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マリアージュ ~神の雫 最終章~ 第5巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第5巻では、前巻から続く「寿司とワインのマリアージュ」バトルが完結します。
決勝に残ったママミーヤ、ビストロ9、アングレームが、それぞれの発想で寿司とワインを組み合わせます。
マグロの赤身のヅケ、赤貝、大トロの炙り、穴子寿司、イクラの温泉卵寿司、玉子焼きなど、一般的にはワインと合わせるのが難しそうな寿司に対して、ピノ・ノワール、ボルドー、ブルガリアワイン、貴腐ワインなどが登場します。
この記事では、『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第5巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第5巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
レゼルヴ・ピノ・ノワール2014ドメーヌ・ペイリエールフランス・ラングドック
ピノ・ノワール・パイオニア・ブロック52013セント・クレアニュージーランド・マールボロ
ヴォルネイ 1er クロ・デ・60・ウーヴレ2009ラ・プス・ドールフランス・ブルゴーニュ
エニーラ2010ベッサ・ヴァレーブルガリア・パザルジク
ル・クロ・デュ・ボー・ペール2011ジャン・リュック・テュヌヴァンフランス・ボルドー
シャトー・グロリア2008シャトー・グロリアフランス・ボルドー
パッソピッシャーロ不明パッソピッシャーロイタリア・シチリア
シャトー・ド・フォンベル2012シャトー・ド・フォンベルフランス・ボルドー
シャトー・デュ・ジュージュ・クリュ・キネット2009シャトー・デュ・ジュージュフランス・ボルドー甘口白
ドゥラモット・ブリュット・ブラン・ド・ブランN.V.ドゥラモットフランス・シャンパーニュ白泡
キュヴェ・ギョタク2012ドメーヌ・ミットナット・フレールフランス・アルザス
アヤラ・ブリュット・マジュールN.V.アヤラフランス・シャンパーニュ白泡
ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2009アレクサンドル・ド・レゼルフェルドフランス・ブルゴーニュ
ニュイ・サン・ジョルジュ 1er ラ・リシュモーヌ V.V.2013ドメーヌ・ペロ・ミノフランス・ブルゴーニュ

※ヴォルネイは参考リスト間でヴィンテージ表記にゆれがあります。この記事ではWine-Red.net掲載の2009年を表に記載しています。

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第5巻に登場した主なワイン詳細

レゼルヴ・ピノ・ノワール 2014|ドメーヌ・ペイリエール

ドメーヌ・ペイリエールのレゼルヴ・ピノ・ノワールは、フランス南部ラングドック地方で造られる赤ワインです。

ピノ・ノワールらしい軽やかな果実味と酸を持ち、ブルゴーニュほど高価ではないため、日常の食事にも合わせやすいタイプです。

ビストロ9が、マグロの赤身のヅケとカンピョウの巻物に合わせたワインとして登場します。
作中では「幼なじみのバッテリーのマリアージュ」と表現されます。
マグロの旨味とカンピョウの甘辛さに、ピノ・ノワールの果実味と酸が寄り添う組み合わせです。

レゼルヴ・ピノ・ノワール 2014|ドメーヌ・ペイリエール

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ピノ・ノワール・パイオニア・ブロック5 2013|セント・クレア

セント・クレアは、ニュージーランド・マールボロを代表する生産者のひとつです。

パイオニア・ブロック5は、ピノ・ノワールらしい赤系果実の香り、なめらかな口当たり、きれいな酸が魅力の赤ワインです。ニュージーランドらしい明るい果実味も感じられます。

ママミーヤが、赤貝の握りに合わせたワインとして登場します。
赤貝の独特の旨味や香りに、ピノ・ノワールの華やかさが重なり、作中では「動き出した錦絵のマリアージュ」と表現されます。

ピノ・ノワール・パイオニア・ブロック5 2013|セント・クレア

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ヴォルネイ 1er クロ・デ・60・ウーヴレ|ラ・プス・ドール

ヴォルネイは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌにある赤ワインの名産地です。

ラ・プス・ドールが造るクロ・デ・60・ウーヴレは、ピノ・ノワールの繊細さ、華やかさ、上品な果実味を楽しめるワインです。ヴォルネイらしい柔らかさと優美さが魅力です。

アングレームが、大トロの炙り寿司に合わせたワインとして登場します。
作中では、昼下がりに親しい友人たちとブリッジを楽しむ貴族のような、贅沢で華やかでリラックスしたマリアージュとして描かれます。

ヴォルネイ 1er クロ・デ・60・ウーヴレ 2009|ラ・プス・ドール

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


エニーラ 2010|ベッサ・ヴァレー

エニーラは、ブルガリアのベッサ・ヴァレー・ワイナリーが造る赤ワインです。

メルローやシラーを主体にした力強い赤ワインで、濃厚な果実味、スパイス感、飲みごたえがあります。ブルガリアワインの実力を感じられる一本です。

ビストロ9が、穴子の押し寿司に合わせたワインとして登場します。
穴子の甘辛さや土っぽい旨味に、エニーラの果実味と力強さが重なり、作中では「華やかさと泥臭さが一体となった、躍動感あふれるマリアージュ」と表現されます。

エニーラ 2010|ベッサ・ヴァレー

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ル・クロ・デュ・ボー・ペール 2011

ル・クロ・デュ・ボー・ペールは、ボルドー右岸ポムロールの赤ワインです。

メルローを主体にした、なめらかでふくよかな味わいが特徴です。ジャン・リュック・テュヌヴァンが関わるワインとしても知られています。

アングレームが、穴子のボルドー風赤ワイン煮に合わせたワインとして登場します。
作中では、美しく整えられた貴族の庭のようなマリアージュとして描かれます。

ル・クロ・デュ・ボー・ペール 2011|ジャン・リュック・テュヌヴァン

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・グロリア 2008

シャトー・グロリアは、ボルドー地方サン=ジュリアンの人気シャトーです。

メドック格付けには入っていませんが、格付けシャトーに迫る品質で知られ、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の骨格と、親しみやすい果実味を備えています。

ママミーヤが、穴子寿司に合わせたワインとして登場します。
前巻から続く重要なマリアージュで、作中では「ベン・ハー」の友情の乾杯を思わせるマリアージュとして表現されます。

シャトー・グロリア 2008

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


パッソピッシャーロ

パッソピッシャーロは、イタリア・シチリアのエトナ周辺で造られる赤ワインです。

ネレッロ・マスカレーゼを主体にしたワインで、火山性土壌由来のミネラル感、赤系果実、繊細な酸が特徴です。シチリアワインでありながら、ブルゴーニュのピノ・ノワールを思わせるようなエレガンスもあります。

アングレームが、ボイルド・オマール海老の寿司に合わせたワインとして登場します。
作中では、ウィリアム・ターナーの絵画「赤と青 海の入り日」のようなマリアージュとして描かれます。

パッソピッシャーロ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・ド・フォンベル 2012

シャトー・ド・フォンベルは、ボルドー右岸サン=テミリオンの赤ワインです。

メルローを主体に、カベルネ・フランなどをブレンドして造られます。果実味が豊かで、しなやかな飲み心地を持つボルドーワインです。

ママミーヤが、イクラの温泉卵寿司に合わせたワインとして登場します。
イクラの塩味、温泉卵のまろやかさ、赤ワインの果実味が重なり、作中では「揺りかごのマリアージュ」と表現されます。

シャトー・ド・フォンベル 2012

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・デュ・ジュージュ・クリュ・キネット 2009

シャトー・デュ・ジュージュ・クリュ・キネットは、ボルドーの甘口白ワインです。

セミヨンやソーヴィニヨン・ブランを使い、蜂蜜や熟した果実を思わせる甘みと酸を楽しめます。デザートワインとしても、甘みのある料理との組み合わせにも向いています。

ビストロ9が、玉子焼きに合わせたワインとして登場します。
玉子焼きのやさしい甘みと、甘口ワインの酸や果実味が重なり、作中では「甘酸っぱい切なさとふんわりした幸福感のマリアージュ」と表現されます。

シャトー・デュ・ジュージュ・クリュ・キネット 2009

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ドゥラモット・ブリュット・ブラン・ド・ブラン

ドゥラモットは、シャンパーニュの老舗メゾンです。

ブラン・ド・ブランはシャルドネ100%で造られるシャンパーニュで、透明感のある酸、ミネラル感、柑橘や白い花の香りが特徴です。

ビストロ9の1本目のワインとして登場します。
前巻から続く寿司と泡の組み合わせを支える一本です。

ドゥラモット・ブリュット・ブラン・ド・ブラン N.V.

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


キュヴェ・ギョタク 2012|ドメーヌ・ミットナット・フレール

キュヴェ・ギョタクは、フランス・アルザスの白ワインです。

名前の通り、魚料理との相性を意識したワインとして知られています。爽やかな酸、ミネラル感、魚介に寄り添う軽やかさが魅力です。

ビストロ9の2本目のワインとして登場します。
寿司とワインの対決において、魚介と白ワインの王道的な相性を示す一本です。

キュヴェ・ギョタク 2012|ドメーヌ・ミットナット・フレール

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


アヤラ・ブリュット・マジュール

アヤラは、シャンパーニュ地方のメゾンです。

ブリュット・マジュールは、爽やかな酸と上品な泡、透明感のある果実味を楽しめるシャンパーニュです。

ママミーヤの1本目のワインとして登場します。
前巻ではイカとウニの寿司とのマリアージュに使われ、第5巻ではママミーヤの構成を支えるワインとして再登場します。

アヤラ・ブリュット・マジュール N.V.

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009|アレクサンドル・ド・レゼルフェルド

ムルソーは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌを代表する白ワインの産地です。

シャルドネから造られ、豊かな果実味、バターやナッツのような香り、ふくよかな味わいが特徴です。

ママミーヤの2本目のワインとして登場します。
前巻では真鯛の胡麻しょう油漬け握りとのマリアージュに使われ、寿司に厚みのあるブルゴーニュ白を合わせる発想を示します。

ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009|アレクサンドル・ド・レゼルフェルド

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ニュイ・サン・ジョルジュ 1er ラ・リシュモーヌ V.V. 2013|ドメーヌ・ペロ・ミノ

ドメーヌ・ペロ・ミノは、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイを代表する人気生産者です。

ニュイ・サン・ジョルジュ 1er ラ・リシュモーヌ V.V.は、古木のピノ・ノワールから造られる赤ワインで、凝縮感、黒系果実、スパイス、深みのある余韻を持ちます。

雫がアングレームに持ち込み、豚肩のローストと白インゲンの田舎風煮込みに合わせたワインとして登場します。
作中では、田舎の駅で都会へ出ていく自分を見送る恋人を、車窓の光景とともにいつまでも追いかけるようなマリアージュとして表現されます。

ニュイ・サン・ジョルジュ 1er ラ・リシュモーヌ V.V. 2013|ドメーヌ・ペロ・ミノ

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


第5巻で特に注目したいワイン

セント・クレア・ピノ・ノワール・パイオニア・ブロック5

赤貝の寿司に合わせた、ニュージーランドのピノ・ノワールです。

寿司に赤ワインを合わせる難しさの中で、軽やかな果実味と酸を持つピノ・ノワールがうまく機能する例として注目できます。

エニーラ 2010

穴子の押し寿司に合わせたブルガリアの赤ワインです。

甘辛い穴子と、果実味のある赤ワインの組み合わせは、家庭でも応用しやすいマリアージュです。

シャトー・ド・フォンベル 2012

イクラの温泉卵寿司に合わせたボルドー右岸ワインです。

イクラの塩味と卵のまろやかさに、メルロー主体のしなやかな赤ワインを合わせる発想が面白い一本です。

シャトー・デュ・ジュージュ・クリュ・キネット 2009

玉子焼きと甘口ワインを合わせる、非常にわかりやすいマリアージュです。

寿司とワインというテーマの中でも、甘み同士を重ねる組み合わせとして印象に残ります。

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第5巻のワインを楽しむなら

第5巻は、寿司と赤ワインの組み合わせを考えるうえで参考になる巻です。

マグロや赤貝には、ピノ・ノワールのような軽やかで酸のきれいな赤ワインが合わせやすくなります。重すぎる赤ワインよりも、果実味と酸のバランスがよいものを選ぶと、魚介の風味を邪魔しにくくなります。

穴子には、ボルドーやメルロー主体の赤ワインが合いやすいです。甘辛いタレと赤ワインの果実味がつながり、料理全体に厚みが出ます。

イクラや卵を使った寿司には、まろやかさのある赤ワインや、甘口白ワインも候補になります。特に玉子焼きには、甘口ワインを合わせると、やさしい甘みが重なって楽しみやすくなります。

寿司にワインを合わせる場合は、醤油やワサビだけでなく、タレ、炙り、漬け、温泉卵など、寿司側の調理方法に注目すると選びやすくなります。

まとめ

『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第5巻は、寿司とワインのマリアージュバトルが完結する巻です。

登場するワインは、ドメーヌ・ペイリエールのピノ・ノワール、セント・クレアのピノ・ノワール、ラ・プス・ドールのヴォルネイ、エニーラ、ル・クロ・デュ・ボー・ペール、シャトー・グロリア、パッソピッシャーロ、シャトー・ド・フォンベル、シャトー・デュ・ジュージュ・クリュ・キネット、ニュイ・サン・ジョルジュなどです。

第5巻では、寿司に白ワインや泡だけでなく、赤ワインや甘口ワインを合わせる発想が多く登場します。

寿司とワインは難しい組み合わせに見えますが、ネタの旨味、タレの甘み、炙りの香ばしさ、卵のまろやかさに注目すると、意外な相性が見つかります。

寿司とワインのマリアージュを試してみたい人にとって、第5巻はとても参考になる一冊です。

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