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神の雫 第33巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『神の雫』第33巻では、「第十の使徒」をめぐる物語がさらに深まります。
雫たちはブルゴーニュでエマニュエル・ルジェのドメーヌを訪れ、ヴォーヌ・ロマネやクロ・パラントゥーなど、ブルゴーニュの核心に触れていきます。
一方、遠峰一青はハワイでエルザと関わりながら、ダイアトムのワインを通じて料理とのマリアージュを見せます。第十の使徒のテーマである「希望」に向かって、雫と遠峰がそれぞれ別の角度から答えに近づいていく巻です。
この記事では、『神の雫』第33巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンを紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『神の雫』第33巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
波紋2010ダイアトムアメリカ・カリフォルニア
花偲2010ダイアトムアメリカ・カリフォルニア
風音2010ダイアトムアメリカ・カリフォルニア
鼓動2010ダイアトムアメリカ・カリフォルニア
美夜2010ダイアトムアメリカ・カリフォルニア
ブルゴーニュ・アリゴテ2007エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
パストゥグラン2005エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
ブルゴーニュ・ルージュ2007エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
ニュイ・サン・ジョルジュ不明エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
ヴォーヌ・ロマネ2008エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボーモン2007エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
エシェゾー2008エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・パラントゥー2005エマニュエル・ルジェフランス・ブルゴーニュ
エシェゾー不明モンジャール・ミュニュレフランス・ブルゴーニュ
グラン・エシェゾー不明モンジャール・ミュニュレフランス・ブルゴーニュ
エスプリ・ド・ジローN.V.アンリ・ジローフランス・シャンパーニュ白泡
エシェゾー2009モンジャール・ミュニュレフランス・ブルゴーニュ
エシェゾー V.V.2009モンジャール・ミュニュレフランス・ブルゴーニュ
リシュブール1988ドメーヌ・ルロワフランス・ブルゴーニュ

『神の雫』第33巻に登場した主なワイン詳細

波紋 2010|ダイアトム

波紋は、アメリカ・カリフォルニアで造られるシャルドネの白ワインです。

華やかで親しみやすいカリフォルニアらしさを持ちながら、繊細さや和のイメージも感じさせるワインです。名前の通り、水面に広がる波のような静かな余韻を思わせます。

遠峰一青がトラブル解決のために用意したワインとして登場します。
マヒマヒのカルパッチョに合わせられ、料理との相性の良さを見せる一本です。

波紋 2010|ダイアトム

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


花偲 2010|ダイアトム

花偲は、ダイアトムのシャルドネです。熟した果実の香りや、ふくらみのある味わいが魅力の白ワインです。

カリフォルニアのシャルドネらしい豊かさがありながら、名前からも日本的な情緒を感じさせます。

遠峰一青が用意したワインとして登場します。
ロミサーモンのハワイアンサラダに合わせられ、華やかな料理とワインの組み合わせが描かれます。

花偲 2010|ダイアトム

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


風音 2010|ダイアトム

風音は、ダイアトムが造るシャルドネです。

シャルドネらしい厚みと、カリフォルニアらしい明るい果実味がありつつ、風のように広がる香りの印象を持つ白ワインです。

遠峰一青が、アボカドとアヒポケを合わせた料理に用意したワインとして登場します。
魚介やアボカドのまろやかさに、シャルドネの果実味が寄り添う場面です。

風音 2010|ダイアトム

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


鼓動 2010|ダイアトム

鼓動は、カリフォルニアのピノ・ノワールです。

ダイアトムのシリーズの中では赤ワインとして登場し、果実味と繊細さを併せ持つ一本です。料理に合わせやすい柔らかさも魅力です。

遠峰一青が、カルア・ピッグを豚の角煮風に仕上げた料理に合わせたワインとして登場します。
ハワイらしい力強い料理に、ピノ・ノワールの果実味としなやかさを合わせる場面です。

鼓動 2010|ダイアトム

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


美夜 2010|ダイアトム

美夜は、カリフォルニアのシャルドネです。

華やかさよりも、静けさや深みを感じさせるタイプの白ワインとして描かれます。海や夜のイメージと重なる、落ち着いた雰囲気の一本です。

遠峰一青が残しておいたワインとして登場し、その後、エルザと飲むワインとしても描かれます。
牡蠣との相性にも触れられ、海を思わせる香りが印象的に扱われています。


ブルゴーニュ・アリゴテ 2007|エマニュエル・ルジェ

ブルゴーニュ・アリゴテは、ブルゴーニュの白ブドウ品種アリゴテから造られる白ワインです。

シャルドネとは異なり、軽やかな酸と素朴な魅力を持つワインです。名門生産者が造るアリゴテは、シンプルな中にも品格を感じさせます。

雫たちがエマニュエル・ルジェのドメーヌを訪れ、試飲したワインとして登場します。
ブルゴーニュの奥深さを、広域ワインや日常的なワインから体験していく場面です。

ブルゴーニュ・アリゴテ 2007|エマニュエル・ルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


パストゥグラン 2005|エマニュエル・ルジェ

パストゥグランは、ブルゴーニュで造られる赤ワインで、ピノ・ノワールとガメイを使って造られます。

ピノ・ノワールの繊細さと、ガメイの果実味が合わさることで、親しみやすくも個性のある味わいになります。

エマニュエル・ルジェのドメーヌで、雫たちが試飲したワインとして登場します。
高級畑だけでなく、ブルゴーニュの幅広い表情を知るための一本です。

パストゥグラン 2005|エマニュエル・ルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ブルゴーニュ・ルージュ 2007|エマニュエル・ルジェ

ブルゴーニュ・ルージュは、ブルゴーニュ地方の広域名の赤ワインです。

広域名であっても、エマニュエル・ルジェのような造り手が手がけると、香りや余韻にしっかりとした個性が表れます。ピノ・ノワールの入口としても魅力的なワインです。

雫たちがエマニュエル・ルジェのワインを試飲する場面で登場します。
ブルゴーニュの基本を知るためのワインとして印象に残ります。

ブルゴーニュ・ルージュ 2007|エマニュエル・ルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ニュイ・サン・ジョルジュ|エマニュエル・ルジェ

ニュイ・サン・ジョルジュは、ブルゴーニュの中でも力強さと骨格を持つ赤ワインを生む村です。

エマニュエル・ルジェのニュイ・サン・ジョルジュは、豊かな果実味、上品なタンニン、複雑な香りが魅力です。

雫たちがエマニュエル・ルジェのドメーヌで試飲したワインとして登場します。
ヴォーヌ・ロマネとは異なる、ニュイ・サン・ジョルジュらしい力強さを感じさせます。

ニュイ・サン・ジョルジュ|エマニュエル・ルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴォーヌ・ロマネ 2008|エマニュエル・ルジェ

ヴォーヌ・ロマネは、ブルゴーニュの中でも特に官能的で香り高い赤ワインを生む村です。

エマニュエル・ルジェのヴォーヌ・ロマネは、色は濃すぎないのに香りが芳醇で、しなやかな味わいを持つワインとして描かれます。

雫たちがエマニュエル・ルジェに飲ませてもらったワインとして登場します。
第十の使徒を探すうえで、ヴォーヌ・ロマネという土地の魅力に触れる重要な場面です。

ヴォーヌ・ロマネ 2008|エマニュエル・ルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボーモン 2007|エマニュエル・ルジェ

レ・ボーモンは、ヴォーヌ・ロマネの一級畑です。

なめらかな口当たり、繊細なタンニン、長い余韻が魅力で、ヴォーヌ・ロマネらしい優美さを感じられるワインです。

エマニュエル・ルジェのドメーヌで、雫たちが試飲したワインとして登場します。
シルキーで説得力のあるワインとして描かれます。

ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボーモン 2007|エマニュエル・ルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


エシェゾー 2008|エマニュエル・ルジェ

エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネ周辺に位置するブルゴーニュの特級畑です。

エマニュエル・ルジェのエシェゾーは、豊かな果実味、柔らかなタンニン、華やかな香りが魅力です。特級畑らしいスケール感も感じられます。

雫たちがエマニュエル・ルジェのドメーヌで試飲したワインとして登場します。
美しい旋律のようなワインとして印象的に描かれます。


ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・パラントゥー 2005|エマニュエル・ルジェ

クロ・パラントゥーは、ヴォーヌ・ロマネの伝説的な一級畑です。

アンリ・ジャイエの名と強く結びつく畑であり、エマニュエル・ルジェが受け継いだワインとしても非常に重要な存在です。深み、しなやかさ、土のニュアンスを備えた特別なワインです。

雫たちがエマニュエル・ルジェのドメーヌで試飲したワインとして登場します。
第十の使徒の探索において、ブルゴーニュの核心に迫る場面です。

ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・パラントゥー 2005|エマニュエル・ルジェ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


エシェゾー|モンジャール・ミュニュレ

モンジャール・ミュニュレは、ブルゴーニュの名門生産者です。

エシェゾーは特級畑で、果実味の豊かさと柔らかさ、スケールの大きさを楽しめるワインです。

ルネが昔、父親と飲んだワインとして登場します。
家族の記憶や、ワインが人の感情と結びつくことを感じさせる一本です。


グラン・エシェゾー|モンジャール・ミュニュレ

グラン・エシェゾーは、エシェゾーに隣接するブルゴーニュの特級畑です。

エシェゾーよりもさらに力強く、構成の大きなワインとして語られることが多く、熟成によって深みを増すタイプです。

エシェゾーと同じく、ルネが昔父親と飲んだワインとして登場します。
父との記憶をたどるワインとして、物語上でも重要な意味を持っています。


エスプリ・ド・ジロー N.V.|アンリ・ジロー

エスプリ・ド・ジローは、シャンパーニュの名門アンリ・ジローが造るスパークリングワインです。

ピノ・ノワールを主体にシャルドネをブレンドし、フレッシュさ、華やかさ、しっかりしたボディを持っています。食事の始まりにも合わせやすいシャンパーニュです。

クレールが食事の席で、雫たちに出したワインとして登場します。
雫を試すような緊張感のある場面で、食事の導入として使われています。


エシェゾー 2009|モンジャール・ミュニュレ

モンジャール・ミュニュレのエシェゾーは、豊かな果実味と柔らかさ、広がりのあるスケール感を持つ赤ワインです。

特級畑らしい華やかさがあり、ブルゴーニュのピノ・ノワールの魅力をわかりやすく感じられる一本です。

クレールがブラインドで雫に飲ませたワインとして登場します。
広々とした草原や、鮮やかな色彩を思わせるワインとして描かれます。


エシェゾー V.V. 2009|モンジャール・ミュニュレ

エシェゾー V.V.は、古木のブドウから造られる特級畑のワインです。

通常のエシェゾーよりもさらに凝縮感や余韻の長さがあり、スケールの大きさを感じられます。V.V.は「ヴィエーユ・ヴィーニュ」、つまり古木を意味します。

クレールがブラインドで雫に飲ませたワインとして登場します。
通常のエシェゾーとの違いを見極める場面で、雫の感性が試されます。

エシェゾー V.V. 2009|モンジャール・ミュニュレ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


リシュブール 1988|ドメーヌ・ルロワ

リシュブールは、ヴォーヌ・ロマネ村の特級畑です。ロマネ・コンティに隣接する偉大な畑で、非常に力強く複雑なピノ・ノワールを生みます。

ドメーヌ・ルロワのリシュブールは、世界的にも非常に希少で高く評価されるワインです。香りの深さ、凝縮感、余韻の長さは特別な存在感を持っています。

ロベールが決戦直前に飲んでいたワインとして登場します。
部屋が花畑になるほど素晴らしい香りのワインとして描かれ、第十の使徒決戦へ向かう空気を高めます。

リシュブール 1988|ドメーヌ・ルロワ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


第33巻で特に注目したいワイン

ダイアトムの5本

第33巻の前半で印象的なのが、波紋、花偲、風音、鼓動、美夜というダイアトムのワインです。

カリフォルニアワインでありながら、日本的な名前や感性をまとっており、料理とのマリアージュを通じて遠峰一青のセンスが描かれます。

エマニュエル・ルジェのクロ・パラントゥー

第十の使徒を探すうえで、エマニュエル・ルジェのクロ・パラントゥーは非常に重要なワインです。

アンリ・ジャイエの系譜を受け継ぐ造り手として、ブルゴーニュの深い歴史と記憶を感じさせる一本です。

モンジャール・ミュニュレのエシェゾー V.V.

クレールが雫にブラインドで飲ませたエシェゾー V.V.も、第33巻の重要なワインです。

通常のエシェゾーとの違いをどう感じ取るかが、雫の感性を試す場面につながっています。

『神の雫』第33巻のワインを楽しむなら

第33巻のワインを楽しむなら、まずはブルゴーニュのピノ・ノワールを軸に選ぶのがおすすめです。

エマニュエル・ルジェのワインが気になる方は、同じヴォーヌ・ロマネ周辺のピノ・ノワールや、ブルゴーニュ・ルージュから試してみると雰囲気をつかみやすくなります。

クロ・パラントゥーやリシュブールは非常に高価で希少なため、実際に飲むのは簡単ではありません。まずはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、モレ・サン・ドニなどの村名ワインを探してみるとよいでしょう。

ダイアトムのワインが気になる方は、カリフォルニアのシャルドネやピノ・ノワールを選ぶと、華やかで親しみやすい果実味を楽しめます。

エスプリ・ド・ジローが気になる方は、ピノ・ノワール主体のシャンパーニュを試すと、しっかりした味わいと食事に合う泡を楽しめます。

まとめ

『神の雫』第33巻は、第十の使徒を探すうえで、ブルゴーニュの核心に大きく踏み込む巻です。

登場するワインは、エマニュエル・ルジェのブルゴーニュ・アリゴテ、パストゥグラン、ブルゴーニュ・ルージュ、ヴォーヌ・ロマネ、レ・ボーモン、エシェゾー、クロ・パラントゥーなど、ブルゴーニュ好きにはたまらないものばかりです。

さらに、ダイアトムの波紋、花偲、風音、鼓動、美夜や、アンリ・ジローのシャンパーニュ、ドメーヌ・ルロワのリシュブールも登場し、物語に幅を与えています。

第33巻を読んだ後は、ブルゴーニュのピノ・ノワールやカリフォルニアのシャルドネを手に取ると、作中で描かれる「希望」のワインに少し近づけるはずです。

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