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神の雫 第5巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『神の雫』第5巻では、「第一の使徒」探しが本格的に進んでいきます。
第4巻の終盤で、神咲雫は第一の使徒の心象風景に近い絵を見つけます。しかし、その絵を描いた女性・水澤カオリは記憶を失っており、自分がどのワインを飲んでその絵を描いたのか思い出せません。
第5巻では、カオリの記憶をたどるために、ブルゴーニュのピノ・ノワールを中心としたワインが登場します。ニュイ・サン・ジョルジュ、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニー、ボンヌ・マールなど、ブルゴーニュ好きには印象的な銘柄が多い巻です。
この記事では、『神の雫』第5巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『神の雫』第5巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類補足
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ不明アンリ・グージュフランス・ブルゴーニュカオリの記憶を探るために美島がサーブ
ヴォーヌ・ロマネ レ・ジャッセ2002ジャン・イヴ・ビゾーフランス・ブルゴーニュカオリの記憶を探るために美島がサーブ
シャンボール・ミュジニー2001ジャック・フレデリック・ミュニエフランス・ブルゴーニュカオリの思い出に近いワインとして登場
ミュジニー不明ジャック・フレデリック・ミュニエフランス・ブルゴーニュ美島がミュニエのワインについて語る場面で登場
シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ レ・シャルム2001ミッシェル・エ・パトリス・リオンフランス・ブルゴーニュ雫が美島の店でサーブ
ボンヌ・マール1999ロベール・グロフィエフランス・ブルゴーニュロベールが雫にヴィンテージの違いを教えるために出す
ボンヌ・マール2001ロベール・グロフィエフランス・ブルゴーニュ1999年との比較で登場
シャトー・ランシュ・バージュ1983シャトー・ランシュ・バージュフランス・ボルドー水澤の思い出のワインとして登場
パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー2002シャトー・マルゴーフランス・ボルドーセーラが雫に飲ませるワイン

『神の雫』第5巻に登場した主なワイン詳細

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ|アンリ・グージュ

ニュイ・サン・ジョルジュは、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイにある有名な村です。

ピノ・ノワールから造られる赤ワインは、華やかさだけでなく、力強さや深みを持つものが多く、ブルゴーニュの中でも骨格のある味わいが魅力です。

アンリ・グージュは、ニュイ・サン・ジョルジュを代表する名門生産者のひとつです。クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュは、しっかりした構成と落ち着いた深みを持つワインとして知られています。

第5巻では、水澤カオリの記憶を探るために、美島壮一郎がサーブしたワインとして登場します。
カオリが描いた「第一の使徒」に近い心象風景を探すため、ニュイ・サン・ジョルジュ、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニーのワインを試していく場面です。

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ|アンリ・グージュ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴォーヌ・ロマネ レ・ジャッセ 2002|ジャン・イヴ・ビゾー

ヴォーヌ・ロマネは、ブルゴーニュの中でも特に華やかで複雑な赤ワインを生む村として知られています。

ロマネ・コンティやラ・ターシュなど、世界的に有名な特級畑があることでも知られ、ピノ・ノワールの妖艶さや奥行きを感じられる産地です。

ジャン・イヴ・ビゾーは、ヴォーヌ・ロマネで高い人気を持つ生産者です。生産量が少なく、希少性の高い造り手としても知られています。

カオリの記憶を探るために、美島がサーブしたワインのひとつとして登場します。
ヴォーヌ・ロマネらしい香りや繊細さを持つワインとして描かれますが、カオリの記憶そのものに最も近いワインではありませんでした。

ヴォーヌ・ロマネ レ・ジャッセ 2002|ジャン・イヴ・ビゾー

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャンボール・ミュジニー 2001|ジャック・フレデリック・ミュニエ

シャンボール・ミュジニーは、ブルゴーニュの中でも特に繊細で優美な赤ワインを生む村です。

力強さよりも、香りの美しさ、透明感、なめらかな余韻が魅力とされます。ピノ・ノワールの可憐さや静かな奥行きを感じたい人に人気の高い産地です。

ジャック・フレデリック・ミュニエは、シャンボール・ミュジニーを代表する造り手のひとつです。

美島がカオリに飲ませた3本の候補ワインのひとつとして登場します。
カオリはこのワインを飲んだときに涙を流し、雫と美島は、彼女の記憶に深く関わるワインがシャンボール・ミュジニーであると確信します。
第5巻の中でも、物語の核心に近づく重要なワインです。


ミュジニー|ジャック・フレデリック・ミュニエ

ミュジニーは、シャンボール・ミュジニー村にある特級畑です。

ブルゴーニュの中でも特に気品があり、繊細で深いワインを生む畑として知られています。シャンボール・ミュジニーの魅力を象徴する存在であり、ピノ・ノワールの美しさを極めたワインとして語られます。

美島がミュニエのミュジニーについて語る場面で登場します。
物語の中では、シャンボール・ミュジニーという村の奥深さや、第一の使徒探しの難しさを印象づけるワインです。


シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ レ・シャルム 2001|ミッシェル・エ・パトリス・リオン

レ・シャルムは、シャンボール・ミュジニーにある一級畑のひとつです。

シャンボール・ミュジニーらしい繊細な香りや、柔らかな果実味を楽しめるワインとして知られています。レ・シャルムという名前の通り、魅力的で優雅な印象を持つワインです。

ミッシェル・エ・パトリス・リオンは、ブルゴーニュで知られる生産者で、シャンボール・ミュジニーのワインも手がけています。

美島の店で、雫がソムリエとして接客・テイスティングを行う場面で登場します。
雫はシャンボール・ミュジニーのワインを数多く試し、第一の使徒に近い心象風景を探していきます。レ・シャルムは、その探索の中で印象的に登場するワインです。

シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ レ・シャルム 2001|ミッシェル・エ・パトリス・リオン

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ボンヌ・マール 1999|ロベール・グロフィエ

ボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニー村とモレ・サン・ドニ村にまたがる特級畑です。

シャンボール・ミュジニーらしい優美さを持ちながら、より力強く、厚みのある赤ワインを生む畑として知られています。

ロベール・グロフィエは、ボンヌ・マールやシャンボール・ミュジニー周辺のワインで高く評価される生産者です。

ロベールが雫に、ヴィンテージの違いを教えるために飲ませたワインとして登場します。
1999年は理想的なヴィンテージとして描かれ、雫は完成された世界のような印象を受けます。

ボンヌ・マール 1999|ロベール・グロフィエ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ボンヌ・マール 2001|ロベール・グロフィエ

同じロベール・グロフィエのボンヌ・マールでも、2001年は1999年とは異なる印象を持つワインとして登場します。

ワインは同じ畑、同じ造り手であっても、年によって味わいや表情が変わります。第5巻では、そのヴィンテージ差が物語上の重要なヒントになります。

1999年のボンヌ・マールと比較する形で、ロベールが雫に飲ませます。
雫は2本の違いを感じ取り、第一の使徒を探すうえで、単に産地や畑を当てるだけでは不十分であることに気づいていきます。

ボンヌ・マール 2001|ロベール・グロフィエ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ランシュ・バージュ 1983

シャトー・ランシュ・バージュは、フランス・ボルドー地方ポイヤック村の格付けシャトーです。

カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に造られる赤ワインで、力強さと親しみやすさをあわせ持つボルドーワインとして知られています。ポイヤックらしい骨格を持ちながら、比較的開放的でわかりやすい魅力もあります。

水澤カオリの夫を説得するために、雫が飲ませたワインとして登場します。
このワインは、水澤にとって前妻との辛い記憶に関わる一本です。ワインが単なる味わいではなく、人の過去や感情を呼び起こす存在として描かれます。

シャトー・ランシュ・バージュ 1983

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 2002

パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーは、五大シャトーのひとつであるシャトー・マルゴーが造る白ワインです。

ボルドーの白ワインで、ソーヴィニヨン・ブランを主体に造られます。華やかな香り、上品な酸、洗練された味わいが魅力です。

セーラが、雫の「第一の使徒」探しの状況を知るために飲ませたワインとして登場します。
第5巻の終盤、第一の使徒をめぐる雫と遠峰一青の緊張感が高まる中で登場する、印象的な白ワインです。


第5巻で特に注目したいワイン

シャンボール・ミュジニー 2001|ジャック・フレデリック・ミュニエ

第5巻で最も重要なワインのひとつが、シャンボール・ミュジニーです。

カオリの記憶をたどる場面で登場し、彼女が涙を流すことで、第一の使徒に近づく大きな手がかりになります。

ブルゴーニュのピノ・ノワールの中でも、繊細で優美なワインを知る入口として印象的な一本です。

ボンヌ・マール 1999/2001|ロベール・グロフィエ

同じ造り手、同じ畑でも、ヴィンテージによってワインの表情が大きく変わることを示す重要なワインです。

第5巻では、ワインの産地や造り手だけでなく、ヴィンテージを読み解くことの大切さが描かれます。

シャトー・ランシュ・バージュ 1983

ブルゴーニュ中心の第5巻の中で、ボルドーの赤ワインとして強い印象を残すのがシャトー・ランシュ・バージュです。

水澤の過去に関わるワインとして登場し、ワインが記憶や人生と結びつく『神の雫』らしい場面を作っています。

『神の雫』第5巻のワインを楽しむなら

第5巻のワインを楽しむなら、まずはシャンボール・ミュジニーを中心に、ブルゴーニュのピノ・ノワールを試してみるのがおすすめです。

シャンボール・ミュジニーは高価なものも多いですが、同じブルゴーニュのピノ・ノワールや、コート・ド・ニュイの村名ワインを選ぶことで雰囲気を楽しみやすくなります。

ニュイ・サン・ジョルジュが気になる方は、少し力強さのあるブルゴーニュを選ぶと、第5巻に登場するワインの違いを感じやすくなります。

ヴォーヌ・ロマネが気になる方は、華やかで複雑な香りを持つピノ・ノワールを探してみるとよいでしょう。

ボンヌ・マールのような特級畑のワインは高価ですが、同じシャンボール・ミュジニー周辺の一級畑や村名ワインから試すと、ブルゴーニュの奥深さを味わいやすくなります。

また、シャトー・ランシュ・バージュが気になる方は、ポイヤックやボルドー左岸の赤ワインを選ぶと、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の力強さと品格を楽しめます。

まとめ

『神の雫』第5巻は、第一の使徒探しを通じて、ワインと記憶の結びつきが深く描かれる巻です。

登場するワインは、ニュイ・サン・ジョルジュ、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニー、ボンヌ・マール、シャトー・ランシュ・バージュ、パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーなどです。

特にシャンボール・ミュジニーは、カオリの記憶と第一の使徒をつなぐ重要なワインとして描かれます。

また、ボンヌ・マールのヴィンテージ違いを比較する場面では、ワインは同じ造り手・同じ畑であっても、年によってまったく違う表情を見せることがわかります。

第5巻は、ブルゴーニュのピノ・ノワールの繊細さ、ヴィンテージの奥深さ、そしてワインが人の記憶を呼び起こす力を感じられる一冊です。

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