『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第15巻では、王大人の中華料理マリアージュ対決に向けて、四川麻婆豆腐とフカヒレの姿煮に合うワイン探しが進みます。
神咲雫は、盲目の料理人・周の妻でありソムリエだった佐和子が、周の麻婆豆腐に合わせたワインを追い求めます。その手がかりとなるのが、ドメーヌ・デュ・ペゴーのシャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ローレンスです。
一方、遠峰一青はフカヒレの姿煮に合わせるワインを探すため、宮城県気仙沼へ向かいます。雫も劉姉弟や原島の協力を得て、フカヒレ料理とワインのマリアージュを探っていきます。
この記事では、『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第15巻に登場した主なワインを一覧で整理し、それぞれの特徴や登場シーンをわかりやすく紹介します。
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※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第15巻に登場した主なワイン一覧
| ワイン名 | ヴィンテージ | 生産者 | 産地 | 種類 |
|---|---|---|---|---|
| シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・キュヴェ・ローレンス | 2001 | ドメーヌ・デュ・ペゴー | フランス・ローヌ | 赤 |
| コールドストリーム・ヒルズ・ピノ・ノワール | 2016 | コールドストリーム・ヒルズ | オーストラリア | 赤 |
| ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ | 2009 | シャトー・ド・ムルソー | フランス・ブルゴーニュ | 白 |
『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第15巻に登場した主なワイン詳細
シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・キュヴェ・ローレンス 2001|ドメーヌ・デュ・ペゴー
ドメーヌ・デュ・ペゴーは、フランス・ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パプを代表する名門生産者です。
キュヴェ・ローレンスは、同ドメーヌの中でも特別なキュヴェとして知られています。グルナッシュを主体に、シラーやムールヴェードルなどがブレンドされ、豊かな果実味、スパイス、ハーブ、熟成による複雑さを楽しめる赤ワインです。
南ローヌらしい力強さを持ちながら、熟成によってなめらかさや奥行きが増していくワインです。四川麻婆豆腐の辛味、香り、豆腐の質感にどう寄り添うかを考えるうえで、第15巻の中心となる一本です。
シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・キュヴェ・ローレンス 2001|ドメーヌ・デュ・ペゴー
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
コールドストリーム・ヒルズ・ピノ・ノワール 2016
コールドストリーム・ヒルズは、オーストラリアのワイナリーです。冷涼なヤラ・ヴァレーのピノ・ノワールで知られ、果実味と酸、繊細な香りを持つ赤ワインを造っています。
ピノ・ノワールらしい軽やかさがありながら、オーストラリアらしい明るい果実味も感じられるタイプです。香草やスパイスを使った料理にも合わせやすく、重すぎない赤ワインを探している人にも向いています。
コールドストリーム・ヒルズ・ピノ・ノワール 2016
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ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ 2009|シャトー・ド・ムルソー
ムルソーは、フランス・ブルゴーニュ地方を代表する白ワインの名産地です。シャルドネから造られ、豊かな果実味、バターやナッツを思わせる香り、しっかりしたミネラル感が特徴です。
シャルムはムルソーの一級畑のひとつで、ふくよかさと品格を併せ持つ白ワインを生みます。シャトー・ド・ムルソーのムルソー・シャルムは、ブルゴーニュ白ワインらしい厚みとバランスを感じられる一本です。
ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ 2009|シャトー・ド・ムルソー
同じ銘柄・別ヴィンテージを含む商品が表示される場合があります。
第15巻で特に注目したいワイン
シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・キュヴェ・ローレンス 2001
第15巻の中心となるワインです。
四川麻婆豆腐とワインのマリアージュを探るうえで、佐和子が選んだ一本として重要な意味を持っています。辛味や麻味に対して、南ローヌの熟成赤ワインがどのように寄り添うのかが見どころです。
コールドストリーム・ヒルズ・ピノ・ノワール 2016
パクチーを添えた豆腐麺に合わせるワインとして登場します。
香草の強い料理に対して、ピノ・ノワールの香りや酸を合わせる発想が面白い一本です。
ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ 2009
フカヒレの姿煮に合わせる白ワインとして登場します。
高級中華料理とブルゴーニュ白ワインの組み合わせを考えるうえで、第15巻を象徴するワインのひとつです。
『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第15巻のワインを楽しむなら
第15巻のワインを楽しむなら、まずは料理のタイプに合わせて選ぶのがおすすめです。
四川麻婆豆腐には、スパイス感や熟成感のある赤ワインが合いやすいです。シャトーヌフ・デュ・パプのような南ローヌの赤ワインは、グルナッシュ由来の果実味とハーブ、スパイスのニュアンスがあり、麻婆豆腐の複雑な香りに寄り添いやすいタイプです。
パクチーや香草を使った料理には、軽やかなピノ・ノワールを合わせると、料理の香りとワインの華やかさが重なります。タンニンが強すぎない赤ワインを選ぶのがポイントです。
フカヒレの姿煮には、ムルソーのような厚みのある白ワインが合わせやすいです。シャルドネのふくよかさやミネラル感が、フカヒレの上品な旨みと調和します。
同じ中華料理でも、麻婆豆腐、豆腐麺、フカヒレでは合うワインが大きく変わります。第15巻は、中華料理とワインの組み合わせの幅広さを感じられる巻です。
まとめ
『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第15巻は、四川麻婆豆腐とフカヒレの姿煮に合うワインを探す重要な巻です。
登場するワインは、ドメーヌ・デュ・ペゴーのシャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ローレンス、コールドストリーム・ヒルズのピノ・ノワール、シャトー・ド・ムルソーのムルソー・シャルム・プルミエ・クリュです。
本数は多くありませんが、それぞれのワインが物語上で強い意味を持っています。
特にシャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ローレンスは、周と佐和子の記憶に深く関わるワインであり、四川麻婆豆腐とのマリアージュの核心に迫る一本です。
『マリアージュ ~神の雫 最終章~』第15巻を読むと、中華料理とワインの組み合わせは、味だけでなく、記憶や喪失、再会の物語まで表現できるものだと感じられるはずです。