『神の雫』第34巻では、「第十の使徒」編がついに決着します。
第十の使徒のテーマは「希望」。雫と遠峰一青がそれぞれ選んだワインは、同じロベール・シュルグのグラン・エシェゾーでありながら、ヴィンテージ違いという形で対比されます。
巻の後半では、「家飲みワイン3本セット2980円」企画が始まり、スペインやイタリア、ボルドーの手頃なワインも多数登場します。高級ブルゴーニュの世界から、日常で楽しめるワインまで幅広く描かれる巻です。
この記事では、『神の雫』第34巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンを紹介します。
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※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『神の雫』第34巻に登場した主なワイン一覧
| ワイン名 | ヴィンテージ | 生産者 | 産地 | 種類 |
|---|---|---|---|---|
| グラン・エシェゾー | 2002 | ロベール・シュルグ | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| グラン・エシェゾー | 2007 | ロベール・シュルグ | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| リシュブール | 1988 | ドメーヌ・ルロワ | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| ラ・グランダネ | 1999 | ボランジェ | フランス・シャンパーニュ | 白泡 |
| ヴォーヌ・ロマネ 1er オー・マルコンソール | 2002 | シルヴァン・カティアール | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| ラ・ターシュ | 不明 | D.R.C. | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| ペウ・シモネ・ミレジム・ブリュット・グラン・クリュ | 2005 | ペウ・シモネ | フランス・シャンパーニュ | 白泡 |
| ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア | 2009 | ミッシェル・グロ | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| モンテプルチアーノ・ダブルッツォ | 2010 | グラン・サッソ | イタリア・アブルッツォ | 赤 |
| トレッビアーノ・ダブルッツォ | 2010 | グラン・サッソ | イタリア・アブルッツォ | 白 |
| プライベート・リザーブ・ボルドー・ルージュ | 2010 | ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト | フランス・ボルドー | 赤 |
| プライベート・リザーブ・ボルドー・ブラン | 2010 | ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト | フランス・ボルドー | 白 |
| ムッサ・ブリュット | N.V. | ヴァルフォルモッサ | スペイン・カタルーニャ | 白泡 |
| ペイ・ドック・ブラン | 2010 | M.シャプティエ | フランス・ラングドック | 白 |
| セクロ・ゴデーリョ・ドーニャ・ブランカ | 2010 | ビノス・デ・アルガンサ | スペイン・カスティーリャ・レオン | 白 |
| シエテ・シエテ・77・ルエダ | 2010 | ラ・ソテラーニャ | スペイン・カスティーリャ・レオン | 白 |
| ヴァルデエルモソ・ホーベン | 2010 | ボデガス・イ・ヴィニェドス・ヴァルデリス | スペイン・カスティーリャ・レオン | 赤 |
| エストラテゴ・レアル・ティント | N.V. | ドミニオ・デ・エグレン | スペイン・リオハ | 赤 |
| サン・ロマン・ルージュ・スー・ロッシュ | 2009 | シャソルネイ | フランス・ブルゴーニュ | 赤 |
| ドゥラモット・ブリュット | N.V. | ドゥラモット | フランス・シャンパーニュ | 白泡 |
| ドゥット・ウン | 2008 | ヴィエ・ディ・ロマンス | イタリア・フリウリ | 白 |
| クレマン・ド・ブルゴーニュ | N.V. | アニエス・エ・セバスチャン・パケ | フランス・ブルゴーニュ | 白泡 |
『神の雫』第34巻に登場した主なワイン詳細
グラン・エシェゾー 2002|ロベール・シュルグ
グラン・エシェゾーは、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村周辺にある特級畑です。エシェゾーよりも凝縮感や構成の大きさを感じさせるワインが多く、長期熟成にも向いています。
ロベール・シュルグのグラン・エシェゾーは、ピノ・ノワールの繊細さと、特級畑らしいスケールを併せ持つワインです。
グラン・エシェゾー 2007|ロベール・シュルグ
同じロベール・シュルグのグラン・エシェゾーでも、遠峰一青が選んだのは2007年です。
同じ畑、同じ造り手であっても、ヴィンテージが違えばワインの表情は変わります。第34巻では、その違いが勝負の重要なポイントになります。
リシュブール 1988|ドメーヌ・ルロワ
リシュブールは、ヴォーヌ・ロマネ村の特級畑です。ロマネ・コンティの近くに位置し、ブルゴーニュの中でも非常に力強く、複雑なピノ・ノワールを生みます。
ドメーヌ・ルロワのリシュブールは、世界的にも希少で高く評価されるワインです。香りの密度、余韻の長さ、熟成による深みを備えています。
リシュブール 1988|ドメーヌ・ルロワ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ラ・グランダネ 1999|ボランジェ
ラ・グランダネは、シャンパーニュの名門ボランジェが、優れた年にのみ造るヴィンテージ・シャンパーニュです。
ピノ・ノワールを主体にシャルドネをブレンドし、力強さと華やかさを兼ね備えています。熟成による香ばしさや奥行きも魅力です。
ラ・グランダネ 1999|ボランジェ
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ヴォーヌ・ロマネ 1er オー・マルコンソール 2002|シルヴァン・カティアール
オー・マルコンソールは、ヴォーヌ・ロマネの一級畑です。特級畑ラ・ターシュに隣接する畑としても知られ、非常に高い評価を受けています。
シルヴァン・カティアールのワインは、凝縮感と優美さを兼ね備え、ヴォーヌ・ロマネらしい華やかな香りと深みを楽しめます。
ヴォーヌ・ロマネ 1er オー・マルコンソール 2002|シルヴァン・カティアール
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ラ・ターシュ|D.R.C.
ラ・ターシュは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが単独所有するブルゴーニュの特級畑です。
ロマネ・コンティに並ぶほどの存在感を持つワインで、圧倒的な香り、力強さ、長い余韻を備えています。世界最高峰のピノ・ノワールのひとつです。
ラ・ターシュ|D.R.C.
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ペウ・シモネ・ミレジム・ブリュット・グラン・クリュ 2005
ペウ・シモネは、シャンパーニュ地方の生産者です。ミレジム・ブリュット・グラン・クリュは、ピノ・ノワールとシャルドネを使ったヴィンテージ・シャンパーニュです。
華やかな柑橘の香り、香ばしさ、上品な酸があり、食前酒としても料理と合わせても楽しめます。
ペウ・シモネ・ミレジム・ブリュット・グラン・クリュ 2005
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ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア 2009|ミッシェル・グロ
クロ・デ・レアは、ミッシェル・グロが手がけるヴォーヌ・ロマネの一級畑です。
華やかな香り、なめらかなタンニン、優美な果実味が特徴で、ヴォーヌ・ロマネらしい柔らかな魅力を感じられます。
ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア 2009|ミッシェル・グロ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2010|グラン・サッソ
モンテプルチアーノ・ダブルッツォは、イタリア・アブルッツォ州の赤ワインです。
果実味が豊かで、ほどよい渋みがあり、日常の食事に合わせやすいのが魅力です。価格帯も比較的親しみやすく、家飲み向きの赤ワインです。
トレッビアーノ・ダブルッツォ 2010|グラン・サッソ
トレッビアーノ・ダブルッツォは、イタリア・アブルッツォ州の白ワインです。
軽やかな酸と黄色い果実の香りがあり、魚介や軽めの前菜と合わせやすいワインです。
プライベート・リザーブ・ボルドー・ルージュ 2010|ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトのプライベート・リザーブは、ボルドーを気軽に楽しめるシリーズです。
ルージュはカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを使った赤ワインで、ボルドーらしい落ち着きと果実味を楽しめます。
プライベート・リザーブ・ボルドー・ルージュ 2010|ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト
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プライベート・リザーブ・ボルドー・ブラン 2010|ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト
プライベート・リザーブ・ボルドー・ブランは、ソーヴィニヨン・ブランやセミヨンを使った白ワインです。
柑橘やトロピカルフルーツを思わせる香りがあり、爽やかで飲みやすいボルドー白です。
プライベート・リザーブ・ボルドー・ブラン 2010|ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト
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ムッサ・ブリュット N.V.|ヴァルフォルモッサ
ムッサ・ブリュットは、スペイン・カタルーニャで造られるカヴァです。
青リンゴのような爽やかな香りと、すっきりした酸が特徴です。手頃な価格で楽しめるスパークリングワインとして、家飲みにも向いています。
ムッサ・ブリュット N.V.|ヴァルフォルモッサ
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ペイ・ドック・ブラン 2010|M.シャプティエ
M.シャプティエは、フランスの有名生産者です。ペイ・ドック・ブランは、南フランスらしい親しみやすい白ワインです。
白い果実を思わせる香りと、キレのよい酸が特徴で、気軽な食事にも合わせやすい一本です。
ペイ・ドック・ブラン 2010|M.シャプティエ
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セクロ・ゴデーリョ・ドーニャ・ブランカ 2010|ビノス・デ・アルガンサ
セクロ・ゴデーリョ・ドーニャ・ブランカは、スペインの白ワインです。ゴデーリョを主体にした、爽やかで骨格のある味わいが魅力です。
青リンゴのような果実味があり、価格以上の飲みごたえを感じやすいワインです。
セクロ・ゴデーリョ・ドーニャ・ブランカ 2010|ビノス・デ・アルガンサ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
シエテ・シエテ・77・ルエダ 2010|ラ・ソテラーニャ
シエテ・シエテ・77・ルエダは、スペイン・ルエダの白ワインです。ヴェルデホとビウラを使って造られます。
華やかな果実味と上品な酸があり、幅広い料理に合わせやすい懐の広いワインです。
シエテ・シエテ・77・ルエダ 2010|ラ・ソテラーニャ
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ヴァルデエルモソ・ホーベン 2010|ボデガス・イ・ヴィニェドス・ヴァルデリス
ヴァルデエルモソ・ホーベンは、スペインのテンプラニーリョから造られる赤ワインです。
豊かな果実味、スパイシーさ、なめらかな口当たりが特徴です。親しみやすさと奥行きを併せ持つ、家飲みにも向いた赤ワインです。
ヴァルデエルモソ・ホーベン 2010|ボデガス・イ・ヴィニェドス・ヴァルデリス
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
エストラテゴ・レアル・ティント N.V.|ドミニオ・デ・エグレン
エストラテゴ・レアル・ティントは、スペイン・リオハの赤ワインです。
テンプラニーリョを使ったワインで、果実味が豊かで飲みやすく、価格も手頃です。日常の食卓で楽しみやすいスペイン赤ワインです。
エストラテゴ・レアル・ティント N.V.|ドミニオ・デ・エグレン
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
サン・ロマン・ルージュ・スー・ロッシュ 2009|シャソルネイ
サン・ロマンは、ブルゴーニュの中でも比較的親しみやすい産地です。
シャソルネイのサン・ロマン・ルージュは、ピノ・ノワールから造られ、赤い果実の旨味とミネラル感、素朴な温かさを感じられるワインです。
サン・ロマン・ルージュ・スー・ロッシュ 2009|シャソルネイ
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ドゥラモット・ブリュット N.V.
ドゥラモットは、シャンパーニュの名門メゾンです。サロンの兄弟メゾンとしても知られています。
ドゥラモット・ブリュットは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを使ったスタンダードなシャンパーニュで、上品さと安定感があります。
ドゥラモット・ブリュット N.V.
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ドゥット・ウン 2008|ヴィエ・ディ・ロマンス
ドゥット・ウンは、イタリア・フリウリの白ワインです。シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを使って造られます。
ふくよかさと爽やかさ、複雑さを併せ持つ個性的な白ワインです。
ドゥット・ウン 2008|ヴィエ・ディ・ロマンス
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
クレマン・ド・ブルゴーニュ N.V.|アニエス・エ・セバスチャン・パケ
クレマン・ド・ブルゴーニュは、ブルゴーニュで造られるスパークリングワインです。
シャンパーニュよりも手頃な価格で楽しめるものが多く、ピノ・ノワール、シャルドネ、ガメイ、アリゴテなどを使って造られます。
クレマン・ド・ブルゴーニュ N.V.|アニエス・エ・セバスチャン・パケ
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第34巻で特に注目したいワイン
グラン・エシェゾー 2002|ロベール・シュルグ
第34巻の最重要ワインは、雫が選んだグラン・エシェゾー 2002です。
第十の使徒として描かれるワインであり、「希望」というテーマに対する雫の答えが込められています。
ヴォーヌ・ロマネ 1er オー・マルコンソール 2002|シルヴァン・カティアール
オー・マルコンソールは、第十の使徒後の祝勝会と遠峰一青の講演で印象的に登場します。
ラ・ターシュに隣接する一級畑として、ヴォーヌ・ロマネの奥深さを知るうえでも重要なワインです。
ムッサ・ブリュット N.V.|ヴァルフォルモッサ
巻の後半で始まる家飲み企画では、ムッサ・ブリュットが特に試しやすい一本です。
手頃な価格で楽しめるカヴァとして、日常の食卓に取り入れやすいワインです。
『神の雫』第34巻のワインを楽しむなら
第34巻のワインを楽しむなら、まずはスペインの家飲み向けワインから試してみるのがおすすめです。
ムッサ・ブリュットが気になる方は、スペインのカヴァを選ぶと、爽やかな泡を手頃に楽しめます。
シエテ・シエテ・77・ルエダやセクロ・ゴデーリョが気になる方は、スペインの白ワイン、特にヴェルデホやゴデーリョを使ったものを探してみるとよいでしょう。
ヴァルデエルモソ・ホーベンやエストラテゴ・レアル・ティントが気になる方は、テンプラニーリョ主体の赤ワインを選ぶと、スペインらしい果実味と飲みごたえを楽しめます。
グラン・エシェゾーやリシュブール、ラ・ターシュは非常に高価で希少なため、まずはブルゴーニュの村名ピノ・ノワールや、サン・ロマンのような比較的親しみやすい産地から試すのがおすすめです。
まとめ
『神の雫』第34巻は、「第十の使徒」編が決着する重要な巻です。
雫が選んだ第十の使徒は、ロベール・シュルグのグラン・エシェゾー 2002。遠峰一青も同じ造り手のグラン・エシェゾー 2007を選び、ヴィンテージの違いが勝負の鍵になります。
その後は、ボランジェのラ・グランダネ、シルヴァン・カティアールのオー・マルコンソール、ドメーヌ・ルロワのリシュブールなど、華やかなワインが登場します。
一方で、巻の後半ではスペインワインやイタリアワイン、ボルドーの手頃なワインも多く登場し、日常で楽しめるワインの魅力も描かれます。
第34巻を読んだ後は、まずはカヴァやスペインの白・赤ワインから試してみると、『神の雫』の世界を身近に楽しめるはずです。