『神の雫』第29巻では、第九の使徒編が本格的に動き出します。
第九の使徒の手がかりとして浮かび上がるのは、イタリア・トスカーナを代表する赤ワイン、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
雫は本間チョースケとともにイタリアへ渡り、モンタルチーノの土地や人、ワインに触れながら、第九の使徒へ近づいていきます。一方で、クリストファー・ワトキンスや遠峰一青もそれぞれの方法で使徒に迫り、物語は三つ巴の展開へ進んでいきます。
この記事では、『神の雫』第29巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
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※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『神の雫』第29巻に登場した主なワイン一覧
| ワイン名 | ヴィンテージ | 生産者 | 産地 | 種類 |
|---|---|---|---|---|
| テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ | 2001 | テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ソラティオ・デル・ターニ・キアンティ・クラシコ | 2006 | マキャヴェッリ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| 50&50 | 2004 | アヴィニョネージ&カパンネッレ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ | 2005 | カステロ・トリチェルキ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ポッジョ・アローロ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ | 2004 | バンフィ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ | 2005 | サンタ・ジュリア | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ポッジョ・アル・ヴェント・リゼルヴァ | 1999 | コル・ドルチャ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ | 2004 | コル・ドルチャ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ | 2005 | カステル・ジョコンド | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ | 2005 | カナリッチオ | イタリア・トスカーナ | 赤 |
| ザルデット・プロセッコ・エクストラ・ドライ | N.V. | ザルデット | イタリア・ヴェネト | 白泡 |
『神の雫』第29巻に登場した主なワイン詳細
テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ 2001
テヌータ・ディ・ヴァルジャーノは、イタリア・トスカーナで造られる赤ワインです。
サンジョヴェーゼを主体に、シラーやメルローをブレンドしたワインで、トスカーナらしい酸と果実味に、国際品種の厚みが加わります。クラシックさとモダンさをあわせ持つ一本です。
テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ 2001
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
ソラティオ・デル・ターニ・キアンティ・クラシコ 2006|マキャヴェッリ
ソラティオ・デル・ターニは、マキャヴェッリが造るキアンティ・クラシコです。
サンジョヴェーゼを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを加えたワインで、トスカーナらしい明るい酸と、しっかりした果実味を楽しめます。
ソラティオ・デル・ターニ・キアンティ・クラシコ 2006|マキャヴェッリ
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50&50 2004|アヴィニョネージ&カパンネッレ
50&50は、アヴィニョネージとカパンネッレが共同で造るトスカーナの赤ワインです。
名前の通り、サンジョヴェーゼとメルローを半分ずつ使ったワインで、トスカーナの伝統と国際品種の豊かさをあわせ持っています。力強さと華やかさのあるワインです。
50&50 2004|アヴィニョネージ&カパンネッレ
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|カステロ・トリチェルキ
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、トスカーナを代表する高級赤ワインです。
サンジョヴェーゼの一種であるブルネッロから造られ、力強い骨格、豊かな果実味、長期熟成力を備えています。カステロ・トリチェルキは、モンタルチーノの歴史ある生産者です。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|カステロ・トリチェルキ
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ポッジョ・アローロ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ 2004|バンフィ
ポッジョ・アローロは、カステッロ・バンフィが造る上級ブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
リゼルヴァらしい長い熟成期間を経て、凝縮感、複雑さ、優雅さを備えたワインです。ブルネッロの中でも特別感のある一本といえます。
ポッジョ・アローロ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ 2004|バンフィ
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|サンタ・ジュリア
サンタ・ジュリアのブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、サンジョヴェーゼの果実味と力強さを感じられる赤ワインです。
ブルネッロらしい骨格を持ちながらも、明るさや親しみやすさを感じさせるタイプとして描かれます。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|サンタ・ジュリア
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ポッジョ・アル・ヴェント・リゼルヴァ 1999|コル・ドルチャ
ポッジョ・アル・ヴェントは、コル・ドルチャが造る上級ブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
リゼルヴァとして長期熟成され、力強さ、複雑さ、深い余韻を備えたワインです。モンタルチーノを代表する名キュヴェのひとつとして知られています。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ポッジョ・アル・ヴェント・リゼルヴァ 1999|コル・ドルチャ
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004|コル・ドルチャ
コル・ドルチャは、モンタルチーノを代表する大手生産者のひとつです。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、サンジョヴェーゼらしい酸、果実味、タンニンをバランスよく楽しめるワインで、ブルネッロ入門としても覚えておきたい生産者です。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004|コル・ドルチャ
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|カステル・ジョコンド
カステル・ジョコンドは、フレスコバルディ家が手がけるモンタルチーノの名ワイナリーです。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、濃厚な果実味とエレガントな口当たりを持ち、モンタルチーノらしい力強さと上品さを感じられます。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|カステル・ジョコンド
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|カナリッチオ
カナリッチオのブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、伝統的な造りを感じさせる赤ワインです。
若いうちは渋みや硬さもありますが、その奥に情熱や力強さを秘めたワインとして楽しめます。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005|カナリッチオ
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ザルデット・プロセッコ・エクストラ・ドライ N.V.
ザルデット・プロセッコ・エクストラ・ドライは、イタリア・ヴェネト州のスパークリングワインです。
グレラから造られるプロセッコで、軽やかな泡、南国系フルーツの香り、親しみやすい飲み心地が魅力です。
ザルデット・プロセッコ・エクストラ・ドライ N.V.
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第29巻で特に注目したいワイン
ポッジョ・アローロ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ 2004
第29巻で特に注目したいのが、バンフィのポッジョ・アローロです。
雫がモンタルチーノで最初に飲み、第九の使徒への道のりを確信する重要なワインです。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの奥深さを知る入口としても印象に残ります。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ポッジョ・アル・ヴェント・リゼルヴァ 1999
クリスがモノポールで飲んだコル・ドルチャのポッジョ・アル・ヴェントも、第29巻の重要ワインです。
雫だけでなく、クリスも第九の使徒に迫っていることを感じさせる一本です。
テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ 2001
第九の使徒のヒントにつながる入口として、テヌータ・ディ・ヴァルジャーノも注目したいワインです。
ブルネッロそのものではありませんが、雫がトスカーナの方向へ意識を向けるきっかけになるワインです。
『神の雫』第29巻のワインを楽しむなら
第29巻に登場するワインは、イタリア・トスカーナ、特にブルネッロ・ディ・モンタルチーノが中心です。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノが気になる方は、まずは比較的手に取りやすいスタンダードなブルネッロから試してみるのがおすすめです。
より気軽に楽しみたい場合は、同じモンタルチーノで造られるロッソ・ディ・モンタルチーノを選ぶと、サンジョヴェーゼの果実味や酸を親しみやすく楽しめます。
トスカーナ全体の雰囲気を楽しみたい方は、キアンティ・クラシコやサンジョヴェーゼ主体の赤ワインから入るのもよいでしょう。
プロセッコが気になる方は、ザルデットのようなヴェネト州のスパークリングワインを選ぶと、明るく軽やかな泡を楽しめます。
まとめ
『神の雫』第29巻は、第九の使徒編が本格的に始まる巻です。
登場するワインは、テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ、ソラティオ・デル・ターニ、50&50、カステロ・トリチェルキ、バンフィ、サンタ・ジュリア、コル・ドルチャ、カステル・ジョコンド、カナリッチオ、ザルデット・プロセッコなど、イタリアワインが中心です。
中でも、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは第29巻の主役ともいえる存在です。
雫、本間、クリス、遠峰がそれぞれの形で第九の使徒へ向かっていく中で、モンタルチーノの土地や人、ワインが深く描かれます。
『神の雫』第29巻を読んだあとは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノやロッソ・ディ・モンタルチーノ、キアンティ・クラシコを飲み比べてみると、作中の世界をより身近に楽しめます。