神の雫 第7巻のワインリスト|登場ワイン・詳細・登場シーンを解説

『神の雫』第7巻では、6巻から続く「五大シャトーを超えるワイン探し」が大きなテーマになります。
みやびの同級生・高杉は、ワインの価値をブランドや価格で判断しようとします。そんな高杉に対して、神咲雫たちは「ワインは銘柄だけで決まるものではない」ことを示すため、五大シャトーに匹敵する、あるいはそれを超える魅力を持つワインを探していきます。
後半では、藤枝の過去に関わるワインや、第二の使徒につながるワインも登場します。
この記事では、『神の雫』第7巻に登場したワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
※当サイトでは商品紹介リンクを掲載しています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

『神の雫』第7巻に登場した主なワイン詳細

シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト 1990

シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、ボルドー地方ポイヤック村の格付けシャトーです。

カベルネ・ソーヴィニヨン主体のクラシックなボルドーワインで、力強さと品格を兼ね備えています。五大シャトーほどの知名度はなくても、ポイヤックらしい魅力を感じられる銘柄です。

シャトー・ムートン・ロートシルト1990に対抗するワインとして登場します。
ムートンと同じポイヤックのワインとして、ブランド名だけでは測れない品質を示す役割を持っています。

シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト 1990

同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。


シャトー・カロン・セギュール 2000

シャトー・カロン・セギュールは、ボルドー地方サン・テステフ村のメドック格付け第3級シャトーです。

ハートマークが描かれた特徴的なラベルでも知られ、かつてこの地を所有していたセギュール侯爵の「我が心はカロンにあり」という言葉に由来するとされています。力強い果実味としっかりとした骨格を持ち、長期熟成にも向くボルドーワインです。

第7巻では、ワインバー「モノポール」で語られるワインとして登場します。

チョコレートを思わせるアロマとハートのラベルから、バレンタインデーにも人気のワインとして紹介されます。恋や愛を象徴するエピソードと結びついた、印象的な一本です。

シャトー・カロン・セギュール 2000

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シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン 1978

シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオンは、ボルドー地方グラーヴ地区のワインです。

オー・ブリオンに近いエリアで造られるワインで、熟成によって複雑な香りや落ち着いた味わいを見せる赤ワインです。

五大シャトー対決で、シャトー・オー・ブリオン1978に対抗するワインとして登場します。
有名銘柄ではなくても、状態やヴィンテージ、個性によって五大シャトーに匹敵する魅力を持つことを示す一本です。

シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン 1978

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シャトー・ソシアンド・マレ 1985

シャトー・ソシアンド・マレは、ボルドー左岸のオー・メドックを代表するワインです。

格付けシャトーではありませんが、高品質なワインを造るシャトーとして知られています。しっかりとした骨格と果実味を持ち、熟成によって複雑さを増すワインです。

シャトー・ラフィット・ロートシルト1985に対抗するワインとして登場します。
五大シャトーのような圧倒的なブランド力がなくても、ワインそのものの魅力で勝負できる存在として描かれます。

シャトー・ソシアンド・マレ 1985

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シャトー・タルボ 1986

シャトー・タルボは、ボルドー地方サン・ジュリアンの格付けシャトーです。

親しみやすさとボルドーらしい骨格をあわせ持つワインで、サン・ジュリアンらしいバランスのよさが魅力です。

シャトー・ラトゥール1986に対抗するワインとして登場します。
ラトゥールのような重厚な五大シャトーに対して、別の魅力を持つボルドーワインとして選ばれます。

シャトー・タルボ 1986

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シャトー・シャス・スプリーン 1970

シャトー・シャス・スプリーンは、ボルドー地方ムーリスのワインです。

名前には「憂いを払う」「悲しみよ、さようなら」といった意味が込められているとされ、詩的な名前を持つワインとしても知られています。

シャトー・マルゴー1970に対抗するワインとして登場します。
高杉がこのワインを飲んだとき、過去の楽しかった記憶を巡るような心象風景が描かれます。ワイン名の意味と高杉の過去が重なり、第7巻の中でも感情的な余韻のある場面です。

シャトー・シャス・スプリーン 1970

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コート・デュ・ローヌ 2003|ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス

ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスは、ローヌ地方で知られる生産者です。

コート・デュ・ローヌは、果実味やスパイス感があり、肉料理や焼き鳥のような料理とも合わせやすい赤ワインです。

高杉の依頼で、雫が焼き鳥に合うワインとして選んだ一本です。
同窓会の場面で登場し、ワインが特別な料理だけでなく、身近な食事にも寄り添えることを示しています。

コート・デュ・ローヌ 2003|ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス

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シャトー・ピュイゲロー 2001

シャトー・ピュイゲローは、ボルドー地方で造られる赤ワインです。

比較的手に取りやすい価格帯ながら、しっかりとした果実味と飲みごたえを持つワインとして知られています。

藤枝が、かつての恋人・秋絵との再会で出したワインとして登場します。
30年という時間をかけて再生された畑のワインとして、藤枝と秋絵の再会の時間と重なる印象的な一本です。

シャトー・ピュイゲロー 2001

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シャトー・オー・ブリオン 2001

シャトー・オー・ブリオンは、ボルドー五大シャトーのひとつです。

第7巻では、撮影後の打ち上げで築山が飲もうとしたワインとして登場します。

第二の使徒へつながる場面の前に登場し、華やかな場の高級ワインとして扱われます。

シャトー・オー・ブリオン 2001

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ムルソー 2001|アルノー・アント

ムルソーは、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌを代表する白ワインの産地です。

シャルドネから造られ、豊かな果実味、ナッツやバターを思わせるニュアンス、丸みのある味わいが特徴です。

アルノー・アントは、ムルソーの造り手として知られる生産者です。

セーラと雫が、打ち上げを抜け出して飲んだワインとして登場します。
雫の表現に対して、セーラが「同じだ」とつぶやく場面につながり、第二の使徒への伏線として印象的です。

ムルソー 2001|アルノー・アント

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ニュイ・サン・ジョルジュ レ・プリュレ 2001|アンリ・グージュ

ニュイ・サン・ジョルジュは、ブルゴーニュの中でも力強い赤ワインを生む村として知られています。

アンリ・グージュは、ニュイ・サン・ジョルジュを代表する名門生産者のひとつです。レ・プリュレは、しっかりとした骨格と深みのある味わいを持つワインとして知られます。

遠峰一青が、西園寺マキに部屋で飲ませたワインとして登場します。
第7巻の終盤、第二の使徒探しへ向かう遠峰の動きとともに描かれるワインです。

ニュイ・サン・ジョルジュ レ・プリュレ 2001|アンリ・グージュ

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第7巻で特に注目したいワイン

シャトー・シャス・スプリーン 1970

第7巻で特に印象的なのが、シャトー・シャス・スプリーン1970です。

マルゴー1970に対抗するワインとして登場し、高杉の過去や感情に深く関わる一本として描かれます。

ワイン名の意味と物語の展開が重なり、第7巻らしい余韻を残すワインです。

シャトー・ソシアンド・マレ 1985

ラフィットに対抗するワインとして登場する、ボルドー左岸の実力派ワインです。

五大シャトーではなくても、品質や個性で勝負できるワインがあることを示す存在です。

ムルソー 2001|アルノー・アント

第7巻の終盤、第二の使徒へつながる場面で登場する白ワインです。

ボルドー対決が中心の第7巻の中で、ブルゴーニュ白ワインとして印象的な役割を持っています。

『神の雫』第7巻のワインを楽しむなら

第7巻のワインを楽しむなら、まずはボルドー左岸の赤ワインに注目するのがおすすめです。

五大シャトーそのものは非常に高価ですが、シャトー・ソシアンド・マレ、シャトー・タルボ、シャトー・グラン・ピュイ・ラコストのような、実力派のボルドーワインから試すと、第7巻のテーマを身近に楽しめます。

マルゴーのようなエレガントなワインが気になる方は、マルゴー村やムーリス周辺の赤ワインを探してみるのもよいでしょう。

焼き鳥と合わせるなら、コート・デュ・ローヌのように果実味とスパイス感のある赤ワインが合いやすく、第7巻の同窓会シーンの雰囲気を楽しめます。

白ワインを試したい方は、ムルソーのようなブルゴーニュ白ワインもおすすめです。シャルドネのふくよかさや香りの広がりを楽しめます。

まとめ

『神の雫』第7巻は、五大シャトーという圧倒的なブランドに対して、雫たちが本質的なワインの魅力で挑む巻です。

登場するワインは、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・ムートン・ロートシルトといった五大シャトーに加え、シャトー・ソシアンド・マレ、シャトー・タルボ、シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト、シャトー・シャス・スプリーンなど、ボルドー左岸の実力派ワインが多く登場します。

特にシャトー・シャス・スプリーン1970は、高杉の過去と重なる重要なワインとして印象的です。

第7巻は、ワインの価値は名前や価格だけではなく、飲む人の記憶、状態、ヴィンテージ、そしてその場の物語によって変わることを教えてくれる一冊です。

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