | ロゼ泡 |
| シュヴァリエ・モンラッシェ | 2000 | ミシェル・コラン・ドレジェ | フランス・ブルゴーニュ | 白 |
| ロマネ・コンティ | 1940 | D.R.C. | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| コッレマットーニ・ロッソ・ディ・モンタルチーノ | 2008 | コッレマットーニ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| シャトー・モンペラ | 2005 | シャトー・モンペラ | フランス・ボルドー | 赤 |
| プイィ・フュメ・シレックス | 2006 | ディディエ・ダギュノー | フランス・ロワール | 白 |
| シャトー・シャロン | 1921 | ジャン・ブルディ | フランス・ジュラ | 白 |
『神の雫』第27巻に登場した主なワイン詳細
キュヴェ・エリザベス・サルモン・ブリュット・ロゼ 2000|ビルカール・サルモン
キュヴェ・エリザベス・サルモン・ブリュット・ロゼは、シャンパーニュの名門ビルカール・サルモンが造る上級ロゼ・シャンパーニュです。
繊細な泡、華やかな果実味、気品ある香りを持ち、ロゼ・シャンパーニュの美しさを感じられる一本です。
キュヴェ・エクスキーズ・セック N.V.|ジャック・セロス
キュヴェ・エクスキーズ・セックは、ジャック・セロスが造るシャンパーニュです。
ジャック・セロスは、シャンパーニュの中でも特に個性的で人気の高い生産者として知られています。キュヴェ・エクスキーズ・セックは、甘やかさと複雑さ、繊細な泡を備えた特別な一本です。
キュヴェ・エクスキーズ・セック N.V.|ジャック・セロス
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シャトー・ラフィット・ロートシルト 1945
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、ボルドー五大シャトーのひとつです。
1945年は歴史的なヴィンテージとして知られ、非常に希少なワインです。ラフィットらしい気品と、長期熟成による深みを備えた特別な一本といえます。
シャトー・ラフィット・ロートシルト 1945
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ドゥブル・アリアニコ・ロゼ・スプマンテ N.V.|フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ
ドゥブル・アリアニコ・ロゼ・スプマンテは、イタリア・カンパーニャのフェウディ・ディ・サン・グレゴリオが造るロゼのスパークリングワインです。
南イタリアの黒ブドウ品種アリアニコを使った泡で、果実味と明るい酸、華やかな色合いが魅力です。
ドゥブル・アリアニコ・ロゼ・スプマンテ N.V.|フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ
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シュヴァリエ・モンラッシェ 2000|ミシェル・コラン・ドレジェ
シュヴァリエ・モンラッシェは、ブルゴーニュ最高峰の白ワインを生む特級畑のひとつです。
シャルドネから造られる白ワインで、強いミネラル感、気品、長い余韻を持つ名ワインです。
シュヴァリエ・モンラッシェ 2000|ミシェル・コラン・ドレジェ
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ロマネ・コンティ 1940|D.R.C.
ロマネ・コンティは、世界最高峰の赤ワインとして知られるブルゴーニュの特級畑です。
D.R.C.が造るロマネ・コンティは、希少性、価格、評価のすべてにおいて特別な存在です。1940年という古いヴィンテージで登場する点も印象的です。
ロマネ・コンティ 1940|D.R.C.
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コッレマットーニ・ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2008
コッレマットーニ・ロッソ・ディ・モンタルチーノは、イタリア・トスカーナの赤ワインです。
サンジョヴェーゼから造られるワインで、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノよりも比較的親しみやすく、果実味と酸のバランスを楽しめます。
コッレマットーニ・ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2008
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シャトー・モンペラ 2005
シャトー・モンペラは、フランス・ボルドー地方で造られる赤ワインです。
『神の雫』第1巻でも印象的に登場したワインで、果実味と飲みごたえがあり、比較的手に取りやすいボルドーワインとして知られています。
シャトー・モンペラ 2005
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プイィ・フュメ・シレックス 2006|ディディエ・ダギュノー
プイィ・フュメ・シレックスは、ロワール地方の天才的生産者ディディエ・ダギュノーが造る白ワインです。
ソーヴィニヨン・ブランから造られ、強いミネラル感、張りのある酸、独特の緊張感を持つワインです。シレックス土壌由来の硬質なニュアンスが魅力です。
プイィ・フュメ・シレックス 2006|ディディエ・ダギュノー
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シャトー・シャロン 1921|ジャン・ブルディ
シャトー・シャロンは、フランス・ジュラ地方を代表するヴァン・ジョーヌです。
サヴァニャンから造られる酸化熟成タイプの白ワインで、ナッツ、スパイス、熟成香を持ち、紹興酒にも通じる独特の風味があります。
シャトー・シャロン 1921|ジャン・ブルディ
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第27巻で特に注目したいワイン
キュヴェ・エクスキーズ・セック|ジャック・セロス
第27巻で最も重要なワインは、ジャック・セロスのキュヴェ・エクスキーズ・セックです。
第八の使徒として登場するワインであり、豊多香が記した「マドンナ」のイメージと重なる一本です。シャンパーニュの中でも非常に個性的で、強い存在感を持っています。
キュヴェ・エリザベス・サルモン・ブリュット・ロゼ 2000
遠峰一青が選んだ第八の使徒候補として、ビルカール・サルモンのロゼ・シャンパーニュも重要です。
結果として第八の使徒ではありませんが、遠峰が見た「マドンナ」の解釈を示すワインとして印象に残ります。
プイィ・フュメ・シレックス 2006
第27巻後半で特に印象的なのが、ディディエ・ダギュノーのプイィ・フュメ・シレックスです。
生命力や継承のイメージと重なり、早美詩乃のエピソードを支える重要なワインです。
『神の雫』第27巻のワインを楽しむなら
第27巻に登場するワインは、シャンパーニュ、ボルドー、ブルゴーニュ、ロワール、ジュラ、イタリアと幅広い産地にまたがっています。
ジャック・セロスやビルカール・サルモンが気になる方は、まずはシャンパーニュやロゼ・シャンパーニュから試してみるのがおすすめです。
ドゥブル・アリアニコが気になる方は、イタリアのロゼ・スプマンテや、アリアニコを使った赤ワインを探してみると面白いでしょう。
プイィ・フュメ・シレックスが気になる方は、ロワール地方のソーヴィニヨン・ブランを選ぶと、透明感のある酸とミネラル感を楽しめます。
シャトー・シャロンが気になる方は、ジュラ地方のヴァン・ジョーヌを試してみると、通常の白ワインとはまったく違う熟成感や香ばしさを感じられます。
まとめ
『神の雫』第27巻は、第八の使徒編が決着する重要な巻です。
登場するワインは、ビルカール・サルモンのキュヴェ・エリザベス・サルモン・ブリュット・ロゼ、ジャック・セロスのキュヴェ・エクスキーズ・セック、シャトー・ラフィット・ロートシルト、ドゥブル・アリアニコ、ロマネ・コンティ、シャトー・モンペラ、プイィ・フュメ・シレックス、シャトー・シャロンなど、印象的なものばかりです。
中でも、キュヴェ・エクスキーズ・セックは第八の使徒として登場するため、第27巻を語るうえで欠かせない一本です。
第27巻は、使徒対決の緊張感だけでなく、人生の記憶、別れ、継承といったテーマも描かれる巻です。登場ワインをたどることで、物語の余韻をより深く味わえます。