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ソムリエール 第3巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『ソムリエール』第3巻では、樹カナの父の過去、ワイン評論家・箕島亮一との因縁、そしてレストラン「レスポワール」の再生に向けた動きが描かれます。
第3巻に登場するワインは、オー・ポワトー、アプルモン、ベルジュラック、ベリンジャーのホワイト・ジンファンデル、ロマネ・コンティ、鶴沼ミュラー・トゥルガウ、マコン・ヴィラージュ、クインタレッリ、フェルトン・ロード、シャトーヌフ・デュ・パプ、シャトー・ミュザールなど多彩です。
高級ワインだけでなく、日本ワイン、ニュージーランドワイン、レバノンワイン、カリフォルニアのロゼまで登場し、ワインの世界の広さを感じられる巻です。
この記事では、『ソムリエール』第3巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『ソムリエール』第3巻に登場した主なワイン一覧

ワイン名ヴィンテージ生産者産地種類
オー・ポワトー ソーヴィニヨン・ブラン不明不明フランス・ロワール
アプルモン ヴァン・ド・サヴォア不明不明フランス・サヴォワ
ベルジュラック1985シャトー・トゥール・デ・ジャンドルフランス・南西地方
ソーヴィニヨン・ブラン2006ヴィラ・マリアニュージーランド
ホワイト・ジンファンデル2005ベリンジャーアメリカ・カリフォルニアロゼ
エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン2006エラスリスチリ
ロマネ・コンティ1965D.R.Cフランス・ブルゴーニュ
鶴沼ミュラー・トゥルガウ2004北海道ワイン日本・北海道
マコン・ヴィラージュ・リュー・ディー・クロ・ド・モン・ラッシェ2002カーヴ・デ・ヴィニョロン・ド・ビュクシーフランス・ブルゴーニュ
ヴァルポリチェッラ不明ダル・フォルノ・ロマーノイタリア・ヴェネト
ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ不明ジュゼッペ・クインタレッリイタリア・ヴェネト
ピノ・ノワール2003フェルトン・ロードニュージーランド・セントラル・オタゴ
ル・レーヴ・ブラン・ド・ブラン2000ドメーヌ・カーネロスアメリカ・カリフォルニア泡・白
シャトーヌフ・デュ・パプ・テレグラム2002ドメーヌ・デュ・ヴィユー・テレグラフフランス・ローヌ
シャトー・ミュザール2000シャトー・ミュザールレバノン
クローズ・エルミタージュ2003アラン・グライヨフランス・ローヌ

『ソムリエール』第3巻に登場した主なワイン詳細

オー・ポワトー ソーヴィニヨン・ブラン

オー・ポワトー ソーヴィニヨン・ブランは、フランス・ロワール地方の白ワインです。

ソーヴィニヨン・ブランらしい爽やかな酸、青いハーブ、柑橘系の香りを楽しめるタイプのワインです。高級ワインというより、日常の中で親しみやすい白ワインとして登場します。

「父の声」で、カナの父親が残した遺品ワインのひとつとして登場します。
カナは、佐伯から父の遺品となるワインを渡され、その意味を知ることになります。父が残したワインは、カナ自身のルーツに触れる重要な存在です。

オー・ポワトー ソーヴィニヨン・ブラン

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


アプルモン ヴァン・ド・サヴォア

アプルモンは、フランス・サヴォワ地方で造られる白ワインです。山岳地帯らしい清涼感と、軽やかな酸味を持つワインとして知られています。

アルプスに近い産地らしく、すっきりとした飲み心地が魅力です。

オー・ポワトーと同じく、カナの父親が残した遺品ワインとして登場します。
名声や価格ではなく、父が何を思ってワインを残したのかを考える場面で、カナの心に深く関わる一本です。

アプルモン ヴァン・ド・サヴォア

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ベルジュラック 1985|シャトー・トゥール・デ・ジャンドル

ベルジュラックは、フランス南西地方のワイン産地です。ボルドーに近い地域で、赤・白・甘口など幅広いワインが造られています。

シャトー・トゥール・デ・ジャンドルは、ベルジュラックを代表する生産者のひとつです。

カナの父親が残した遺品ワインのひとつとして登場します。
古いヴィンテージである1985年のワインとして、カナの父の記憶や時間の重みを感じさせる存在です。

ベルジュラック 1985|シャトー・トゥール・デ・ジャンドル

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ソーヴィニヨン・ブラン 2006|ヴィラ・マリア

ヴィラ・マリアは、ニュージーランドを代表するワイナリーです。特にソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランドワインを世界に広めた代表的な品種として知られています。

グレープフルーツ、ハーブ、トロピカルフルーツを思わせる香りがあり、明るく爽やかな味わいが魅力です。

「父の声」で、カナが画家・倉田に飲ませたワインとして登場します。
家族の不幸とガン宣告により死を覚悟していた倉田に対し、カナは失意から立ち上がるきっかけとしてワインを用意します。

ソーヴィニヨン・ブラン 2006|ヴィラ・マリア

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


ホワイト・ジンファンデル 2005|ベリンジャー

ホワイト・ジンファンデルは、アメリカ・カリフォルニアで人気のあるロゼワインです。ジンファンデルから造られ、ほんのり甘く、親しみやすい味わいが特徴です。

高級ワインではありませんが、明るくやさしい雰囲気を持つワインです。

カナが倉田に飲ませたワインのひとつとして登場します。
失意の中にいる倉田に、難解な高級ワインではなく、やさしく気持ちをほどくようなワインとして用意されます。

ホワイト・ジンファンデル 2005|ベリンジャー

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エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン 2006|エラスリス

エラスリスは、チリを代表する名門ワイナリーです。カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、世界的にも評価の高い赤ワインを造っています。

果実味が豊かで、しっかりした骨格を持ちながらも、比較的親しみやすい味わいが魅力です。

「父の声」で、カナが倉田に飲ませたワインとして登場します。
ソーヴィニヨン・ブランやホワイト・ジンファンデルとともに、倉田が再び生きる意欲を取り戻すきっかけになるワインです。

エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン 2006|エラスリス

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ロマネ・コンティ 1965|D.R.C

ロマネ・コンティは、ブルゴーニュ最高峰の赤ワインとして知られる、世界で最も有名なワインのひとつです。

D.R.Cが単独所有する特級畑から造られ、圧倒的な希少性と価格で知られています。1965年というヴィンテージは、作中で人物の人生の節目と重ねられます。

「ニッポン人の情熱」で、誉田社長が予約していたワインとして登場します。
誉田は、社長引退を記念して1965年のロマネ・コンティを飲もうとします。しかし、箕島の策略によって入手できなくなり、カナと片瀬は代わりのワインを探すことになります。

ロマネ・コンティ 1965|D.R.C

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鶴沼ミュラー・トゥルガウ 2004|北海道ワイン

鶴沼ミュラー・トゥルガウは、北海道ワインが手がける日本の白ワインです。ミュラー・トゥルガウは、やさしい香りと軽やかな酸を持つ白ブドウ品種です。

北海道の冷涼な気候を生かした、透明感のある味わいが魅力です。

ロマネ・コンティの代わりに、カナが誉田社長のために選んだワインとして登場します。
高額なロマネ・コンティではなく、日本ワインに込められた造り手の情熱が誉田の心を動かします。誉田は失っていた情熱を取り戻し、新たな事業を始めることを決意します。

鶴沼ミュラー・トゥルガウ 2004|北海道ワイン

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マコン・ヴィラージュ・リュー・ディー・クロ・ド・モン・ラッシェ 2002

マコン・ヴィラージュは、ブルゴーニュ地方南部の白ワインです。シャルドネから造られ、果実味と酸のバランスがよく、親しみやすいブルゴーニュ白として知られています。

このワインは「クロ・ド・モン・ラッシェ」という名前を持ち、モンラッシェを想起させる点が作中の鍵になります。

「ワイン評論家・箕島亮一」で、モンラッシェの注文に対してカナと片瀬が出したワインとして登場します。
ワイン評論家・箕島の秘書である尾崎は、レスポワールに圧力をかけたうえで高級ワインを注文します。カナたちは苦肉の策として、この「もうひとつのモンラッシェ」ともいえるワインをサーブします。

マコン・ヴィラージュ・リュー・ディー・クロ・ド・モン・ラッシェ 2002|カーヴ・デ・ヴィニョロン・ド・ビュクシー

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ヴァルポリチェッラ|ダル・フォルノ・ロマーノ

ダル・フォルノ・ロマーノは、イタリア・ヴェネトを代表する造り手のひとりです。濃密で力強いヴァルポリチェッラやアマローネで知られています。

ヴァルポリチェッラは本来、比較的軽やかな赤ワインのイメージもありますが、造り手によっては非常に凝縮感のあるワインになります。

「天才シェフ」で、カナがクインタレッリの引き合いに出したワインとして登場します。
ヴェネトを代表する偉大な造り手同士の比較として名前が挙がります。

ヴァルポリチェッラ|ダル・フォルノ・ロマーノ

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ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ|ジュゼッペ・クインタレッリ

ジュゼッペ・クインタレッリは、イタリア・ヴェネトの伝説的な造り手です。伝統的で時間をかけたワイン造りにより、深みのあるヴァルポリチェッラやアマローネを生み出します。

ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレは、一般的なヴァルポリチェッラよりも厚みと複雑さを持つ赤ワインです。

カナが試飲会で飲んだワインとして登場します。
この試飲会で、カナは自称天才シェフの水島一樹と出会います。レスポワールの新しい流れにつながる場面です。

ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ|ジュゼッペ・クインタレッリ

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ピノ・ノワール 2003|フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、ニュージーランド・セントラル・オタゴを代表する生産者です。冷涼な気候を生かしたピノ・ノワールで高い評価を受けています。

果実味の美しさ、透明感、しなやかな酸が魅力です。

カナが試飲会で見つけたワインとして登場します。
新世界のピノ・ノワールの魅力を示す一本であり、カナのワインを見る幅の広さを感じさせます。

ピノ・ノワール 2003|フェルトン・ロード

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ル・レーヴ・ブラン・ド・ブラン 2000|ドメーヌ・カーネロス

ドメーヌ・カーネロスは、アメリカ・カリフォルニアでスパークリングワインを手がけるワイナリーです。

ル・レーヴ・ブラン・ド・ブランは、シャルドネ主体の上質なスパークリングワインで、名前の通り「夢」を思わせる華やかさがあります。

カナが水島一樹にプレゼントしたワインとして登場します。
天才シェフを自称しながらも周囲との協調に課題を抱える水島に、カナが思いを込めて渡す一本です。

ル・レーヴ・ブラン・ド・ブラン 2000|ドメーヌ・カーネロス

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シャトーヌフ・デュ・パプ・テレグラム 2002

シャトーヌフ・デュ・パプは、フランス・ローヌ地方南部を代表する赤ワイン産地です。グルナッシュを中心に、シラーやムールヴェードルなどをブレンドして造られます。

テレグラムは、ドメーヌ・デュ・ヴィユー・テレグラフが手がけるワインで、親しみやすさとローヌらしい力強さをあわせ持っています。

「エスポワールのネットワーク」で、カナが水島に飲ませたワインとして登場します。
どれほど優れた料理やワインでも、スタッフ同士が助け合い、思いを伝え合わなければ客には届かない。カナはこのワインを通じて、水島にそのことを伝えます。

シャトーヌフ・デュ・パプ・テレグラム 2002|ドメーヌ・デュ・ヴィユー・テレグラフ

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シャトー・ミュザール 2000

シャトー・ミュザールは、レバノンを代表するワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン、サンソー、カリニャンなどを使い、独特の熟成感と複雑な味わいを持ちます。

中東のワインとして国際的にも評価が高く、歴史や土地の記憶を感じさせる一本です。

「橋」で、定年を迎える宮下のパーティに出そうとしたワインとして登場します。
宮下は、自分のしてきた仕事に否定的でしたが、カナは彼が関わった橋があったからこそ、このワインが届いたのではないかと伝えます。仕事の意味をワインが照らし出すエピソードです。

シャトー・ミュザール 2000

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クローズ・エルミタージュ 2003|アラン・グライヨ

クローズ・エルミタージュは、フランス・ローヌ地方北部の赤ワインです。シラーから造られ、黒系果実、スパイス、土や鉄を思わせるニュアンスを持ちます。

アラン・グライヨは、クローズ・エルミタージュを代表する生産者のひとりです。エレガントで香り高いシラーを造ることで知られています。

「橋」で、カナが宮下に飲ませたワインとして登場します。
宮下が自分の仕事に誇りを取り戻すきっかけとなるワインです。夫婦関係や仕事への思いが、ワインを通して少しずつほどけていきます。

クローズ・エルミタージュ 2003|アラン・グライヨ

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第3巻で特に注目したいワイン

鶴沼ミュラー・トゥルガウ 2004

第3巻で特に印象的なのが、ロマネ・コンティの代わりにカナが選ぶ日本ワインです。

価格や名声ではなく、造り手の情熱が人の心を動かすという『ソムリエール』らしいテーマを象徴しています。

マコン・ヴィラージュ・クロ・ド・モン・ラッシェ 2002

高級ワインをめぐる圧力に対して、カナと片瀬が知恵で対応する場面に登場します。

「モンラッシェ」という名前の響きを逆手に取りながら、ワインそのものの価値を問う一本です。

シャトー・ミュザール 2000

第3巻後半の「橋」のエピソードを象徴するワインです。

レバノンという土地、橋を架ける仕事、ワインが届くまでの道のりが重なり、人生の仕事に意味を見出す場面を支えます。

『ソムリエール』第3巻のワインを楽しむなら

第3巻のワインを楽しむなら、まずは日本ワインやニュージーランドワインなど、フランス以外のワインにも目を向けるのがおすすめです。

鶴沼ミュラー・トゥルガウが気になる方は、北海道の白ワインを探してみるとよいでしょう。冷涼な気候を生かした、爽やかで透明感のある味わいを楽しめます。

ヴィラ・マリアやフェルトン・ロードが気になる方は、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランやピノ・ノワールがおすすめです。香りがはっきりしていて、初心者にも魅力が伝わりやすいワインが多くあります。

シャトーヌフ・デュ・パプやクローズ・エルミタージュが気になる方は、ローヌ地方の赤ワインを選ぶとよいでしょう。グルナッシュ主体なら温かみのある果実味、シラー主体ならスパイス感や深みを楽しめます。

シャトー・ミュザールが気になる方は、レバノンワインや東地中海のワインを試してみると、第3巻のような「土地と歴史を感じるワイン」の面白さに触れられます。

まとめ

『ソムリエール』第3巻は、カナの父の遺品ワイン、ワイン評論家・箕島亮一との対立、レスポワールの再生、そして仕事や人生の意味を描く巻です。

登場するワインは、オー・ポワトー、アプルモン、ベルジュラック、ヴィラ・マリアのソーヴィニヨン・ブラン、ベリンジャーのホワイト・ジンファンデル、エラスリスのカベルネ・ソーヴィニヨン、ロマネ・コンティ、鶴沼ミュラー・トゥルガウ、マコン・ヴィラージュ、クインタレッリ、フェルトン・ロード、ル・レーヴ、シャトーヌフ・デュ・パプ、シャトー・ミュザール、アラン・グライヨのクローズ・エルミタージュなどです。

第3巻では、高級ワインの価値だけでなく、無名のワイン、日本ワイン、新世界ワイン、レバノンワインに込められた情熱や物語が描かれます。

『ソムリエール』らしく、ワインは単なる飲み物ではなく、人の心を動かし、過去と未来をつなぐ存在として登場します。

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