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マリアージュ ~神の雫 最終章~ 第21巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第21巻では、北軽井沢の「おうべるじゅ ひすとりく」と「オーベルジュ・ドゥ・モンターニュ」によるグルメバトルが決着します。
雫たちは、和食と日本ワインの本当のマリアージュで少しずつ支持を集めていきます。一方、モンターニュ側の瑠璃山は、ワインの偽装や妨害に近い手段を重ねますが、その策略は次第に裏目に出ていきます。
第21巻には、安心院スパークリング・ロゼ、那須ワイン・メルロー、シャンテ Y・A Huit「結ひ」、ラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州、フジクレール・甲州スパークリング、甲州F.O.S.など、日本ワインが多数登場します。
また、シャトー・タルボ、シャトー・マルゴー、カルム・ド・リューセック、シャトー・オー・ブリオンなど、フランスの名ワインも登場し、日本ワインとの対比が描かれます。
この記事では、『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第21巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第21巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
ドゥラモット・ブラン・ド・ブランN.V.ドゥラモットフランス・シャンパーニュ泡・白
日川渓谷 甲州樽発酵2017シャトー蒼龍日本・山梨
安心院・スパークリング・ロゼN.V.安心院葡萄酒工房日本・大分泡・ロゼ
シャトー・タルボ2008シャトー・タルボフランス・ボルドー
ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール不明ルロワフランス・ブルゴーニュ
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸不明越後鶴亀日本・新潟日本酒
那須ワイン・メルロー2005渡邊葡萄園醸造日本・栃木
シャトー・マルゴー2012シャトー・マルゴーフランス・ボルドー
ブラゾン・ディッサン2010シャトー・ディッサンフランス・ボルドー
シャトー・リューセック2015シャトー・リューセックフランス・ボルドー甘口白
カルム・ド・リューセック2015シャトー・リューセックフランス・ボルドー甘口白
シャンテ Y・A Huit「結ひ」2016ダイヤモンド酒造日本・山梨
ラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州N.V.まるき葡萄酒日本・山梨泡・白
フジクレール・甲州スパークリング2017フジッコワイナリー日本・山梨泡・白
胎内高原ワイン メルロー2013胎内高原ワイン日本・新潟
甲州F.O.S.2017ココ・ファーム・ワイナリー日本・栃木オレンジ
シャトー・オー・ブリオン1994シャトー・オー・ブリオンフランス・ボルドー

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第21巻に登場した主なワイン詳細

ドゥラモット・ブラン・ド・ブラン N.V.

ドゥラモット・ブラン・ド・ブランは、フランス・シャンパーニュ地方のスパークリングワインです。シャルドネ100%で造られるブラン・ド・ブランで、繊細な泡、ミネラル感、上品な酸が魅力です。

サロンの姉妹メゾンとしても知られ、洗練されたシャンパーニュを楽しめます。

グルメバトルで、モンターニュ側の瑠璃山が5品目用に出したワインとして登場します。
カルヴァドスをかけた洋梨のソルベに合わせたワインで、第21巻冒頭では前巻からの流れとして語られます。

ドゥラモット・ブラン・ド・ブラン N.V.

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


日川渓谷 甲州樽発酵 2017|シャトー蒼龍

日川渓谷 甲州樽発酵は、山梨県のシャトー蒼龍が手がける甲州ワインです。甲州らしい繊細な酸と、樽発酵によるほどよい厚みを持っています。

和食に合わせやすい甲州でありながら、樽のニュアンスによって料理のコクにも寄り添える白ワインです。

雫側の「おうべるじゅ ひすとりく」が5品目用に出したワインとして登場します。
ふきのとうの天ぷらに白魚を添えた「聖護院蕪の蛤餡かけ」に合わせられ、日本の自然美と日本画のような世界観を持つマリアージュとして描かれます。

日川渓谷 甲州樽発酵 2017|シャトー蒼龍

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


安心院・スパークリング・ロゼ N.V.

安心院・スパークリング・ロゼは、大分県の安心院葡萄酒工房が造るロゼスパークリングワインです。

瓶内二次発酵で造られる本格的なスパークリングで、華やかな色合いと繊細な泡を楽しめます。日本ワインの中でも、食事に合わせやすい泡として魅力的です。

雫側が6品目用に出したワインとして登場します。
山椒をきかせた「鯨の赤身肉と北軽井沢でとれたクレソンの白味噌仕立て」に合わせられ、人と動物の心温まる童話のようなマリアージュとして描かれます。


シャトー・タルボ 2008

シャトー・タルボは、ボルドー左岸サン・ジュリアン村の格付けシャトーです。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたクラシックな赤ワインで、骨格と果実味を備えています。

熟成によって、ベリーやスパイス、ハーブの香りが重なり、肉料理との相性もよいワインです。

モンターニュ側の瑠璃山が6品目用に出したワインとして登場します。
国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み・トリュフソースに合わせられます。華やかなフランスワインで勝負するモンターニュ側の姿勢を象徴する一本です。


ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール|ルロワ

ボージョレ・ヴィラージュ・プリムールは、ボージョレ地区の新酒です。ルロワが手がけるものは非常に評価が高く、一般的な新酒のイメージを超えた品質を持つことで知られています。

ガメイから造られ、赤系果実の香りや軽やかな飲み心地を楽しめる赤ワインです。

モンターニュ側の瑠璃山が7品目用に出したワインとして登場します。
オマール海老とラディッシュの彩りサラダに合わせられます。

ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール|ルロワ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸

越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸は、ワインではなく日本酒です。ただし、ワイン酵母を使って醸造されているため、第21巻の流れではワイン的な文脈で重要な役割を持ちます。

日本酒でありながら、華やかな香りや酸のニュアンスがあり、ワインに近い感覚で料理と合わせやすい一本です。

瑠璃山の妨害により、雫側が用意していた7品目用のワインを出せなくなった場面で登場します。
流菜がこっそり仕入れていた日本酒で、ホタルイカの黄身酢がけ、菜の花、木の芽を使った酢の物に合わせられます。ピンチを逆転する重要な一本です。

越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


那須ワイン・メルロー 2005

那須ワイン・メルローは、栃木県の渡邊葡萄園醸造が手がける赤ワインです。日本のメルローでありながら、しっかりとしたボディと深みを持つワインとして描かれます。

メルローらしいなめらかさと、熟成による落ち着きがあり、肉料理にも合わせやすいタイプです。

雫側が8品目用に出したワインとして登場します。
イノシシ肉の炭火焼きに合わせられ、ヨーロッパの家庭を思わせるような温かみのあるマリアージュとして描かれます。


シャトー・マルゴー 2012

シャトー・マルゴーは、ボルドー五大シャトーのひとつです。マルゴー村を代表する名門で、香りの華やかさ、繊細さ、気品を備えた赤ワインとして知られています。

ボルドーの中でも特にエレガントなスタイルのワインです。

モンターニュ側の瑠璃山がグルメバトルで用意したワインとして登場します。
銘柄を明かさず、ブラインドのような形でごまかす場面に関わります。香りが繊細なため、ブルーチーズのような強い香りの食材とは合いにくいことも描かれます。


ブラゾン・ディッサン 2010

ブラゾン・ディッサンは、シャトー・ディッサンのセカンドワインです。マルゴー村のワインで、ファーストワインに比べると親しみやすい位置づけながら、マルゴーらしい上品さを持っています。

瑠璃山が、実際にはシャトー・マルゴーを出しながら、正解として偽ったワインとして登場します。
第21巻のグルメバトルにおける、モンターニュ側のルール違反を象徴するワインです。

ブラゾン・ディッサン 2010|シャトー・ディッサン

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シャトー・リューセック 2015

シャトー・リューセックは、ソーテルヌを代表する甘口貴腐ワインの名門です。シャトー・ラフィット・ロートシルトと同じロスチャイルド家の所有でも知られています。

濃密な甘み、蜂蜜、アプリコット、スパイスのニュアンスを持ち、デザートとの相性が高いワインです。

モンターニュ側の瑠璃山が9品目用に用意したワインとして登場します。
スイーツやアントルメに合わせる甘口ワインとして使われます。

シャトー・リューセック 2015

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カルム・ド・リューセック 2015

カルム・ド・リューセックは、シャトー・リューセックのセカンドワインです。ソーテルヌらしい甘みと華やかさを持ちながら、ファーストワインよりも親しみやすい位置づけです。

瑠璃山が、シャトー・リューセックの代わりとして考えていたワインとして登場します。
第20巻から続く「高級ワインと似たワインを使う」作戦の延長線上にある一本です。

カルム・ド・リューセック 2015|シャトー・リューセック

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャンテ Y・A Huit「結ひ」2016

シャンテ Y・A Huit「結ひ」は、山梨県のダイヤモンド酒造が手がける日本ワインです。マスカット・ベーリーAを使った赤ワインとして登場します。

マスカット・ベーリーAの印象を変えるような、夜を感じさせるワインとして描かれます。

雫側が9品目用に出したワインとして登場します。
鹿の炊き込みご飯に合わせられ、古き良き時代の夜行列車の旅を思わせるマリアージュとして表現されます。

シャンテ Y・A Huit「結ひ」 2016|ダイヤモンド酒造

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ラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州 N.V.

ラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州は、山梨県のまるき葡萄酒が手がける甲州のスパークリングワインです。

複数年のワインをブレンドし、熟成感を持たせた一本として描かれます。甲州らしい繊細さに、時間の奥行きが加わったワインです。

本来は7品目の酢の物に合わせる予定だったワインですが、瑠璃山の妨害によって出せなくなります。
その後、10品目の水菓子、宮崎産マンゴーに合わせるワインとして登場し、夕暮れの海を思わせるマリアージュとして描かれます。

ラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州 N.V.|まるき葡萄酒

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フジクレール・甲州スパークリング 2017

フジクレール・甲州スパークリングは、山梨県のフジッコワイナリーが造る甲州のスパークリングワインです。

シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られ、甲州らしいすっきりした酸と、ほのかな果実味を楽しめます。

グルメバトル後の打ち上げで、雫たちが飲んでいたワインとして登場します。
和食にも合いやすい、誰からも好かれるタイプのスパークリングワインとして描かれます。

フジクレール・甲州スパークリング 2017|フジッコワイナリー

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


胎内高原ワイン メルロー 2013

胎内高原ワイン メルローは、新潟県の胎内高原ワインが手がける赤ワインです。日本海側の冷涼な気候を活かした、落ち着きのあるメルローです。

しっかりした果実味と、どこか懐かしい温かさを感じさせるワインとして描かれます。

ワインバー「ジャポニズム」のマスターが、原島の失恋を癒やすために出したワインとして登場します。
卒業写真の中の初恋の人を思わせるような、懐かしく切ないワインとして語られます。


甲州F.O.S. 2017

甲州F.O.S.は、栃木県のココ・ファーム・ワイナリーが手がけるオレンジワインです。甲州を使い、果皮とともに醸すことで、白ワインと赤ワインの中間のような個性を持ちます。

ドライで力強く、焼きリンゴのような香りを持つオレンジワインとして描かれます。

モノポールで、雫がみやびと藤枝に飲ませたワインとして登場します。
次なる依頼であるタイ・ベトナム料理店のワインコーディネートにつながる、重要な一本です。

甲州F.O.S. 2017|ココ・ファーム・ワイナリー

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シャトー・オー・ブリオン 1994

シャトー・オー・ブリオンは、ボルドー五大シャトーのひとつです。ペサック・レオニャンを代表する赤ワインで、深い香り、独特の気品、長期熟成能力を持っています。

1994年は熟成による複雑さを楽しめるヴィンテージです。

エスニック料理店「パチャラ」に、クリスが持ち込んだワインとして登場します。
第21巻の終盤で、次のエスニック料理編へつながるワインです。

シャトー・オー・ブリオン 1994

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第21巻で特に注目したいワイン

安心院・スパークリング・ロゼ

鯨の赤身肉とクレソン、白味噌仕立ての料理に合わせられる日本のロゼスパークリングです。

日本ワインの泡が、和食の繊細さだけでなく、個性的な食材にも合わせられることを示す一本です。

那須ワイン・メルロー 2005

イノシシ肉に合わせられる日本のメルローです。

「和製ボルドー」のような役割を持ち、日本ワインの赤でも力強い肉料理に対応できることを感じさせます。

シャンテ Y・A Huit「結ひ」2016

鹿の炊き込みご飯に合わせられる日本の赤ワインです。

マスカット・ベーリーAの新しい魅力を見せるワインとして、第21巻の中でも特に印象的です。

ラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州

本来の用途を外れながら、マンゴーとのマリアージュで大きな役割を果たすワインです。

雫の機転と、甲州スパークリングの懐の深さがよく表れています。

甲州F.O.S. 2017

第21巻終盤から始まるエスニック料理編への橋渡しになるワインです。

オレンジワインの個性が、タイ料理やベトナム料理との相性を予感させます。

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第21巻のワインを楽しむなら

第21巻の日本ワイン編を楽しむなら、まずは甲州のスパークリングや白ワインから試すのがおすすめです。

甲州は、酢の物、天ぷら、椀物、刺身、焼き魚など、和食と合わせやすい品種です。フジクレール・甲州スパークリングやラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州のように、泡のタイプなら食事の始まりにも使いやすくなります。

肉料理に合わせるなら、日本のメルローやマスカット・ベーリーAを選ぶと楽しみやすくなります。那須ワイン・メルローのような熟成感のある赤ワインは、イノシシ、鴨、牛肉、炭火焼きの料理と相性がよいタイプです。

鹿肉や炊き込みご飯のような、旨味と香ばしさのある料理には、シャンテ Y・A Huit「結ひ」のような日本の赤ワインがよく合います。軽やかさだけでなく、夜を感じさせる深みのあるワインを選ぶと、第21巻の雰囲気に近づきます。

デザートや果物に合わせるなら、甘口ワインや熟成感のあるスパークリングもおすすめです。宮崎産マンゴーと甲州スパークリングのように、甘みと酸、香りのバランスを意識すると面白い組み合わせになります。

エスニック料理に合わせるなら、甲州F.O.S.のようなオレンジワインも候補になります。スパイス、ハーブ、酸味、甘みが混ざる料理には、白ワインよりも少し厚みのあるオレンジワインが寄り添いやすい場合があります。

まとめ

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第21巻は、北軽井沢のグルメバトルが決着する巻です。

登場するワインは、安心院スパークリング・ロゼ、那須ワイン・メルロー、シャンテ Y・A Huit「結ひ」、ラフィーユ・トレゾワ・リザーブド甲州、フジクレール・甲州スパークリング、胎内高原ワイン メルロー、甲州F.O.S.など、日本ワインが中心です。

一方で、シャトー・タルボ、シャトー・マルゴー、カルム・ド・リューセック、シャトー・オー・ブリオンなど、フランスの名ワインも登場し、日本ワインとの対比が鮮やかに描かれます。

第21巻の魅力は、日本ワインが単なる代替品ではなく、和食と真正面から向き合うことで、名ワインにも負けないマリアージュを生み出していくところにあります。

和食、日本ワイン、そして次のエスニック料理編へ。第21巻は、『マリアージュ』らしい料理とワインの可能性が大きく広がる一冊です。

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