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マリアージュ ~神の雫 最終章~ 第10巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第10巻では、神咲雫と遠峰一青によるフランス料理4品のマリアージュ対決が決着します。
ガトーショコラに対して、一青が選んだのはシャンパーニュ地方の赤ワイン、エグリ・ウーリエのコトー・シャンプノワです。前巻で雫が選んだレイトハーヴェスト・ジンファンデルとの対比もあり、マリアージュ対決の締めくくりにふさわしい一本として登場します。
その後、物語は新たな中華料理のマリアージュ対決へ進みつつ、雫はイタリアンレストラン「テルツォ」の立て直しにも関わっていきます。
この記事では、『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第10巻に登場した主なワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第10巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
コトー・シャンプノワ2006エグリ・ウーリエフランス・シャンパーニュ
ブリュット・ロゼ・グラン・クリュN.V.マルゲ・ペール・エ・フィスフランス・シャンパーニュ泡・ロゼ
クロ・ジャカン・ブリュット・グラン・クリュN.V.ピエール・カロフランス・シャンパーニュ泡・白
サロン・ブラン・ド・ブラン・ル・メニル2006サロンフランス・シャンパーニュ泡・白
リシュブール1959アンリ・ジャイエフランス・ブルゴーニュ
シャトー・ディケム2011シャトー・ディケムフランス・ボルドー白・甘口
クレマン・ド・ジュラN.V.ドメーヌ・ジャック・ティソフランス・ジュラ泡・白
ルナ2015コンティ・ゼッカイタリア・プーリア
カベルネ・ラツィオ2015ポッジョ・レ・ヴォルピイタリア・ラツィオ
シャブリ・コトー・ド・レシェ2012ダニエル・エティエンヌ・ドゥフェフランス・ブルゴーニュ

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第10巻に登場した主なワイン詳細

コトー・シャンプノワ 2006|エグリ・ウーリエ

エグリ・ウーリエは、シャンパーニュ地方を代表する高品質な生産者です。シャンパーニュの造り手として有名ですが、泡のない赤ワインであるコトー・シャンプノワも手がけています。

コトー・シャンプノワは、シャンパーニュ地方で造られるスティルワインです。ピノ・ノワールから造られる赤ワインで、ブルゴーニュとは異なる冷涼感と繊細さを楽しめます。

神の雫騎士団の課題4品目「ガトーショコラ」に、遠峰一青が合わせたワインとして登場します。
ガトーショコラとのマリアージュは、バッハの「G線上のアリア」を思わせる、静かで厳かな組み合わせとして描かれます。

コトー・シャンプノワ 2006|エグリ・ウーリエ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ブリュット・ロゼ・グラン・クリュ N.V.|マルゲ・ペール・エ・フィス

マルゲ・ペール・エ・フィスは、フランス・シャンパーニュ地方の生産者です。ブリュット・ロゼ・グラン・クリュは、華やかな色合いときめ細かな泡、上品な酸を持つロゼ・シャンパーニュです。

第10巻では新たなマリアージュとしてではなく、一青が前の課題でラタトゥイユに合わせたワインとして振り返られます。

ガトーショコラの投票が始まる場面で、遠峰一青がこれまでの課題に合わせたワインのひとつとして登場します。
ラタトゥイユとの「記憶の小函」のマリアージュを思い出させる一本です。

ブリュット・ロゼ・グラン・クリュ N.V.|マルゲ・ペール・エ・フィス

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クロ・ジャカン・ブリュット・グラン・クリュ N.V.|ピエール・カロ

ピエール・カロは、シャンパーニュ地方の生産者です。クロ・ジャカン・ブリュット・グラン・クリュは、グラン・クリュらしい品格と、料理に寄り添う酸や泡の美しさを持つシャンパーニュです。

魚料理やバターを使った料理にも合わせやすく、繊細さと存在感を両立した一本です。

遠峰一青が、鮭のムニエル ヴァン・ブランソースに合わせたワインとして再登場します。
加賀友禅を思わせるマリアージュとして描かれた、前巻から続く重要なワインです。

クロ・ジャカン・ブリュット・グラン・クリュ N.V.|ピエール・カロ

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サロン・ブラン・ド・ブラン・ル・メニル 2006

サロンは、フランス・シャンパーニュ地方を代表する最高峰のブラン・ド・ブランです。シャルドネのみから造られ、優れた年にだけリリースされる希少なシャンパーニュとして知られています。

透明感のある酸、緊張感、長い余韻を持ち、非常に高価で特別な一本です。

遠峰一青が、プレ・サレ仔羊のローストに合わせたワインとして再登場します。
赤ワインではなくシャンパーニュを仔羊に合わせる意外性があり、第9巻から続くマリアージュ対決の余韻を残します。

サロン・ブラン・ド・ブラン・ル・メニル 2006

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リシュブール 1959|アンリ・ジャイエ

アンリ・ジャイエは、ブルゴーニュの伝説的な造り手です。リシュブールはヴォーヌ・ロマネ村の特級畑で、ブルゴーニュ最高峰の赤ワインのひとつとして知られています。

1959年のリシュブールは、長い熟成を経た非常に希少なワインです。アンリ・ジャイエの名とリシュブールの畑名が重なることで、ワイン愛好家にとって特別な存在となっています。

神咲豊多香が、ロベールとともに飲んだワインとして登場します。
物語全体の核心に近い人物である豊多香の記憶と結びつく、非常に象徴的な一本です。

リシュブール 1959|アンリ・ジャイエ

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シャトー・ディケム 2011

シャトー・ディケムは、フランス・ボルドー地方ソーテルヌを代表する最高峰の甘口白ワインです。

貴腐ブドウから造られ、蜂蜜、アプリコット、熟した果実、スパイスのような複雑な香りを持ちます。若いうちから楽しめますが、長期熟成によってさらに深みを増すワインとしても知られています。

ロベールと遠峰仄香が飲んだワインとして登場します。
今この瞬間の味わいだけでなく、将来どのように成長していくかに思いを馳せるワインとして描かれます。

シャトー・ディケム 2011

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クレマン・ド・ジュラ N.V.|ドメーヌ・ジャック・ティソ

クレマン・ド・ジュラは、フランス・ジュラ地方で造られるスパークリングワインです。シャンパーニュよりも親しみやすい価格帯で見つかることが多く、軽やかな泡と爽やかな酸が魅力です。

ドメーヌ・ジャック・ティソのクレマンは、食前酒としてはもちろん、前菜や酸味のある料理にも合わせやすいタイプです。

モノポールで藤枝が「キュウリとクラゲの酢和え」に合わせて出したワインとして登場します。
キュウリの青さやクラゲの食感、酢の酸味に寄り添う、軽快なマリアージュとして描かれます。


ルナ 2015|コンティ・ゼッカ

コンティ・ゼッカは、イタリア・プーリア州の生産者です。ルナは、マルヴァジーア・ビアンカやシャルドネを使った白ワインで、果実味とミネラル感のバランスが魅力です。

南イタリアらしい明るさがあり、飲みごたえも感じられる白ワインです。豚肉料理やハーブを使った料理にも合わせやすいタイプです。

イタリアン「テルツォ」で、神咲雫と紫野原みやびが飲んだワインとして登場します。
雫は「豚肉のロースト・ロマーニャ風」に合わせることを提案し、日当たりのよい牧場のような、くつろげるマリアージュとして表現します。

ルナ 2015|コンティ・ゼッカ

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カベルネ・ラツィオ 2015|ポッジョ・レ・ヴォルピ

ポッジョ・レ・ヴォルピは、イタリア・ラツィオ州の生産者です。カベルネ・ラツィオは、カベルネ系品種の力強さを感じられる赤ワインです。

濃厚な果実味としっかりした骨格があり、肉料理と合わせやすいタイプです。ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナのような豪快な肉料理にも向いています。

イタリアン「テルツォ」で、神咲雫と紫野原みやびが飲んだワインとして登場します。
濃く強い印象のあるワインとして描かれ、料理との相性を見直すきっかけになります。

カベルネ・ラツィオ 2015|ポッジョ・レ・ヴォルピ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャブリ・コトー・ド・レシェ 2012|ダニエル・エティエンヌ・ドゥフェ

シャブリ・コトー・ド・レシェは、フランス・ブルゴーニュ地方シャブリ地区の白ワインです。シャルドネから造られ、シャブリらしいシャープな酸とミネラル感を楽しめます。

ダニエル・エティエンヌ・ドゥフェは、シャブリの生産者として知られ、土地の個性を感じさせるワインを手がけています。

モノポールで、神咲雫と紫野原みやびが飲んだワインとして登場します。
シャブリらしい鋭さの中に、やさしく見守るような慈愛を感じさせるワインとして描かれます。

シャブリ・コトー・ド・レシェ 2012|ダニエル・エティエンヌ・ドゥフェ

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第10巻で特に注目したいワイン

コトー・シャンプノワ 2006|エグリ・ウーリエ

第10巻のガトーショコラ対決を締めくくる重要なワインです。

シャンパーニュ地方の赤ワインをガトーショコラに合わせるという選択が、遠峰一青らしい知性と表現力を感じさせます。

リシュブール 1959|アンリ・ジャイエ

神咲豊多香の記憶に関わるワインとして、物語上の重みが非常に大きい一本です。

希少性、熟成、造り手の伝説性を含めて、第10巻の中でも特別な存在感があります。

シャトー・ディケム 2011

ロベールと遠峰仄香が飲むワインとして登場します。

今飲むだけでなく、将来の熟成に思いを馳せるワインとして描かれ、時間とワインの関係を感じさせる一本です。

ルナ 2015|コンティ・ゼッカ

テルツォ編で登場する、比較的親しみやすいイタリア白ワインです。

豚肉料理との相性が描かれており、実際の食卓でも試しやすい方向性を示してくれます。

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第10巻のワインを楽しむなら

第10巻のワインを楽しむなら、まずは料理との組み合わせを意識して選ぶのがおすすめです。

ガトーショコラに合わせるなら、コトー・シャンプノワそのものは希少ですが、冷涼感のあるピノ・ノワールや、軽やかな赤ワインを選ぶと雰囲気を楽しみやすくなります。

キュウリとクラゲの酢和えのような酸味のある前菜には、クレマン・ド・ジュラのような爽やかなスパークリングワインが合います。泡と酸が料理を軽やかにまとめてくれます。

豚肉のローストには、南イタリアの白ワインや、果実味のある白ワインを合わせると、肉の旨みとワインの明るい果実味がなじみやすくなります。

豪快な肉料理には、ラツィオのカベルネや、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワインがおすすめです。しっかりしたタンニンが肉の脂とよく合います。

シャブリが気になる方は、魚介料理や軽い前菜と合わせて楽しむと、酸とミネラルの魅力がわかりやすくなります。

まとめ

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第10巻は、フランス料理4品のマリアージュ対決が終わり、新たな中華料理対決やテルツォ再建編へと物語が進む重要な巻です。

登場するワインは、エグリ・ウーリエのコトー・シャンプノワ、アンリ・ジャイエのリシュブール、シャトー・ディケム、クレマン・ド・ジュラ、コンティ・ゼッカのルナ、ポッジョ・レ・ヴォルピのカベルネ・ラツィオ、ダニエル・エティエンヌ・ドゥフェのシャブリ・コトー・ド・レシェなどです。

特に、ガトーショコラに合わせるコトー・シャンプノワは、第10巻のマリアージュ対決を象徴する一本です。

一方で、テルツォ編に登場するルナやカベルネ・ラツィオは、実際の食事と合わせるイメージがしやすく、読者が試してみたくなるワインでもあります。

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第10巻を読むと、ワインは特別な勝負の場だけでなく、レストランの再生や日常の食事にも深く関わるものだと感じられるはずです。

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