『神の雫』第35巻では、マ・ファミーユとメゾン・ド・グラン・クリュの対決を中心に、アルザスワインの魅力が大きく描かれます。
フランスとドイツの文化が交差するアルザスは、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカなど、多彩な白ワインを生む産地です。
第35巻では、アルザスワインと料理のマリアージュが物語の大きな軸になります。さらに、北海道のドメーヌ・タカヒコや長野の小布施ワイナリーなど、日本ワインも印象的に登場します。
この記事では、『神の雫』第35巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンを紹介します。
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※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『神の雫』第35巻に登場した主なワイン詳細
オート・コート・ド・ニュイ・ブラン・キュヴェ・マリーヌ 2009|アンヌ・グロ
アンヌ・グロは、ブルゴーニュの名門生産者です。オート・コート・ド・ニュイ・ブラン・キュヴェ・マリーヌは、シャルドネから造られる白ワインです。
穏やかな果実味とミネラル感があり、ブルゴーニュの白らしい上品さを感じられます。

オート・コート・ド・ニュイ・ブラン・キュヴェ・マリーヌ 2009|アンヌ・グロ
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カオール・キュヴェ・ミトロジア 2000|プリモ・パラテューム
カオールは、フランス南西部の赤ワイン産地です。マルベックを主体に造られる濃厚な赤ワインで、「黒ワイン」と呼ばれることもあります。
キュヴェ・ミトロジアは、力強さと深みを備えたカオールとして登場します。

カオール・キュヴェ・ミトロジア 2000|プリモ・パラテューム
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ミュスカ・ケフェルコフ・キュヴェ・ベアトリス 2005|クリスチャン・ビネール
ミュスカは、華やかな香りを持つ白ブドウ品種です。アルザスのミュスカは、甘い香りがありながら辛口に仕上げられるものも多く、食事に合わせやすいのが特徴です。
クリスチャン・ビネールは、自然派の造り手としても知られています。

ミュスカ・ケフェルコフ・キュヴェ・ベアトリス 2005|クリスチャン・ビネール
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ピノ・グリ・グラン・クリュ・アルテンベルグ・ド・ベルビテン 2009|ローラン・シュミット
ピノ・グリは、アルザスを代表する白ブドウ品種のひとつです。ふくよかな果実味、スモーキーなニュアンス、しっかりしたボディが特徴です。
ローラン・シュミットのグラン・クリュは、アルザスらしい複雑さを感じられる白ワインです。

ピノ・グリ・グラン・クリュ・アルテンベルグ・ド・ベルビテン 2009|ローラン・シュミット
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ゲヴュルツトラミネール・グリンツベルグ・400・ミレジム 2010|ローラン・シュミット
ゲヴュルツトラミネールは、ライチやバラ、スパイスを思わせる華やかな香りが特徴の白ブドウ品種です。
グリンツベルグ・400・ミレジムは、ローラン・シュミットの記念的なキュヴェとして登場します。

ゲヴュルツトラミネール・グリンツベルグ・400・ミレジム 2010|ローラン・シュミット
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クレマン・ダルザス・ブリュット・キュヴェ・マネキネコ N.V.|クレマン・クリュール
クレマン・ダルザスは、アルザス地方で造られるスパークリングワインです。
キュヴェ・マネキネコは、ピノ・ブランやピノ・オーセロワを使った泡で、爽やかさとバランスの良さが魅力です。

クレマン・ダルザス・ブリュット・キュヴェ・マネキネコ N.V.|クレマン・クリュール
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ラミアブル・グラン・クリュ・ブリュット・エッチング・ボトル N.V.
ラミアブルは、シャンパーニュ地方の造り手です。グラン・クリュのブドウを使ったブリュットで、ピノ・ノワールとシャルドネから造られます。
華やかさと複雑さを持ち、シャンパーニュらしい高級感があります。

ラミアブル・グラン・クリュ・ブリュット・エッチング・ボトル N.V.
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アルザス・ピノ・ノワール・エレヴェ・アン・フードル 2005|レオン・マンバック
アルザスでは白ワインが有名ですが、ピノ・ノワールから赤ワインも造られています。
レオン・マンバックのピノ・ノワールは、自然な果実味と酸、ミネラル感を備えた繊細な赤ワインです。

アルザス・ピノ・ノワール・エレヴェ・アン・フードル 2005|レオン・マンバック
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シャサーニュ・モンラッシェ 2009|ブリュノ・コラン
シャサーニュ・モンラッシェは、ブルゴーニュを代表する白ワイン産地です。シャルドネから造られ、ふくよかな果実味とミネラル感を楽しめます。
ブリュノ・コランのワインは、上品で包容力のある白ワインとして登場します。

シャサーニュ・モンラッシェ 2009|ブリュノ・コラン
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リースリング 2007|ジュリアン・メイエー
リースリングは、アルザスを代表する白ブドウ品種です。鋭い酸、透明感、ミネラル感が特徴で、熟成によって複雑な香りも現れます。
ジュリアン・メイエーは、自然派の造り手として知られています。

リースリング 2007|ジュリアン・メイエー
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ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ 2001
ドメーヌ・ド・シュヴァリエは、ボルドー地方ペサック・レオニャンの名門です。
ルージュは、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを主体にした赤ワインで、力強さと気品を兼ね備えています。

ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ 2001
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シャトー・ラ・トゥール・ブランシュ 2001
シャトー・ラ・トゥール・ブランシュは、ボルドー地方ソーテルヌの甘口白ワインです。
貴腐ブドウから造られ、蜂蜜や熟した果実、花のような香りが広がります。デザートワインとして高い評価を受けています。

シャトー・ラ・トゥール・ブランシュ 2001
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アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ 2005|マルセル・ダイス
マルセル・ダイスは、アルザスを代表する名門生産者です。
アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュは、複数品種を混植・混醸するアルザスらしいワインで、リースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカなどが使われます。

アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ 2005|マルセル・ダイス
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ヨイチ・ノボリ・キュムラ・ピノ・ノワール 2010|ドメーヌ・タカヒコ
ドメーヌ・タカヒコは、北海道余市の人気ワイナリーです。ヨイチ・ノボリ・キュムラ・ピノ・ノワールは、日本の冷涼な気候から生まれる繊細な赤ワインです。
ピノ・ノワールらしい華やかさに加え、日本ワインならではの優しさや透明感があります。

ヨイチ・ノボリ・キュムラ・ピノ・ノワール 2010|ドメーヌ・タカヒコ
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カデ・マンドルリ・スプマンテ・ブリュット・ロザート N.V.
カデ・マンドルリ・スプマンテ・ブリュット・ロザートは、イタリア・ピエモンテのロゼスパークリングワインです。
苺のような香りや花のようなアロマがあり、華やかな場面に向いています。

カデ・マンドルリ・スプマンテ・ブリュット・ロザート N.V.
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ドメーヌ・ソガ・ビオ・ルヴァンナチュレル・カベルネ・ソーヴィニヨン・プルミエ 2008|小布施ワイナリー
小布施ワイナリーは、長野県を代表する日本ワインの造り手です。
ドメーヌ・ソガのビオ・ルヴァンナチュレルは、自然な造りを大切にしたシリーズで、日本の土地を感じさせる味わいが魅力です。

ドメーヌ・ソガ・ビオ・ルヴァンナチュレル・カベルネ・ソーヴィニヨン・プルミエ 2008|小布施ワイナリー
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シャトー・ラ・クルジエール 1999
シャトー・ラ・クルジエールは、ボルドーの赤ワインです。
作中では、評論家から高評価を受けながら、その後なくなってしまった伝説的なワインとして語られます。

シャトー・ラ・クルジエール 1999
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第35巻で特に注目したいワイン
アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ 2005|マルセル・ダイス
第35巻の中心にあるアルザスワインの中でも、特に重要なのがマルセル・ダイスのアルテンベルグ・ド・ベルグハイムです。
複数品種が混ざり合うことで、アルザスの土地そのものを表現するようなワインとして登場します。
ヨイチ・ノボリ・キュムラ・ピノ・ノワール 2010|ドメーヌ・タカヒコ
日本ワインとして注目したいのが、ドメーヌ・タカヒコのヨイチ・ノボリです。
北海道のピノ・ノワールの魅力を感じられる一本で、日本ワインに興味を持つきっかけにもなります。
カオール・キュヴェ・ミトロジア 2000|プリモ・パラテューム
アルザス編の中で、異なる個性を放つのがカオール・キュヴェ・ミトロジアです。
マルベックの力強さと深みがあり、鈴香の母の記憶と結びつく重要なワインとして登場します。
『神の雫』第35巻のワインを楽しむなら
第35巻のワインを楽しむなら、まずはアルザスワインから試してみるのがおすすめです。
ミュスカやリースリングが気になる方は、爽やかで香りのきれいなアルザス白ワインを選ぶとよいでしょう。
ピノ・グリやゲヴュルツトラミネールが気になる方は、ふくよかで香り高い白ワインを探してみると、第35巻の世界観を楽しみやすくなります。
クレマン・ダルザスが気になる方は、シャンパーニュより手頃なスパークリングワインとして試しやすい一本です。
日本ワインに興味がある方は、北海道のピノ・ノワールや長野の赤ワインを探してみると、作中に登場する日本ワインの雰囲気に近づけます。
まとめ
『神の雫』第35巻は、アルザスワインの魅力が大きく描かれる巻です。
ミュスカ、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、リースリング、クレマン・ダルザスなど、アルザスを代表するワインが多数登場します。
さらに、ドメーヌ・タカヒコのヨイチ・ノボリ、小布施ワイナリーのドメーヌ・ソガなど、日本ワインも印象的に登場します。
第35巻を読んだ後は、まずはアルザスの白ワインやクレマン・ダルザスから試してみると、作中で描かれる料理とのマリアージュを身近に楽しめるはずです。
参考漫画・画像について
紹介・参照する巻:『神の雫』第35巻
作:亜樹直/画:オキモト・シュウ
出版社:講談社
対象版:モーニングKCの単行本(全44巻の巻立て)
本文中の漫画画像の参照元は、『神の雫』第35巻です(作:亜樹直/画:オキモト・シュウ/講談社)。掲載ページ・話数を特定できていない画像には、推測の番号を付けていません。
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