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マリアージュ ~神の雫 最終章~ 第19巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第19巻では、「神の雫」を探す旅が、雫と遠峰一青それぞれの視点で進んでいきます。
遠峰一青は、神咲豊多香の記述にある「瑞々しさ」を追い求めて佐賀へ向かい、有明海の牡蠣とブルゴーニュワインのマリアージュを試みます。
一方、神咲雫はボルドーへ向かう資金を得るため、北軽井沢の会席料理店「おうべるじゅ ひすとりく」からワインコンサルタントの仕事を受けます。そこで提示された条件は、会席料理にすべて日本ワインを合わせるというものです。
第19巻には、ドメーヌ・パランのポマール、コント・アルマンのヴォルネイ、エドシック・モノポール・グー・アメリカン、四恩醸造のロゼ、シクロ・ヴィンヤード、ドメーヌ・オヤマダ、仲村わいん工房など、フランスワインと日本ワインが並んで登場します。
この記事では、『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第19巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第19巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
ポマール2009ドメーヌ・パランフランス・ブルゴーニュ
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・フレミエ2013コント・アルマンフランス・ブルゴーニュ
シャトー・ラフィット・ロートシルト1917シャトー・ラフィット・ロートシルトフランス・ボルドー
エドシック・モノポール・グー・アメリカンN.V.エドシック・モノポールフランス・シャンパーニュ泡・白
四恩醸造・ローズ・ロゼ不明四恩醸造日本・山梨ロゼ
シクロ・ヴィンヤード・パシュート・シャルドネ2017シクロ・ヴィンヤード日本・長野
ドメーヌ・オヤマダ・BOW2017ドメーヌ・オヤマダ日本・山梨
がんこおやじの手造りわいん・夢の途中 Part22017仲村わいん工房日本・大阪
がんこおやじの手造りわいん 赤2017仲村わいん工房日本・大阪

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第19巻に登場した主なワイン詳細

ポマール 2009|ドメーヌ・パラン

ポマールは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌにある村名ワインです。ピノ・ノワールから造られる赤ワインで、ブルゴーニュの中でも比較的力強く、土っぽさや鉄分を感じさせるニュアンスを持つことがあります。

ドメーヌ・パランは、ポマールを代表する生産者のひとつです。果実味だけでなく、骨格や複雑さを備えたワインを造ることで知られています。

遠峰一青が佐賀を訪れ、有明海の牡蠣とともに味わったワインとして登場します。
ただし一青は、このポマールについて、牡蠣よりもハモンセラーノに合わせた方がよいと判断します。ワインに含まれる鉄分のようなニュアンスが、牡蠣のミルキーさとぶつかることを示す、マリアージュの難しさがわかる場面です。

ポマール 2009|ドメーヌ・パラン

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・フレミエ 2013|コント・アルマン

ヴォルネイは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌにある赤ワインの産地です。ポマールに比べると、より繊細でしなやかな印象を持つワインが多く、ピノ・ノワールの優美さを楽しめます。

コント・アルマンは、ブルゴーニュの名門生産者です。ポマールのクロ・デ・ゼプノでも知られますが、第19巻では、牡蠣との相性を考えるうえで、ミネラル感や土壌の個性が重要なポイントとして描かれます。

遠峰一青が、有明海の牡蠣に合わせたワインとして登場します。
牡蠣のミネラル感と、ブルゴーニュの石灰質土壌に由来するニュアンスが重なり、「はるかなる邂逅」のマリアージュとして表現されます。

ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・フレミエ 2013|コント・アルマン

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ラフィット・ロートシルト 1917

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、ボルドー五大シャトーのひとつであり、ポイヤックを代表する名門です。気品、繊細さ、長期熟成能力の高さで世界的に知られています。

1917年という非常に古いヴィンテージは、ワインが時間を超えて存在することを強く感じさせる一本です。

第18巻から続く流れで、400日熟成肉に合わせるために用意されたワインとして登場します。
「熟成」と「時間」をめぐるテーマを引き継ぎながら、第19巻では雫が次の舞台へ向かうきっかけにもつながっていきます。

シャトー・ラフィット・ロートシルト 1917

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


エドシック・モノポール・グー・アメリカン N.V.

エドシック・モノポール・グー・アメリカンは、フランス・シャンパーニュ地方のスパークリングワインです。エクストラ・ドライのシャンパーニュで、ややふくらみのある味わいと華やかさを持っています。

歴史的な背景を持つボトルデザインでも知られ、通常のシャンパーニュとは少し異なる個性があります。

北軽井沢の創作フレンチレストラン「オーベルジュ・ドゥ・モンターニュ」で、TV撮影用にシニアソムリエの瑠璃山が提供したワインとして登場します。
信州サーモンの燻製と、スペイン産ハモン・イベリコのオードブルに合わせられます。隣の「おうべるじゅ ひすとりく」との対比を強めるワインでもあります。

エドシック・モノポール・グー・アメリカン N.V.

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


四恩醸造・ローズ・ロゼ

四恩醸造は、山梨県のワイナリーです。日本ワインの中でも個性的な造り手として知られ、やさしい味わいと自然な雰囲気を持つワインを手がけています。

ローズ・ロゼは、作中では巨峰を使ったロゼワインとして登場します。淡い色合いと果実味、やわらかな酸があり、和食にも合わせやすいタイプのワインです。

北軽井沢の日本ワイン専門ワインバー「ジャポニズム」で、雫と原島が飲んだワインとして登場します。
雪をかぶっても凛と咲くピンク色のシクラメンのような、優しさと強さを併せ持つワインとして表現されます。


シクロ・ヴィンヤード・パシュート・シャルドネ 2017

シクロ・ヴィンヤードは、長野県のワイナリーです。「シクロ」はフランス語で自転車を意味し、生産者の背景にも個性が感じられます。

パシュート・シャルドネは、シャルドネから造られる白ワインです。香りは控えめながら、ぶどうの生命力や内に秘めた情熱を感じさせるワインとして描かれます。

ワインバー「ジャポニズム」で、雫と原島が飲んだ日本ワインとして登場します。
和食に合う日本ワインを探す中で、山梨だけでなく長野のワインにも目を向けるきっかけになる一本です。

シクロ・ヴィンヤード・パシュート・シャルドネ 2017

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ドメーヌ・オヤマダ・BOW 2017

ドメーヌ・オヤマダは、山梨県を拠点とする人気生産者です。BOWは、比較的親しみやすい価格帯ながら、生産量が少なく人気の高いワインとして知られています。

赤ワインでありながら、重すぎず、果実味ややさしさを感じられるタイプです。和食や家庭料理にも合わせやすい、日本ワインらしい魅力があります。

ワインバー「ジャポニズム」で、雫、原島、流菜が飲んだワインとして登場します。
ゆず風呂にゆったり浸かるような、身体の芯から温まるやさしさを持つワインとして表現されます。

ドメーヌ・オヤマダ・BOW 2017

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がんこおやじの手造りわいん・夢の途中 Part2 2017

がんこおやじの手造りわいん・夢の途中 Part2は、大阪の仲村わいん工房が造る赤ワインです。

仲村わいん工房は、日本ワインの中でも独自の存在感を持つ造り手です。しっかりした果実味と親しみやすさがあり、肉料理にも合わせやすいタイプのワインです。

北軽井沢の焼肉店で、雫、原島、流菜が飲んだワインとして登場します。
焼肉との組み合わせにより、阿波踊りのような熱気と一体感を思わせるマリアージュとして描かれます。

がんこおやじの手造りわいん・夢の途中 Part2 2017|仲村わいん工房

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


がんこおやじの手造りわいん 赤 2017

がんこおやじの手造りわいん 赤も、仲村わいん工房が手がける赤ワインです。果実味があり、親しみやすく、それでいて料理にしっかり寄り添う力を持っています。

日本ワインというと白やロゼの印象を持つ人もいますが、赤ワインにも個性的で食事に合わせやすい銘柄が多くあります。

焼肉店で雫たちが飲んだワインとして登場し、その後、「おうべるじゅ ひすとりく」のオーナーシェフ与田村肇にマリアージュを体験させるためにも使われます。
新鮮なレバーの焼鳥と合わせることで、和食や肉料理に日本ワインを合わせる可能性を示す重要な一本です。

がんこおやじの手造りわいん 赤 2017|仲村わいん工房

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第19巻で特に注目したいワイン

ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・フレミエ 2013|コント・アルマン

牡蠣とのマリアージュに成功するブルゴーニュ赤ワインとして印象的な一本です。

一般的には牡蠣には白ワインやシャンパーニュを合わせることが多いですが、第19巻では赤ワインでも条件が合えば美しいマリアージュが成立することが描かれます。

四恩醸造・ローズ・ロゼ

第19巻から始まる日本ワイン編を象徴する一本です。

和食に合わせる日本ワインとして、やさしさと強さを持つロゼワインが登場します。会席料理のような繊細な料理にロゼを合わせる発想は、実際の食卓でも参考になります。

シクロ・ヴィンヤード・パシュート・シャルドネ 2017

長野の日本ワインとして登場する白ワインです。

香りの派手さよりも、ぶどうの生命力やメッセージ性が重視される描写が印象的です。和食と白ワインの相性を考えるうえで注目したい一本です。

ドメーヌ・オヤマダ・BOW 2017

親しみやすく、料理に寄り添う日本ワインとして登場します。

和食だけでなく、家庭料理や焼き鳥、軽めの肉料理にも合わせやすい雰囲気があり、第19巻の日本ワイン編の中でも特に試してみたくなる一本です。

がんこおやじの手造りわいん 赤 2017

焼肉やレバーの焼鳥と合わせられる、力のある日本の赤ワインです。

日本ワインが繊細な料理だけでなく、肉料理にも合うことを示す一本として印象的です。

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第19巻のワインを楽しむなら

第19巻のテーマを楽しむなら、まずは日本ワインと和食の組み合わせを試してみるのがおすすめです。

会席料理や和食に合わせるなら、山梨や長野の白ワイン、ロゼワインから選ぶと合わせやすくなります。甲州、シャルドネ、巨峰を使ったロゼなどは、出汁や淡い味付けの料理に寄り添いやすいタイプです。

四恩醸造のロゼが気になる方は、日本のロゼワインを探してみるとよいでしょう。ロゼは、刺身、焼き魚、天ぷら、煮物、鶏料理など幅広い料理に合わせやすい便利なワインです。

ドメーヌ・オヤマダや仲村わいん工房が気になる方は、自然な造りの日本ワインや、食中酒として楽しみやすい赤ワインを選ぶと、第19巻の雰囲気を味わいやすくなります。

焼肉や焼鳥に合わせるなら、重すぎない日本の赤ワインがおすすめです。果実味があり、タンニンが強すぎないタイプを選ぶと、タレや炭火の香ばしさとよく合います。

遠峰一青の佐賀編を楽しむなら、牡蠣とワインの組み合わせにも注目です。牡蠣には白ワインやシャンパーニュが定番ですが、ミネラル感のあるブルゴーニュ赤ワインを少し冷やして合わせると、作中のような意外性のあるマリアージュに近づけます。

まとめ

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第19巻は、遠峰一青の佐賀・牡蠣編と、神咲雫の北軽井沢・日本ワイン編が並行して描かれる巻です。

登場するワインは、ドメーヌ・パランのポマール、コント・アルマンのヴォルネイ、エドシック・モノポール・グー・アメリカン、四恩醸造のロゼ、シクロ・ヴィンヤードのシャルドネ、ドメーヌ・オヤマダのBOW、仲村わいん工房のがんこおやじの手造りわいんなどです。

第19巻の魅力は、フランスの名産地ワインだけでなく、日本ワインが大きく取り上げられるところにあります。

和食、会席料理、焼肉、焼鳥。身近な料理に日本ワインを合わせる楽しさが描かれ、ワインをもっと自由に楽しんでよいのだと感じさせてくれる一冊です。

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